【新着情報】
【前営業日主要指標 2月21日】
NYダウ:16,103.30ドル 29.93ドル安
NASDQ:4,263.41 4.13安
ドル 円:102.45-55(前営業日:102.19-29)
ユーロ円:140.80-90(前営業日:140.23-33)
大証先物:14,830円(日中引け値:+0円)
CME日経225先物:14,790円(イブニング比:-40円)
日経225前営業日終値:14,865.67円 416.49円高
NASDQ:4,263.41 4.13安
ドル 円:102.45-55(前営業日:102.19-29)
ユーロ円:140.80-90(前営業日:140.23-33)
大証先物:14,830円(日中引け値:+0円)
CME日経225先物:14,790円(イブニング比:-40円)
日経225前営業日終値:14,865.67円 416.49円高
【海外市況】
※欧州株式市場
21日のロンドン株式相場は6日続伸。1月英小売売上高が予想より弱い結果となったことで売りに押される場面もあったが、ダウ平均の上昇につれた買いも入り、総じて底堅く推移した。携帯電話サービスのボーダフォンが堅調に推移したほか、石油関連株にも買いが集まった。
21日のフランクフルト株式相場は反発。前日終値を挟んだ方向感の乏しい動きが続いていたが、引けにかけてやや上げ幅を広げた。個別ではRWE(2.56%高)やインフィニオン(2.52%高)、ドイツ証券取引所(2.51%高)などが堅調に推移。一方、フレゼニウス・メディカル・ケア(1.29%安)は安かった。
※米国株式市場
21日の米国株式相場は下落。ダウ平均は29.93ドル安の16,103.30ドル、ナスダックは4.13ポイント安の4,263.41で取引を終了した。朝方発表された1月中古住宅販売は予想をやや下回ったものの、住宅関連指標の下振れが目立っていることもあり、反応は限定的。企業買収が活発化していることなどが好感され、大型株で構成されるS&P500指数が過去最高値に迫る場面もあったが、結局、引けにかけて下落に転じる展開となった。セクター別では、耐久消費財・アパレルや運輸が上昇、一方で電気通信サービスやエネルギ
ーが下落した。クーポン共同購入サイトのグルーポン(GRPN)は、予想外の赤字決算を発表して急落。金採掘・資源のニューモント・マイニング(NEW)も赤字決算を発表して軟調推移。百貨店のノードストロム(JWN)は、慎重な業績見通しを示し小幅下落となった。一方で会計ソフトなどのインテュイット(INTU)は、調整後利益で予想に一致する決算と強気の見通しを示して上昇。書店のバーンズ&ノーブル(BKS)は、投資ファンドが51%の株式取得を打診したとの報道で急騰した。重要ニュースを数千分の1秒早く入手することを利用したトレーディング手法が問題視されていることを背景に、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ(BRK)傘下のニュース配信会社「ビジネス・ワイヤ」は、トレーディング企業に対するニュースの直接配信を中止することを明らかにした。
ーが下落した。クーポン共同購入サイトのグルーポン(GRPN)は、予想外の赤字決算を発表して急落。金採掘・資源のニューモント・マイニング(NEW)も赤字決算を発表して軟調推移。百貨店のノードストロム(JWN)は、慎重な業績見通しを示し小幅下落となった。一方で会計ソフトなどのインテュイット(INTU)は、調整後利益で予想に一致する決算と強気の見通しを示して上昇。書店のバーンズ&ノーブル(BKS)は、投資ファンドが51%の株式取得を打診したとの報道で急騰した。重要ニュースを数千分の1秒早く入手することを利用したトレーディング手法が問題視されていることを背景に、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ(BRK)傘下のニュース配信会社「ビジネス・ワイヤ」は、トレーディング企業に対するニュースの直接配信を中止することを明らかにした。
【経済指標発表予定】
(国 内)
・特になし
(海 外) 時間はJST
・1月の中国70都市住宅価格(午前10時半、国家統計局)
・2月の独IFO景況感指数(午後6時)
・1月のユーロ圏消費者物価確定値(午後7時、EU統計局)
・2月の独IFO景況感指数(午後6時)
・1月のユーロ圏消費者物価確定値(午後7時、EU統計局)
【海外市場休場予定】
24日(月) 特になし
【本日の市況見通し】
【本日の市況見通し】
24日の東京市場は堅調な相場展開が期待される。20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を受けてのスタートとなるが、世界経済の成長率を「5年で2%以上」底上げする目標を明記した共同声明を採択して閉幕した。日銀の黒田総裁は、日本としては成長戦略などを通じ、より高い成長を目指すことで世界経済に貢献することが大事と述べており、成長戦略のほか追加の緩和期待などが高まりやすいだろう。
また、ヤヌコビッチ政権の事実上の崩壊によって、ウクライナの経済・金融情勢の安定への期待から、リスク警戒感が後退するとみられる。円相場は1ドル102円台半ば、1ユーロ140円90銭辺りと円安に振れていることも安心感につながりそうである。
ただし、足元では薄商いのなかを先物に振らされている状況が窺える。先週の東証1部の売買代金は3営業日で2兆円を割り込んでいた。日経225は先週末の反発によって直近の戻り高値水準を回復したが、足元での先物主導による荒い値動きをみると、心理的な節目である14,800円レベルと同水準に位置する25日線や26週線、そして節目の15,000円を明確に捉えてくるまでは、強気にはなりづらいところでもある。
まずは、海外勢の需給動向と、これらのテクニカル的な抵抗突破を見極めたいところ。ちなみに、26週線が14880円辺りに位置している。これをクリアしてくるようだと、26週線が支持線に変わることになり、15,000-15,200円のレンジが意識されてくる。
物色としては個人主体による材料株が中心か。また、NISA資金への思惑なども強まりやすく、配当を意識した物色に向かわせよう。そのほか、24日からモバイル通信機器の国際展示会「モバイル・ワールド・コングレス(MWC 2014)」がスペイン・バルセロナで開かれる。スマホ関連からアプリなどのSNS関連、さらに電子部品などへの関連に物色の対象が広がりをみせてくる可能性がありそうだ。
【主な決算発表予定】
※本=本決算、修=業績修正、1=第1四半期、2=第2四半期、3=第3四半期、 4=1年超決算の第4四半期、5=1年超決算の第5四半期 【2月24日】 ・未定 《3》アインファーマ(9627)
【外資系証券動向】
市場筋による24日の外資系証券6社の取引前の売買注文は以下の通り。売り注文:1,750万株・買い注文:2,410万株・差し引き:660万株の。2営業日連続の買い越し。金額ベース(6社)では、売り(186億円)、買い(313億円)で買い越し。米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り買い均衡との観測。 売りは、その他製品、化学、鉱業、ガス、薬品、紙パ、銀行など。 買いは、石油、建設 、陸運、食品、小売、通信など。 売り買い交錯は、商社、機械、自動車、電機との観測。
【証券各社レーティング】
格上げ-強気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 |目標株価 ------|------------|-----------|-----------------|-----------------|-------- (9502)|中部電力 |シティ |「2」 |「1」 |1500円 (8136)|サンリオ |三菱UFJ |「ニュートラル」 |「アウトP」 |5000円 (8591)|オリックス |三菱UFJ |「ニュートラル」 |「アウトP」 |2000円 格下げ-弱気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 |目標株価 ------|-----------|-----------|-----------------|-----------------|-------- (5007)|コスモ石 |三菱UFJ |「アウトP」 |「ニュートラル」 | (5017)|富士石油 |三菱UFJ |「アウトP」 |「ニュートラル」 | (5233)|太平洋セメ |野村 |「バイ」 |「ニュートラル」 | (2503)|キリンHD |三菱UFJ |「アウトP」 |「ニュートラル」 | (6976)|太陽誘電 |モルガン |「イコールW」 |「アンダーW」 |出典:フイスコ
【本日の新興市場】
本日の新興市場は、外部環境の先行き不透明感を背景とした手控えムードが強まる中で、方向感の乏しい展開となりそうだ。先週末のマザーズ市場の売買代金は約780億円に留まり節目の1,000億円を大きく割り込むなど、様子見姿勢は依然根強いとみられる。 個別では、値動きの軽い個別株の局地戦となりそうだ。先週末にかけて賑わいを見せていたクルーズ(2138)やコロプラ(3668)などのゲーム関連を中心に、短期資金が向かうことになろう。その他、先週も4社の上場が承認されるなど、3月は10社のIPOが予定されており、直近IPO銘柄に見直しの動きも期待されるところ。なお、スターティア(3393)は東証1部への市場変更を発表している。出典:フイスコ
※2/21後場動きがあった株
※2/21大引け後の材料
・日エンター(4829)2/21終値:\249 \+1・PTS終値:\300 \+51、・スターティア(3393)2/21終値:\1,700 \+53・PTS終値:出来ず
・パンチ工業(6165)2/21終値:\1,069 \+19・PTS終値:\1,132 \+63が1部昇格。
・パンチ工業(6165)2/21終値:\1,069 \+19・PTS終値:\1,132 \+63が1部昇格。
※2/21のストップ高銘柄 気配含まず・一時含む ガソリン(1691.T) 高橋ウォール(1994.T) クルーズ(2138.T) NL(2447.NG) オークファン(3674.T) カイオム(4583.T) ジャスト(4686.T) 新報国鉄(5542.T) IBJ(6071.T) ヤマザキ(6147.T) プラット(6836.T) ウィズ(7835.T) ※2/21のストップ安銘柄 気配含まず・一時含む 該当なし出典:株式新聞
サニックスが値上がり率トップ/東証1部 出来高・上昇率・下落率 上位10銘柄 ・出来高上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 出来高| 1| 8411|みずほ | 215| 3| 105943100| 2| 8306|三菱UFJ | 611| 8| 56734000| 3| 4321|ケネディクス | 382| 22| 55114900| 4| 7261|マツダ | 493| 14| 49178000| 5| 5406|神戸鋼 | 142| 1| 44692000| 6| 8515|アイフル | 368| 5| 44082000| 7| 8604|野村HD | 714| 22| 41066600| 8| 9972|アルテック | 283| 2| 39452600| 9| 5401|日鉄住金 | 305| 7| 37061000| 10| 3103|ユニチカ | 63| 1| 29719000| ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 4651|サニックス | 966| 114| 13.38| 2| 4290|PSナショナル | 948| 87| 10.10| 3| 8835|太平発 | 128| 11| 9.40| 4| 8570|イオンFS | 2537| 195| 8.33| 5| 3676|HUG | 2888| 217| 8.12| 6| 8692|だいこう | 765| 56| 7.90| 7| 3662|エイチーム | 6730| 490| 7.85| 8| 4310|DI | 168500| 12200| 7.81| 9| 8918|ランド | 15| 1| 7.14| 10| 8174|日ガス | 1135| 75| 7.08| ・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 8107|キムラタン | 10| -1| -9.09| 2| 7745|A&D | 548| -43| -7.28| 3| 4848|フルキャスト | 320| -14| -4.19| 4| 9699|西尾レント | 3065| -85| -2.70| 5| 7014|名村造 | 1108| -27| -2.38| 6| 4295|フェイス | 1053| -21| -1.96| 7| 3046|ジェイアイエヌ | 2677| -48| -1.76| 8| 5440|共英製鋼 | 2014| -34| -1.66| 9| 6013|タクマ | 870| -14| -1.58| 10| 3656|KLab | 707| -10| -1.39|出典:フィスコ
【日証金・東証情報】
21日に主たる市場で基準値に対し10%以上低い価格が約定し、24日は空売り価格規制が終日適用される東証、名証、札証のトリガー抵触銘柄は次の通り。 【東証】 (1994) 高橋カーテンウォール工業 (3353) メディカル一光 (3727) アプリックスIPホールディングス (4798) エル・シー・エーホールディングス (6433) ヒーハイスト精工 (6871) 日本マイクロニクス (7745) エー・アンド・デイ 【名証】 (2447) NowLoading (8145) 中部水産 【札証】 対象銘柄なし出典:時事通信
○日証金は21日、インフォテリア(3853)株について、貸借取引の品貸料(逆日歩)を決めるための品貸し申し込み受け付け条件の最高料率を通常の10倍とする臨時措置を、24日申し込み分から解除すると発表した。貸借取引の申し込み停止措置は継続する。
○森トラスト総合リート投資法人(8961)投資口分割▽効力発生日14年4月1日▽分割方法、1口を5口に分割
○日証金は21日、CFSコーポレーション(8229)について、貸借取引の貸株利用に関して注意喚起した。
○東証は21日、ゼニス羽田(5289)、アバールデータ(6918)の両株を「日々公表銘柄」に指定すると発表した。24日から信用取引残高を毎営業日公表する。一方、日本カーバイド工業(4064)、山一電機(6941)については「日々公表銘柄」指定を解除した。
○日証金は21日、アルテック(9972)株について、貸借取引の申し込みを停止すると発表した。同日午後から実施する。停止の対象となるのは、制度信用取引の新規売りに伴う貸株や融資返済の申し込みと、制度信用取引による買いの現引きに伴う融資返済や貸株の申し込み。ただし、弁済繰り延べ期限到来分の買い現引きに伴う融資返済や貸株の申し込みは対象外とする。
○東証は21日、マザーズ上場のスターティア(3393)、2部上場の日本エンタープライズ(4829)、パンチ工業(6165)を1部市場に指定すると発表した。スターティアと日本エンタープライズは28日付、パンチ工業は3月14日付。ジャスダック上場の橋本総業(7570)とウェルネット(2428)を、2月28日付で2部に指定すると発表した。
【新聞からの話題】
・キヤノン(7751)コンパクトデジカメ低価格帯撤退へ(24日、日刊工業1面)
・コンドーテック(7438)ベトナムから商材、リスク分散(24日、日刊工業1面)
・パナソニック(6752)法人向けスマホ、今春に欧投入(24日、日刊工業7面)
・NTTドコモ(9437)カバーエリア1.7倍に、屋外実験成功(24日、日刊工業7面)
・本多通信(6826)設計開発期間半減、3Dプリンター導入(24日、日刊工業7面)
・DIC(4631)中国に耐熱樹脂新工場、車部品で攻勢(24日、日刊工業10面)
・帝人(3401)NYタクシー防犯仕切り窓、日産に納入(24日、日刊工業10面)
・ホンダ(7267)メキシコ新工場稼働、輸出コスト削減(22日、FujiSankei5面)
・ぴあ(4337)3億円二重請求、ネットサイトで2万5000件(22日、読売37面)
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。