【指標】
日経225 大引け
14,155.12円 25.26円安(-0.18%)
14,155.12円 25.26円安(-0.18%)
始値 14,233.42円
高値 14,308.07円(09:21)
安値 14,155.12円(15:00)ないとこ引け
高値 14,308.07円(09:21)
安値 14,155.12円(15:00)ないとこ引け
出来高:27億1,998万株
売買代金:2兆4,744.56億円
売買代金:2兆4,744.56億円
値上がり銘柄数:1,117(62%)・値下がり銘柄数:577(32%)・変わらず:86(4%)
33業種別騰落状況は、パルプ・紙、情報・通信業、卸売業など19業種が上昇、一方値下がりは、医薬品、ゴム製品、その他製品など14業種が下落。
TOPIX 1,162.37 -0.27(-0.02%)
JPX日経インデックス400 10,506.11 -15.29(-0.15%)
JASDAQ平均 1,998.35 +36.38(+1.85%)一時2,000円の大台回復
マザーズ指数 827.49 +38.74(+4.91%)さらに上げ幅拡大
東証2部指数 3,544.26 +45.10(+0.62%) 上げ幅拡大
JPX日経インデックス400 10,506.11 -15.29(-0.15%)
JASDAQ平均 1,998.35 +36.38(+1.85%)一時2,000円の大台回復
マザーズ指数 827.49 +38.74(+4.91%)さらに上げ幅拡大
東証2部指数 3,544.26 +45.10(+0.62%) 上げ幅拡大
【市況】
日経225は取引開始直後に上げ幅を130円近くまで広げたが、その後は追随買いが入らず、プラス圏を維持できなかった。円相場など外部環境の一応の落ち着きで、買い戻し意欲は高まりつつある。マイナス圏に沈んだ後にすかさず切り返す場面もあるなど、市場関係者からは「底入れ感がうかがわれる」(大手証券)と前向きな声が上がっていた。もっとも、新興国不安や米国経済の減速懸念といった先行き不透明感は依然として払拭(ふっしょく)されておらず、積極的に上値を追える環境にはないのも確か。米国経済の先行きなどに対する警戒感を受けて主力銘柄の一角が売られ、小反落した。取引終了にかけて売り注文が増え、じりじりと値を消す銘柄が目立った。今後の経済動向を占う上で重要な米国の雇用統計発表を週末に控えている状況では、投資家も模様眺めを決め込まざるを得ない雰囲気だ。日経225が底値を固めている間は、発表が本格化した2013年4~12月期決算を見極めながら「好業績銘柄を丹念に拾うしかない」(銀行系証券)との声が上がっていた。
個別銘柄では、武田、アステラス薬が下押した。ブリヂストンが安く、トヨタ、ホンダも軟調。任天堂が売り物がちで、パナソニック、日立は利益確定売りに押された。三井住友、三菱UFJが甘い。ファーストリテはさえない。半面、日本紙が大幅高。ソフトバンクが買われ、KDDIはしっかり。三菱商、三井物が値を上げた。スクエニHDが買い戻され、新日科学は急伸した。
個別銘柄では、武田、アステラス薬が下押した。ブリヂストンが安く、トヨタ、ホンダも軟調。任天堂が売り物がちで、パナソニック、日立は利益確定売りに押された。三井住友、三菱UFJが甘い。ファーストリテはさえない。半面、日本紙が大幅高。ソフトバンクが買われ、KDDIはしっかり。三菱商、三井物が値を上げた。スクエニHDが買い戻され、新日科学は急伸した。
【市場の話題】
「市場の話題5」 価格は記事記載時点のものです。
・大成建(1801):\446 \+26
決算発表後は上昇。第3四半期累計営業利益は382億円で前年同期比24.4%増益、通期計画400億円に対する進捗率は95%に達している。上半期決算時に通期予想を440億円から400億円に下方修正、ネガティブに受け止められた経緯があるが、市場想定を大きく上回る10-12月期実績、高い進捗率などから、あらためて上振れ期待の高まりにもつながる格好へ。
決算発表後は上昇。第3四半期累計営業利益は382億円で前年同期比24.4%増益、通期計画400億円に対する進捗率は95%に達している。上半期決算時に通期予想を440億円から400億円に下方修正、ネガティブに受け止められた経緯があるが、市場想定を大きく上回る10-12月期実績、高い進捗率などから、あらためて上振れ期待の高まりにもつながる格好へ。
・日本紙(3863):\ 1,935 \+153
大幅高。前日の取引時間中に発表した第3四半期決算が評価材料となっている。10-12月期営業利益は75億円で前年同期比57%増益、ほぼ市場想定通りの水準となったもよう。一方、印刷用紙の需給タイト感、輸入紙の競争力低下などが確認されたことで、業績の先行きに対する安心感の高まりにはつながっているようだ。SMBC日興では、来期に大幅営業増益が期待できる状況と評価、来期営業利益は67%増益の485億円を予想している。
大幅高。前日の取引時間中に発表した第3四半期決算が評価材料となっている。10-12月期営業利益は75億円で前年同期比57%増益、ほぼ市場想定通りの水準となったもよう。一方、印刷用紙の需給タイト感、輸入紙の競争力低下などが確認されたことで、業績の先行きに対する安心感の高まりにはつながっているようだ。SMBC日興では、来期に大幅営業増益が期待できる状況と評価、来期営業利益は67%増益の485億円を予想している。
【その他の新着情報】
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。