相場研究所 「会社四季報2014年第2集 春号(3/14発売)速報版」 No8 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

相場研究所 「会社四季報2014年第2集 春号(3/14発売)速報版」 No8

東洋製罐GHLD<5901> 【四季報先取り】東洋製罐GHLD
【鈍 化】容器は国内苦戦だが、タイが洪水影響から回復。減価償却費の定額法切り替えが営業益押し上げる。15年3月期はタイなどで新工場が本格稼働。反面、国内は原燃料高響く。営業小幅増益。増配継続も。
【対応策】コーヒー缶のアルミ化に伴い、設備対応が課題に。ガラス瓶の川崎工場跡地は倉庫などに賃貸検討。ドイツ合弁会社での飲料用キャップは8月に生産開始へ。

住友電気工業<5802> 【四季報先取り】住友電気工業
【回復続く】柱の自動車用ワイヤハーネスが北米で好調。FPCも需要拡大。増配。15年3月期はワイヤハーネスや自動車用工具堅調。情報通信は拠点統廃合フル寄与。電線や電力機器上向き、パワコン繁忙続く。
【大型蓄電池】独自開発レドックスフロー電池はカリフォルニア州入札へ、実証実験など対応図る。高圧ケーブル合弁を完全子会社化、海外エネルギー分野に展開強める。

日本特殊陶業<5334> 【四季報先取り】日本特殊陶業
【続 伸】自動車用部品が海外で伸長。半導体パッケージは赤字縮小。円安効果もあり営業増益。増配。15年3月期は自動車用プラグが北米や新興国中心に拡大、国内依存度低い。半導体パッケージ改善も効く。
【挑 戦】ベンチャーと高効率インホイールモーター搭載の小型電気自動車を開発、タイで製造販売を計画。半導体パッケージはオーガニック生産撤退で15年度黒字化。

日本ガイシ<5333> 【四季報先取り】日本ガイシ
【続 伸】主力のセラミックスが自動車関連、半導体装置向けとも大幅増加。増収効果に円安も加わり営業益倍増超。15年3月期は自動車用セラミックスが海外中心に増勢。電力向けの負担軽減効き、営業益続伸。
【増 設】石川工場に30億円投じ排ガス浄化用触媒担体の最新ライン増設。15年7月稼働、生産能力を6割増強。ガイシ事業の固定資産をグローバルで減損、負担軽減。

TOTO<5332> 【四季報先取り】TOTO
【横ばい圏】団塊世代の需要強くリフォーム絶好調。アジアも前号想定より拡大、円安追い風。増配。15年3月期はアジア続伸。ただ国内は新築向け等で増税前の駆け込み需要剥落。土地や株式の売却特益見込まず。
【インド】衛生陶器工場が今夏に竣工。現地需要への対応に加え欧州やロシアへの供給拠点に。YKK APや大建工業との共同購買は対象を生産材へも広げ一段推進。

三菱地所<8802> 【四季報先取り】三菱地所
【一 服】景況感改善受けマンション販売は3割超の6100戸へ増販拍車。ビル事業も賃料上向く。15年3月期もマンション需要旺盛。ただ、柱のビル事業は新規物件なく一服。営業益高水準だが横ばい程度か。
【丸の内】需要増に伴いオフィス賃料5~10%値上げを順次交渉、一部実現。施工会社の工事ミスで東京・南青山の高級マンションを販売中止に。ただ業績影響は限定的。

三井不動産<8801> 【四季報先取り】三井不動産
【連続増益】柱の賃貸は空室率じわり改善、賃料も上向く。マンションが過去最高の6450戸(3割増)へ前進。15年3月期は分譲の供給一服。ただ、賃貸の需要衰えず。仲介の稼ぎも安定的。連続営業増益。
【目 玉】日本橋室町東地区の商業施設や映画館が3月開設、今秋には福徳神社が復興。同地区開発が一段落。三井ガーデンホテルは京都新町通と大阪中之島が3月開業。

T&DHLD<8795> 【四季報先取り】T&DHLD
【最高益】円安で利息配当金収入が積み上がり逆ザヤ解消。会社経常益慎重。増配も。15年3月期も個人保険、経営者向け重大疾病保障が牽引。本業示す基礎利益は続伸。最高益更新。増配と自己株取得併用も。
【導 入】大同もタブレット端末での手続き導入。ドイツ社と資本提携。太陽では健康に不安ある人向け医療保険の銀行窓販開始。T&DF生命は銀行代理店開拓継続。

ソニーFHLD<8729> 【四季報先取り】ソニーFHLD
【増配継続も】生保は運用好調で変額年金の最低保証費用軽減し、減益幅縮小。15年3月期は生保、銀行は堅調。損保は消費増税による支払い増を損害率改善でカバー。会計方針変更で純益押し上げ。増配継続も。
【攻 勢】保険料を低くした無配当学資保険を1月発売し、若年層開拓。銀行は三井住友カードとの口座振替開始により、決済サービス強化。4月に自動車保険を値上げ。

MS&ADHLD<8725> 【四季報先取り】MS&ADHLD
【最高益】自動車保険は値上げ効果に加え、事故件数減り損害率が低下。火災保険も改善。会社経常益慎重。15年3月期は消費増税に伴い保険金等支払い負担増。反面、システム統合効果が発現。増配継続も。
【新体制】意思決定迅速化狙い、子会社損保2社の社長が持株会社トップを兼務する体制に。あいおいは豪州で保険会社設立。雪害による保険金支払いは100億円規模も。

しまむら<8227> 【四季報先取り】しまむら
【上向く】15年2月期は出店70(前期50)計画。柱の「しまむら」はシニア向け店舗伸び既存店堅調。増税後も価格維持で採算悪化だが、商品入れ替えや物流効率化で影響最小限に。光熱費など抑制し、小幅増益。
【PB集約】10種類以上展開のPBを今春から価格帯別に3ブランドへ集約、簡素化し認知度向上狙う。年間100店舗の改装を実施(前期69)、空調や照明を省エネ化。

シマノ<7309> 【四季報先取り】シマノ
【増 益】天候平年並み前提。主力の自転車部品が中国でMTB向けに、欧米はスポーツ車向けに伸びる。好天は釣り具にも追い風。円安効果薄れるが、新工場稼働で原価低減進む。営業益続伸。為替差益見込まず。
【始 動】当社初の電動アシスト自転車用駆動モーターは、欧州で14年2月から試験販売開始。同年8月から本格販売。フィリピン工場は14年6月竣工、年内試験運転。

豊田合成<7282> 【四季報先取り】豊田合成
【続 伸】LEDは競争激化で減益だが、自動車関連が北米中心に拡大。円安も寄与し営業増益。増配。15年3月期は主力の自動車部品は国内減退。ただ北米やアジアが伸長。欧州は事業譲受上乗せ。営業益続伸。
【欧 州】独の自動車用ゴム部品会社の資産(独2工場と米1工場)譲受、売上高200億円規模。欧米メーカーとの取引拡大図る。LEDは照明向けの比率高める。

小糸製作所<7276> 【四季報先取り】小糸製作所
【最高益】主力の自動車ランプは円安も寄与し海外が大幅増、国内も前号想定超。米カルテル罰金特損59億円。増配。15年3月期は国内向け反落、タイも停滞感あるが、北米や中国向けが好調持続。新拠点の生産安定化も進む。最高純益を連続更新。
【投 資】14年度設備投資は300億円程度、海外の能力増強・更新投資など高水準。7月稼働のメキシコは年産100万台へ。

ヤマハ発動機<7272> 【四季報先取り】ヤマハ発動機
【増 益】2輪は主力のインドネシアが続伸、インド等も伸びる。先進国は新型車投入が寄与し上向く。マリンも北米中心に好調続く。欧州再編費用消え、国内生産拠点統合など合理化効果が発現。営業増益。繰延税金資産積み増しなく、純益は横ばい。
【世 界】アジア生産の世界統一車種をさらに拡大、数量効果で高機能・低コストを追求。ASEANはスポーツタイプを強化。

TDK<6762> 【四季報先取り】TDK
【増 益】PC需要減で磁気ヘッド弱いが、車載コンデンサー、スマホ向け2次電池が数量大幅増。円安効果もあり、利益急改善。15年3月期も車載コンデンサー続伸。中国スマホ向け高周波部品も増勢。磁気ヘッド不振補う。構造改革の効果発現。増益。
【極 薄】厚さ従来比10分の1以下の極薄コンデンサー開発。16年の量産視野。クラウド用サーバー、ウエアラブル端末に展開。

太平洋セメント<5233> 【四季報先取り】太平洋セメント
【最高益】セメント、骨材等出荷上振れ。廃棄物受け入れ拡大の貢献大。海外子会社も改善。期末整理特損150億円見込む。15年3月期もセメント、骨材等主力品は出荷増。一部値上げも浸透。設備更新費増こなし営業益上伸。特損見込むが純益最高圏。
【推 進】省エネのALC(軽量気泡コンクリート)が倉庫や住宅の建築現場で高評価。需給逼迫解消に向け流通改善を推進。

旭硝子<5201> 【四季報先取り】旭硝子
【下 降】化学品がアジアで増。ガラスも自動車用堅調。だが欧米建築用の会社想定は楽観的。電子用も低価格品浸透で競合厳しい。欧州減員も焼け石に水。連続減益。ただ会社為替想定(1ドル110円、1ユーロ150円)保守的、現行水準続けば上振れも。
【ガラス】15年度の部門黒字化目指し欧州で追加リストラの一方、米国で住宅向け拡充。化学強化タイプは電子看板へ売り込む。

大正製薬HLD<4581> 【四季報先取り】大正製薬HLD
【堅 調】海外の一般薬伸びる。中間製品減り医療用の採算改善。会社営業益は費用想定過多。15年3月期も国内一般薬が横ばい圏。医療用は骨粗鬆症薬、抗菌薬の拡大、新製品で薬価改定こなす。営業益小幅増。
【トクホン】4月に消炎鎮痛貼付薬が他社との共販からグループ販社専売に。共同開発の変形性関節症向け貼付薬は承認申請準備中。孫会社のビオフェルミンを子会社化。

コスモス薬品<3349> 【四季報先取り】コスモス薬品
【最高益】店舗純増60超(前期54)。食品・日用品の低価格戦略で既存店好調。人件費・光熱費増、値下げに伴う粗利低下こなし営業増益守る。6期連続増配か。15年5月期は店舗純増65と高水準続く。既存店堅調。
【増税対策】全商品で価格据え置き実質値下げ、地域最安値かかげ集客図る。効率化狙い、数年かけ九州などで自社物流センターを順次新設へ(今期の投資額50億円)。

双日<2768> 【四季報先取り】双日
【堅 調】アジアの化学品、海外の自動車事業が想定超。会計基準移行で償却費も減り純益上昇。増配。15年3月期は合金鉄市況弱くエネルギー低調。ただ、海外自動車販売やアジア肥料事業が牽引し連続増益。
【ロシア】スバルの自動車販売主体だが、今後は熱電併給システムやガスタービンなどプラント関連も加速。東アジアの5カ国・地域で英アパレルブランドの商標権取得。

ローソン<2651> 【四季報先取り】ローソン
【連続最高益】15年2月期は店舗純増700程度(前期約500)。競争激化だが、粗利良いファストフード強化で既存店横ばい。前期に始めた購買分析が寄与し発注精度高まる。最高純益を連続更新。増配も。
【差別化】厨房導入店を1.5倍の計3000店以上に。女性、シニア狙う。生鮮品充実させた、コンビニより広い小型スーパーの出店開始。14年度中に100店目指す。

キリンHLD<2503> 【四季報先取り】キリンHLD
【医薬後退】酒類は「一番搾り」リニューアル、販促強化が奏功し伸長。飲料も定番品、トクホ牽引。が、医薬が4月の薬価改定で130億円減益要因に。豪州の乳価高やPB契約終了も響く。株売却特益など見込まず。
【ブラジル】強みの北部は価格競争が激化。リオデジャネイロなど主要都市ある南部でのシェア拡大を推進。高価格帯「一番絞りプレミアム」はギフト限定で6月発売。

大東建託<1878> 【四季報先取り】大東建託
【最高益】建築請負の新規受注は微減の6400億円。受注残豊富で完工堅調続く。不動産賃貸も供給戸数、入居率ともに増加。労務費増などこなす。15年3月期も不動産は着実に稼ぐ。建築は消費増税の需要反動あっても完工高高原。最高純益を連続更新。
【開 設】オーナー用自宅付き賃貸住宅の深耕狙い、首都圏4カ所でモデルルームを開設。反応見極めて本格展開も視野に。

鹿島<1812> 【四季報先取り】鹿島
【反 発】受注1.43兆円(前期比7%増)と好調。土木は順調だが、建築は労務費高騰が誤算。営業小幅減益。15年3月期は採算重視徹底で受注やや減。土木は手持ち工事の消化順調。建築は不採算案件残るが、採算改善。労務費高吸収し営業益反発。
【開 発】タブレットPCで山岳トンネル風化変質を判断するシステムを開発。建築の粗利改善へ早期人材確保や工法開発も。

ニコン<7731> 【四季報先取り】ニコン
【連続増益】中国、欧州の需要停滞で主力の一眼レフが数量横ばい。が、液晶露光装置は中小型向け大幅増。円安追い風。増益。15年3月期も一眼レフ横ばい続く。露光装置は中小型液晶用の反動減を半導体向けの増加で補う。部品調達費一段削減し連続増益。
【一眼レフ】スポーツ用など用途に特化した機種を増やし、ニーズの多様化に対応方針。日本電子に出資し、顕微鏡事業で協業。

横河電機<6841> 【四季報先取り】横河電機
【連続増益】柱の制御事業が大口案件もあり海外好走、さらに円安効果。国内停滞続くが、事業撤退に伴う人材配置効率化が寄与。会社側想定は最低線。15年3月期は新興国で減速懸念あるが引き続きエネルギー関連が北米、ロシア、中東向け牽引。連続増益。
【獲 得】ロシアでの過去最高受注40億円を超す大型LNGプラント向け制御システム受注。国内は情報ソリューション育成。

ソニー<6758> 【四季報先取り】ソニー
【底打ち】金融、音楽は高水準保つ。「PS4」も好発進。が、スマホ未達、テレビ・PCも赤字継続。電池等での減損響き最終赤字。15年3月期は半導体は好調持続。PC売却、テレビ分社化等でエレキ黒字化。リストラ費用高止まりだが営業益底打ち。
【リストラ】PCはファンドに売却し今春で事業収束。国内外で5000人の人員削減実施、1000億円超の固定費削減狙う。

シャープ<6753> 【四季報先取り】シャープ
【増 益】液晶、太陽電池が想定以上に改善。人件費や償却費減効き黒字幅拡大。営業外に為替差損等。構造改革特損減。15年3月期は柱の液晶が好採算の中小型比率向上。大口取引先の拡大も奏功。白モノや複合機、電子部品も需要底堅い。営業増益。
【IGZO】液晶再建のカギは高精細な「IGZO」外販。製造工程の少なさゆえの低価格を武器に拡販。継続前提に重要事象。

セイコーエプソン<6724> 【四季報先取り】セイコーエプソン
【高水準】IJPは前期の低価格品過剰生産から一転、想定超の単価上昇。円安換算増も寄与。前号より営業増益幅著増。増配。15年3月期もIJPが新興国軸に拡大、好採算のインク需要も増える。知財収入縮小や水晶の単価下落こなし、営業増益続く。
【新事業】カメラやGPS機能など搭載、映像再生も可能な眼鏡型端末を4月発売。IJP一極集中から収益源分散を目指す。

注意:上記記事及び業績予想は『会社四季報』春号《3月14日発売》の速報版です。今後、『会社四季報』の制作過程で内容が変わる場合もあることをご承知おき下さい)会社四季報オンラインで申し込みの上、お買い求め下さい。年間予約購読は3つのメリットがあります。1.ご自宅や勤務先に直接お届けします。2.買い忘れがありません。3.売り切れによる買い逃しがありません。東洋経済新報社 予約サービスセンター 0120-206-308 (受付時間:平日9:30-17:20)}}}



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