【指標】
日経225 大引け
14,277.67円 49.99円安(-0.35%)
14,277.67円 49.99円安(-0.35%)
始値 14,254.32円
高値 14,359.16円(09:40)
安値 14,203.21円(14:18)
高値 14,359.16円(09:40)
安値 14,203.21円(14:18)
業種別株価指数(33業種)では、不動産業、建設業、ガラス・土石製品の下落率が大きかった。上昇は情報・通信業のみ。
出来高:19億9,496万株
売買代金:1兆8,680.94億円
売買代金:1兆8,680.94億円
値上がり銘柄数:213(11%)、値下がり銘柄数:1,511(84%)、変わらず:68(3%)
225先物 14,270.00 +50.00(-0.14%)日中取引引け値
TOPIX 1,154.93 -9.77(-0.84%)
JPX日経インデックス400 10,441.07 -96.07(-0.91%)
JASDAQ平均 2,020.78 -21.21(-1.04%)
マザーズ指数 782.96 -19.71(-2.46%)
東証2部指数 3,554.62 -42.71(-1.19%)
JPX日経インデックス400 10,441.07 -96.07(-0.91%)
JASDAQ平均 2,020.78 -21.21(-1.04%)
マザーズ指数 782.96 -19.71(-2.46%)
東証2部指数 3,554.62 -42.71(-1.19%)
【市況】
日経225は前営業日比49円99銭安の1万4,277円67銭、TOPIXは同9.77ポイント安の1,154.93と、ともに4営業日続落。ウクライナ情勢をめぐる不透明感が消えないため積極的な買いが手控えられ、幅広い業種で売りが優勢となった。前週末の米国株安などを受けて売りが先行。日本株は直近の下落で値頃感も出ていたが、「ウクライナ情勢を口実に、海外勢は様子見姿勢を崩さなかった」(中堅証券)とされ、買い戻しや押し目買いは限定的だった。クリミア自治共和国での住民投票後に米国などが経済制裁を行うことまでは、「前週末までの株価下落である程度織り込まれていた」(銀行系証券)とされ、前週末に比べれば売りは落ち着いた。しかし、「ウクライナ問題の今後の展開が読めないだけに、楽観ムードにはなり得なかった」(国内証券)という。国内機関投資家は「年度末接近で、もうあまり動いてこない」(前出の中堅証券)とみられ、個人投資家は最近の株価急落で買い余力が低下している。海外の不安要因が落ち着いて欧米の投資家が動きだすまでは、さえない相場が続くかもしれない。
【市場の話題】 その4 価格は記事記載時点のものです。
◇市場の話題 その3も参照下さい。
・オイシックス(3182):一時\3,330 \+501S高
17日14時、・ソフトバンク(9984)グループのソフトバンクモバイルとの業務提携を発表しており、これが材料視されている。スマートフォンで提供されるソフトバンクモバイルの子育て支援サービス「子育てサポート」において、同社の安全基準をクリアした食材などの提供、母子の月齢に合わせた商品提案、母親に対する子育て情報の提供などを予定している。今期の業績への影響は軽微としている。
17日14時、・ソフトバンク(9984)グループのソフトバンクモバイルとの業務提携を発表しており、これが材料視されている。スマートフォンで提供されるソフトバンクモバイルの子育て支援サービス「子育てサポート」において、同社の安全基準をクリアした食材などの提供、母子の月齢に合わせた商品提案、母親に対する子育て情報の提供などを予定している。今期の業績への影響は軽微としている。
・キユーピー(2809):\1,453 \+20
しっかり。SMBC日興では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も1,680円から1880円に引き上げている。第1四半期で減益局面を脱し、第2四半期以降の営業利益は増益転換する可能性が高まったと判断、業績予想を上方修正しているもよう。なお、第1四半期も、国内のカット野菜などが好調で5%程度の減益にとどまるとみている。
しっかり。SMBC日興では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も1,680円から1880円に引き上げている。第1四半期で減益局面を脱し、第2四半期以降の営業利益は増益転換する可能性が高まったと判断、業績予想を上方修正しているもよう。なお、第1四半期も、国内のカット野菜などが好調で5%程度の減益にとどまるとみている。
・田淵電(6624):\636 \+49
急伸。先週末に通期業績予想の上方修正、並びに、配当予想の上方修正を発表している。通期営業利益は40億円から50億円に上方修正、前期比では4.1倍の水準となる。また、期末配当金は5円から7円に引き上げへ。太陽光発電用パワーコンディショナなどが期末にかけて堅調に推移、業績拡大ピッチが早まる状況ともなっている。
急伸。先週末に通期業績予想の上方修正、並びに、配当予想の上方修正を発表している。通期営業利益は40億円から50億円に上方修正、前期比では4.1倍の水準となる。また、期末配当金は5円から7円に引き上げへ。太陽光発電用パワーコンディショナなどが期末にかけて堅調に推移、業績拡大ピッチが早まる状況ともなっている。
・タナベ経営(9644):\745 \+2
14日、2014年3月期の期末配当予想の増額(増配)を発表した。従来予想の1株当たり26.00円から4円増となる30.00円に増額する。同社が基本方針として掲げる「配当性向60%」を目安として増額した格好。14日終値ベース(743円)での配当利回りは、約4.0%と高水準になっている。
14日、2014年3月期の期末配当予想の増額(増配)を発表した。従来予想の1株当たり26.00円から4円増となる30.00円に増額する。同社が基本方針として掲げる「配当性向60%」を目安として増額した格好。14日終値ベース(743円)での配当利回りは、約4.0%と高水準になっている。
・大林組(1802):\602 \-9
小動き。続落ながら25日線レベルでの底堅い値動きをみせている。なお、ベースアップを実施すると報じられている。国内16子会社も含めた平均で月7,500円引き上げるようだ。労務費の上昇を受注価格に転嫁できる環境になったと判断。ベア実施は1998年4月以来16年ぶり。
小動き。続落ながら25日線レベルでの底堅い値動きをみせている。なお、ベースアップを実施すると報じられている。国内16子会社も含めた平均で月7,500円引き上げるようだ。労務費の上昇を受注価格に転嫁できる環境になったと判断。ベア実施は1998年4月以来16年ぶり。
・極東貿易(8093):\232 \+24
後場に入って業績予想の上方修正、並びに復配を発表、その後は急伸する展開となっている。通期営業利益は5億円から6億円に上方修正、期末配当金は2円として3期ぶりの復配となる。資源開発機器事業が好調であったほか、中国事業も円安などを背景に高水準の状態を維持したようだ。
後場に入って業績予想の上方修正、並びに復配を発表、その後は急伸する展開となっている。通期営業利益は5億円から6億円に上方修正、期末配当金は2円として3期ぶりの復配となる。資源開発機器事業が好調であったほか、中国事業も円安などを背景に高水準の状態を維持したようだ。
・エンバイオHD(6092):\1,912 \-99
売り優勢。同社やサイバーリンクス(3683)など、今月上場銘柄が軟調。今週は18日の日立マクセル(6810)、19日のジャパンディスプレイ(6740)など大型上場を控えているほか、来週はサイバーダイン(7779)など人気案件の上場も予定されており、直近上場銘柄には換金売り圧力が強まりやすいようだ。同社については初値形成後に急伸となった反動もあり、利益確定売りが膨らむ格好にも。
売り優勢。同社やサイバーリンクス(3683)など、今月上場銘柄が軟調。今週は18日の日立マクセル(6810)、19日のジャパンディスプレイ(6740)など大型上場を控えているほか、来週はサイバーダイン(7779)など人気案件の上場も予定されており、直近上場銘柄には換金売り圧力が強まりやすいようだ。同社については初値形成後に急伸となった反動もあり、利益確定売りが膨らむ格好にも。
・IBJ(6071):\5,250 \+150
婚活サービスのIBJ<6071>は14日、株主優待制度を導入したと発表した。優待内容は、株主優待券(両面印刷)3枚で、表面には、IBJメンバーズのプレミアコース入会初期費用100,000円の割引券が印刷されており、裏面には、親御向け結婚相談会の無料招待券が印刷されている。本人以外の利用も可能となっている。対象者は、毎年12月31日時点の株主名簿に記載された、単位株(100株)以上を保有する株主で、2013年12月31日現在に保有していた株主から開始する。毎年3月下旬に発送される。
婚活サービスのIBJ<6071>は14日、株主優待制度を導入したと発表した。優待内容は、株主優待券(両面印刷)3枚で、表面には、IBJメンバーズのプレミアコース入会初期費用100,000円の割引券が印刷されており、裏面には、親御向け結婚相談会の無料招待券が印刷されている。本人以外の利用も可能となっている。対象者は、毎年12月31日時点の株主名簿に記載された、単位株(100株)以上を保有する株主で、2013年12月31日現在に保有していた株主から開始する。毎年3月下旬に発送される。
・鴻池運輸(9025):\1,503 \+61
総合物流大手の鴻池運輸<9025>は13日、グループ会社「鴻池亜細亜物流(江蘇)有限公司」が、中国江蘇省常熟市にて「鴻池常熟物流センター」の建設を着工したと発表した。稼働開始は2014年10月を予定している。
総合物流大手の鴻池運輸<9025>は13日、グループ会社「鴻池亜細亜物流(江蘇)有限公司」が、中国江蘇省常熟市にて「鴻池常熟物流センター」の建設を着工したと発表した。稼働開始は2014年10月を予定している。
【新着情報】
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。