2/17 寄り前情報 海外株高を受けて、日本株も堅調なスタートを期待! | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

【新着情報】



【前営業日主要指標 2月14日】

NYダウ:16,154.39ドル +126.80ドル
NASDQ:4,244.03 +3.38
ドル 円:101.74-84(前営業日:102.11-21)
ユーロ円:139.39-49(前営業日:139.73-83)
大証先物:14,410円(日中比:+80円)
CME日経225先物:14,440円(イブニング比:+30円)  
日経225前営業日終値:14,313.03円 221.71円安


【海外市況】

※欧州株式市場

14日のロンドン株式相場は反発。銅や金相場が高値圏での推移を続けていることから、フレスニージョなどの素材株が上昇し、相場を支えた。一方で、目標株価が引き下げられたバークレイズなど銀行株は下落。総じて方向感に乏しく、前日終値を挟んだもみ合いに終始した。

14日のフランクフルト株式相場は4日続伸。ドイツやフランス、ユーロ圏などの国内総生産(GDP)速報値がいずれも市場予想より強い結果となったことを好感した買いが入った。個別では好決算を発表したティッセンクルップ(3.83%高)やK+S(2.34%高)、ランクセス(1.84%高)などが大幅に上昇。一方、コメルツ銀行(2.57%安)は下げが目立った


※米国株式市場

14日の1米国株式市場でダウ平均は続伸。終値は前日比126ドル80セント高の16154ドル39セントとなった。2月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報が予想より強い結果となり、米国の景況感の底堅さを好感した買いが入った。終値では1月23日以来、約3週間ぶりの高値をつけた。ナスダック総合株価指数は7日続伸し、同3.36ポイント高の4244.03で取引を終えた。


【経済指標発表予定】

(国 内)

・10~12月期のGDP(午前8時50分、内閣府)
・1月の発受電電力量(午前11時、電事連)
・12月の鉱工業生産・出荷・在庫指数確報(午後1時半、経産省)

(海 外) 時間はJST

・10~12月のNZ小売売上高(午前6時45分、統計局)

 
【海外市場休場予定】

17日(月)ジョージ・ワシントン生誕記念日 米国
      ファミリーデー         カナダ
   
      

【本日の市況見通し】

シカゴCMEの日経平均先物の終値は1万4,440円と14日の大証終値を110円上回まった。円高が重石ではあるが、日経225は先週後半、わけもなく大幅安となっただけに、米国株高を受けて買い戻しが進むと思われる。なにしろ、世界景気の回復期待と企業の好業績を反映して、米国株相場が実質的に過去最高値圏にまで戻っている。世界景気の回復期待と企業の好業績という投資環境は日本株相場にも当てはまる。日本株だけが不当に売られる理由があるとすれば、それは日本株式市場にはまっとうな投資家が不在で、投機筋の遊技場と化しているからにほかないだろう。日本株式市場がそこまで堕落しているとは思えない。
今日はきれいな反発を期待したいところ。

土曜日の日経新聞に日経225の25日移動平均が75日移動平均を上から下抜ける、いわゆる「デッドクロス」が示現したことが取り上げられていた。しかし、それは悪いシグナルとは思えまない。昨年には6月下旬と8月下旬に2回デッドクロスが示現、それを機にそれまで続いていた軟調地合い終了となっている。25日と75日のデッドクロスは短期的に調整が進んできたことの証で、むしろ調整完了のシグナルと捉えることもできます。例えば、底入れ感が鮮明となっている米国株式市場ではダウ平均が先週末に25日と75日のデッドクロスを達成しています。


【主な決算発表予定】
※本=本決算、修=業績修正、1=第1四半期、2=第2四半期、3=第3四半期、
 4=1年超決算の第4四半期、5=1年超決算の第5四半期

【2月17日】

・15時~《本》白洋舎(9731)
・未定 《本》M-アマナHD(2402)、M-ピーエイ(4766)、清和中央(7531)、東京リスマ(7861)、陽光都市(8946)、R-エクセレント(8987)


【外資系証券動向】
市場筋による17日の外資系証券6社の取引前の売買注文は以下の通り。売り注文:1,650万株・買い注文:1,050万株・差し引き:590万株の売り越し。8営業日ぶりの売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(234億円)、買い(142億円)で売り越し。米国系証券、欧州系証券ともに売り越しとの観測。

売りは、通信、化学、電機、その他製品、ゴム、銀行など。
買いは、金属、小売、サービス、保険など。
売り買い交錯は、精密、不動産、機械、自動車、食品との観測。


【本日の新興市場】
本日の新興市場は、外部環境の落ち着きが支援材料となる一方、需給懸念が依然として燻る中で強弱感の対立する展開となりそうだ。マザーズ市場の売買代金は先週末にかけて連日で1000億円の大台を割り込むなど、本格的なリバウンドには売買代金の底入れが待たれるところ。

個別では、先週末に好決算を発表したインフォマート(2492)やホットリンク(3680)、オウチーノ(6084)などに見直しの動きが期待される。一方、レーサム(8890)などは決算内容がネガティブ材料視される可能性。その他、海外の製薬会社が新薬開発の場を日本に置く動きが出てきたと伝わり、バイオ関連に物色が向かう公算も。なお、ファンコミ(2461)は東証1部または2部への市場変更、J・TEC(7774)は富士フイルム(4901)による実質子会社化、UMN(4585)は第一三共(4568)とノロウイルスワクチンの共同研究契約を締結したとそれぞれ発表している。
出典:フイスコ

ファンコミ(2461)
東証1部もしくは2部への市場変更に伴い株式の売り出しを実施

UMNファーマ(4585)
第一三共・第一三共(4568)とノロウイルスワクチンの共同研究契約を締結

PBITS(3831)
コールセンタープラットフォーム事業を手掛けるアズベイスを完全子会社化へ

IBJ(6071)
株式分割の実施3株←1株、基準日3月31日

J・TEC(7774)
富士フイルム(4901)との基本合意書を締結

ライフネット(7157)
保有契約件数が20万件を突破

ペッパーフード(3053)
資本準備金の額を減少及び剰余金を処分

イデアインター(3140)健康CP(2928)グループ企業がTOBを実施へ

サンキャピタル(2134)
株式会社兵庫宝不動産との包括的業務提携契約書を締結

高橋ウォール(1994)
資本金の額を減少ならびに剰余金を処分

※2/14後場動きがあった株

()2/14終値:\

あすか製薬(4514)2/14終値:\843 \+87
新規の材料は観測されないが、業績上振れ期待などをあらためて材料視。

ヨーカネツ(6369)2/14終値:\299 \+18
前日に決算発表、通期営業益は35.7億円から40億円に増額。

イズミヤ(8266)2/14終値:\473 \+27
H2Oの株価上昇に連れ高へ。

IIJ(3774)2/14終値:\1,901 \+97
決算発表後は株価急落も本日は自律反発。

三陽商会(8011)2/14終値:\272 \+12
前場に決算発表、前期実績は計画比上振れ着地。

スクエニHD(9684)2/14終値:\2,449 \+90
大引けにかけて買い戻しが優勢か。

Vテク(7717)2/14終値:\280,700 \+10.100
リバウンド色強まる、ショートカバーなど優勢か。

味の素(2802)2/14終値:\1,480 \+52
iPS細胞向け培養液を販売との報道が材料視される。

藤倉ゴム(5121)2/14終値:\1,185 \-96
前日に大幅高となったが週末要因で短期資金の利食い売りも。

兼松日産(7961)2/14終値:\154 \-12
前日に急伸した反動で利食い売りが優勢に。

コカイースト(2580)2/14終値:\2,271 \-160
決算好感で急伸した反動が続く。

ヒューリック(3003)2/14終値:\1,271 \-83
個別材料は観測されないが不動産株安の流れで。

星光PMC(4963)2/14終値:\772 \-49
週末要因からの手仕舞い売りも進む。

大平洋金属(5541)2/14終値:\323 \-20
前日に決算発表、通期赤字幅は拡大見通しへ。

トーセイ(8923)2/14終値:\665 \-41
不動産株安の流れが波及する格好にも。


※2/14大引け後の材料

()2/14終値:\ \・PTS終値:\ \

SUMCO(3436)2/14終値:\775 \-12・PTS終値:出来ず
前12月期は上振れ着地、経常利益は従来比18%増の70億円強、今中間期は65億円計画。

楽天(4755)2/14終値:\1,657 \+20・PTS終値:\1,680 \+23
前12月期は大幅増収増益、営業利益は前年同期比8割増の902億円強。

サントリーBF(2587)2/14終値:\3,380 \-50・PTS終値:出来ず
増収増益見通し、今期営業利益は17%増の850億円。

KLab(3656)2/14終値:\684 \-24・PTS終値:\690 \+6
今第1四半期も赤字見通し、営業損失は1億円弱。

グリー(3632)2/14終値:\1,087 \+75・PTS終値:\1,075 \-12
第2四半期累計は大幅減収減益、営業利益は前年同期比37%減の190億円弱。

リブセンス(6054)2/14終値:\1,910 \-52・PTS終値:\1,800 \-110
成長鈍化、今12月期は営業増益率は23%見通し、前期は40%増で着地。

アーレスティ(5852)2/14終値:\973 \-19・PTS終値:出来ず
東証1部昇格、・ファンコミ(2461)2/14終値:\4,025 \+45・PTS終値:\4,650 \+625も上場市場変更、
いずれも3月7日付。

※2/14のストップ高銘柄 気配含まず・一時含む 

ミクシィ(2121.T)
GNI(2160.T)
比較com(2477.T)
イデアインタ(3140.T)
サンワC(3187.T)
APLIX(3727.T)
アズジェント(4288.T)
免疫生物研究(4570.T)
ニューテック(6734.T)
シャクリGG(8205.T)

※2/14のストップ安銘柄 気配含まず・一時含む 

Dガレージ(4819.T)
Wスコープ(6619.T)
出典:株式新聞


【日証金・東証情報】
14日に主たる市場で基準値に対し10%以上低い価格が約定し、17日は空売り価格規制が終日適用される東証、名証、札証のトリガー抵触銘柄は次の通り。

【東証】

(2174) GCAサヴィアン
(2176) イナリサーチ
(2195) アミタホールディングス
(2667) イメージ ワン
(3040) ソリトンシステムズ
(3054) ハイパー
(3182) オイシックス
(3356) テリロジー
(3394) ネットワークバリューコンポネンツ
(3623) ビリングシステム
(3667) enish
(3679) じげん
(3680) ホットリンク
(3681) ブイキューブ
(3747) インタートレード
(3854) アイル
(3858) ユビキタス
(4224) ロンシール工業
(4239) ポラテクノ
(4651) サニックス
(4736) 日本ラッド
(4752) 昭和システムエンジニアリング
(4798) エル・シー・エーホールディングス
(4819) デジタルガレージ
(5391) エーアンドエーマテリアル
(5395) 理研コランダム
(5781) 東邦金属
(6081) アライドアーキテクツ
(6125) 岡本工作機械製作所
(6147) ヤマザキ
(6284) 日精エー・エス・ビー機械
(6396) 宇野澤組鐵工所
(6416) 桂川電機
(6619) ダブル・スコープ
(6626) SEMITEC
(6643) 戸上電機製作所
(6669) シーシーエス
(6731) ピクセラ
(6941) 山一電機
(7502) プラザクリエイト
(7834) マルマン
(7849) スターツ出版
(7992) セーラー万年筆
(8515) アイフル
(8894) 原弘産
(8912) エリアクエスト
(8920) 東祥
(8922) 日本アセットマーケティング
(8925) アルデプロ
(9363) 大運
(9419) ワイヤレスゲート
(9423) フォーバル・リアルストレート
(9610) ウィルソン・ラーニング ワールドワイド
(9704) アゴーラ・ホスピタリティー・グループ
(9749) 富士ソフト
(9904) ベリテ
(79929) セーラー万年筆第4回新株予約権

【名証】

(7824) オプトロム
(8920) 東祥

【札証】

対象銘柄なし
出典:時事通信

○健康コーポレーション(2928)は14日、子会社アスティ(東京)がイデアインターナショナル(3140)株式を1株372円でTOB(株式公開買い付け)すると発表した。イデア第3位株主のエレコム(6750)の保有分(5.35%)を取得するのが狙い。健康CPはイデア株の64%を保有している。イデアの上場を維持する意向。ただ健康CPの保有分が高いので、TOBの結果、上場基準に抵触する恐れがあるときは適切な処置を講じるとしている。

○東証は14日、日本マイクロニクス(6871)の信用取引の委託保証金率を50%以上に引き上げると発表した。17日売買分から適用する。
日証金も14日、同株に対する同様の増担保金徴収措置を発表した。

○日証金は14日、インフォテリア(3853)株の貸借取引の申し込みを17日から停止すると発表した。停止の対象は、制度信用取引の新規売りに伴う貸株申し込みと融資返済申し込み。および、制度信用取引による買いの現引きに伴う融資返済申し込みと貸株申し込み。ただし、弁済繰り延べ期限到来分については、申し込み停止の対象外とする。

○東証は14日、不二精機(6400)の「日々公表銘柄」指定を解除した。

○東証は14日、第2部銘柄のアーレスティ(5852)株を第1部銘柄に市場変更すると発表した。ジャスダック銘柄のファンコミュニケーションズ(2461)株についても、上場市場を変更する。変更先の市場は未定。いずれも3月7日付で実施する。

○ジャパンディスプレイ(6740)(本社東京都港区、資本金352億7400万円、大塚周一社長)▽東証1部か2部▽上場予定日3月19日


【新聞からの話題】

・住友ゴ(5110)南アの生産能力50%増(17日、日刊工業5面)

・シロキ(7243)小規模ライン開発、シート部品向け投資(17日、日刊工業5面)

・ルネサス(6723)1枚の基盤に複数機能、半導体モジュール開発(17日、日刊工業8面)

・スカパーJ(9412)インドネシアに開局、日本番組24時間放送(17日、日刊工業8面)

・キヤノン(7751)米MII買収で合意(17日、日刊工業8面)

・住友ベーク(4203)中国で食品包装材生産、安心安全」取り込み(17日、日刊工業10面)

・旭硝子(5201)ハネウェルに供給、車向け新冷媒(17日、日刊工業10面)

・J・TEC(7774)再生医療製品の開発受託、富士フイルムと提携拡大(17日、日刊工業10面)

・中部電力(9502)浜岡原発4号機の審査申請(15日、FujiSankei2面)

・楽天(4755)無料ネット電話サービス企業買収へ(15日、FujiSankei3面)

・三井造(7003)メタンハイドレート探査、異業種と連携視野(16日、朝日3面)



※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

SION投資研究所
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