■3/12前場9:30のO氏のコメントを見直したい!
【指標】
日経225 前引け
14,411.86円 404.12円安(-2.73%)
14,411.86円 404.12円安(-2.73%)
始値 14,526.28円
高値 14,539.60円(09:02)
安値 14,408.62円(09:08)
高値 14,539.60円(09:02)
安値 14,408.62円(09:08)
33業種別騰落状況は、全てが下落。下落率が小さな業種は、水産・農林業、海運業、空運業、ー方値下がりが大きい業種は、電気・ガス業、保険業、機械。、
出来高:18億5,821万株
売買代金:1兆9,353.37億円
売買代金:1兆9,353.37億円
値上がり銘柄数:104(5%)、値下がり銘柄数:1,638(91%)、変わらず:50(2%)
225先物 14,330.00 -340.00(-2.32%)
TOPIX 1,172.94 -30.52(-2.54%)
JPX日経インデックス400 10,605.72 -279.71(-2.55%)
JASDAQ平均 2,049.37 -23.32(-1.15%)
マザーズ指数 814.28 -19.59(-2.35%)
東証2部指数 3,608.36 -34.90(-0.96%)
JPX日経インデックス400 10,605.72 -279.71(-2.55%)
JASDAQ平均 2,049.37 -23.32(-1.15%)
マザーズ指数 814.28 -19.59(-2.35%)
東証2部指数 3,608.36 -34.90(-0.96%)
【市況】
米国株の急落と円高を嫌気した売りが膨らみ、ほぼ全面安となった。個別銘柄ではソフトバンク、ファーストリテ、ファナックが急落し、トヨタ、ホンダ、ソニー、キヤノンも売られた。三菱UFJ、野村、菱地所が値を消し、日鉄住金、東芝、商船三井は安い。三井物、JT、ダイキン、コマツが下落、KDDI、武田、京セラ、ブリヂストンは大幅安。東電、第一生命、アマダが値を下げ、太平洋セメ、帝人、IHIは下押した。ウクライナ情勢をめぐってケリー米国務長官は13日、ロシアの対応次第では17日にも「一連の対抗措置」を取ると警告した。これを受け、米ダウ平均が231ドル安と急落、円も1ドル=101円台へと上昇した。日経225はチャート上で下値抵抗線とみられていた200日移動平均線(1万4,512円)を割り込み、下振れ懸念が台頭している。中国経済の減速懸念、国内景気の先行き不透明など不安要因が多い。国内証券は「今の環境では積極的に押し目を拾う投資家が見当たらない」と指摘する。買い手不在の状況で、「次の下値のめどは1万4,000円」(銀行系証券)との声が聞かれる。下値模索の動きが続きそうだ。
【証券各社レーティング】
格上げ-強気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-------------|-------------|-----------------|-----------------| (1802)|大林組 |CS |「ニュートラル」 |「アウトP」 | (9101)|日本郵船 |メリル |「アンダーP」 |「中立」 | (9104)|商船三井 |メリル |「アンダーP」 |「中立」 | (9107)|川崎汽船 |メリル |「アンダーP」 |「中立」 | (9101)|日本郵船 |UBS |「セル」 |「ニュートラル」 | (9104)|商船三井 |UBS |「セル」 |「ニュートラル」 | 格下げ-弱気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-------------|-------------|-----------------|-----------------| (9204)|スカイマーク |モルガン |「イコールW」 |「アンダーW」 | 目標株価変更 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-------------|-------------|-----------------|-----------------| (9202)|全日空 |モルガン | 210円 | 200円 | (6508)|明電舎 |SMBC日興 | 520円 | 540円 | (1803)|清水建設 |CS | 530円 | 630円 | (6594)|日本電産 |メリル |12900円 |14800円 |出典:フイスコ
【市場の話題】 その2 価格は記事記載時点のものです。
・東京ドーム(9681):\557 \-25
売り優勢。前日に1月期の決算を発表している。営業利益は117億円で前期比21.5%増益、1月の上方修正の水準で着地した。一方、今期は89億円で同24.1%の減益見通しに。先の観測報道どおりの水準ではあるが、アナリスト予想は125億円レベルであり、正式発表を受けて、あらためて嫌気売りも集まる格好に。なお、会社側のガイダンスは保守的な傾向が強いといった見方も。
売り優勢。前日に1月期の決算を発表している。営業利益は117億円で前期比21.5%増益、1月の上方修正の水準で着地した。一方、今期は89億円で同24.1%の減益見通しに。先の観測報道どおりの水準ではあるが、アナリスト予想は125億円レベルであり、正式発表を受けて、あらためて嫌気売りも集まる格好に。なお、会社側のガイダンスは保守的な傾向が強いといった見方も。
・スカイマーク(9204):\302 \-16
さえない。モルガンでは投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も440円から290円に引き下げている。シェア拡大路線の同社だが、国内線の単価下落やA380機投入の先行投資負担増から、来期の営業黒字転換は困難と判断しているもよう。株価には織り込み不足の状況と。なお、モルガンでは空運業界のセクター判断も格下げしている。
さえない。モルガンでは投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も440円から290円に引き下げている。シェア拡大路線の同社だが、国内線の単価下落やA380機投入の先行投資負担増から、来期の営業黒字転換は困難と判断しているもよう。株価には織り込み不足の状況と。なお、モルガンでは空運業界のセクター判断も格下げしている。
・ディップ(2379):\1,629 \+89
買い優勢。前2月期の業績上方修正を前日に発表している。営業利益は13億円の従来予想から17億円、前期比6.9倍の水準にまで上方修正、昨年12月に続いての上方修正となっている。求人需要が高まるなか、サイト機能の強化やイメージキャラクターを使ったCM放映などの施策の奏効が業績上振れの背景に。想定以上の業績変化率にポジティブなインパクト。
買い優勢。前2月期の業績上方修正を前日に発表している。営業利益は13億円の従来予想から17億円、前期比6.9倍の水準にまで上方修正、昨年12月に続いての上方修正となっている。求人需要が高まるなか、サイト機能の強化やイメージキャラクターを使ったCM放映などの施策の奏効が業績上振れの背景に。想定以上の業績変化率にポジティブなインパクト。
・イーブック(3658):\1,462 \-305
下落率トップ。前日に前1月期の決算を発表、今期の大幅減益見通しが売り材料につながっている。前期営業利益実績は4.5億円で前期比1.1%増益、従来予想をやや下回る水準での着地に。一方、今期は2.5億円で同44.4%減益の見通し。売上が2割成長見通しながら、収益率が大きく低下する見方。値下げ実施による粗利益率の低下、新規顧客開拓や成長に向けた先行投資など固定費負担増が収益率低下の背景に。
下落率トップ。前日に前1月期の決算を発表、今期の大幅減益見通しが売り材料につながっている。前期営業利益実績は4.5億円で前期比1.1%増益、従来予想をやや下回る水準での着地に。一方、今期は2.5億円で同44.4%減益の見通し。売上が2割成長見通しながら、収益率が大きく低下する見方。値下げ実施による粗利益率の低下、新規顧客開拓や成長に向けた先行投資など固定費負担増が収益率低下の背景に。
・エンバイオHD(6092):\1,930 \+319
大幅続伸で一時ストップ高まで。昨日は公開価格の約2.3倍となる初値を付け、その後も短期資金を巻き込んでストップ高まで急伸となっていた。土壌汚染対策関連のテーマ性に対する関心は高いほか、本日は地合いの悪化によって物色は値動きの軽いテーマ株の一角に物色が留まっており、需給面主導での上値追いが続く格好に。
大幅続伸で一時ストップ高まで。昨日は公開価格の約2.3倍となる初値を付け、その後も短期資金を巻き込んでストップ高まで急伸となっていた。土壌汚染対策関連のテーマ性に対する関心は高いほか、本日は地合いの悪化によって物色は値動きの軽いテーマ株の一角に物色が留まっており、需給面主導での上値追いが続く格好に。
・オハラ(5218):\603 \+19
買い先行。前日に第1四半期の決算を発表、上半期業績予想を上方修正しており、ポジティブに捉えられる格好へ。第1四半期営業損益は4.2億円の黒字で前年同期比8.3億円の収益改善、上半期予想は従来の2億円の赤字から3.9億円の黒字に増額している。子会社の決算期変更に伴うプラス寄与もあるが、それを大きく上回る改善幅となる形に。
買い先行。前日に第1四半期の決算を発表、上半期業績予想を上方修正しており、ポジティブに捉えられる格好へ。第1四半期営業損益は4.2億円の黒字で前年同期比8.3億円の収益改善、上半期予想は従来の2億円の赤字から3.9億円の黒字に増額している。子会社の決算期変更に伴うプラス寄与もあるが、それを大きく上回る改善幅となる形に。
・フリービット(3843):\1,351 \+50
買い優勢。13年5月-14年1月期営業利益は前年同期比58.2%増の9.1億円となり、大幅増益で着地したことが好感されている。重点事業であるモバイルの成長と、グループシナジーを活かしたアドテクノロジーサービスの拡大が寄与した。なお、通期の営業利益計画については、前期比28.2%増の12.0億円を据え置いている。
買い優勢。13年5月-14年1月期営業利益は前年同期比58.2%増の9.1億円となり、大幅増益で着地したことが好感されている。重点事業であるモバイルの成長と、グループシナジーを活かしたアドテクノロジーサービスの拡大が寄与した。なお、通期の営業利益計画については、前期比28.2%増の12.0億円を据え置いている。
【新着情報】
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。