1/30 寄り前情報 海外株安・先物安を受けて、ギャップダウンのスタートか! | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

【新着情報】



【前営業日主要指標 1月29日】

NYダウ:15,738.79ドル -189.77ドル
NASDQ:4,051.43 -46.53
ドル 円:102,21-31(前営業日:102.88-98)
ユーロ円:139.52-62(前営業日:140.66-76)
大証先物:14,950円(日中比:-430円)  
CME日経225先物:14,975円(イブニング比:+25円)
日経225前営業日終値:15,383.91円 403.75円高


【海外市況】

※欧州株式市場

ロンドン株式相場は反落。序盤は買いが先行したが、新興国通貨の急落を背景にリスク・オフの動きが強まり一転下落した。終盤にかけてはFOMCの結果公表を控えて買い戻しが入り下げ渋った。HSBCやグラクソ・スミスクライン、プルデンシャルなどの下落が指数を押し下げた。半面、好調な生産実績を手掛かりにアングロ・アメリカンは上昇が目立った。

フランクフルト株式相場は反落。序盤は高く始まったが、トルコリラや南アランドの急落をきっかけに新興国経済への懸念が再燃したため、下げに転じ下げ幅が広がった。引けにかけてはFOMCの結果公表を前に買い戻しが見られた。個別では、シーメンス(4.11%安)やフォルクスワーゲン(1.97%安)、メルク(1.68%安)が軟調だった。半面、コメルツ銀行(0.96%高)やSAP(0.46%高)などは買われた。


※米国株式市場

米国株式相場は下落。ダウ平均は189.77ドル安の15738.79ドル、ナスダックは46.53ポイント安の4051.43で取引を終了した。トルコ中銀の利上げで反発していたトルコリラが再び弱含むなど、新興国からの資金流出懸念が根強く、下落して始まった。連邦公開市場委員会(FOMC)では更なる量的緩和縮小を発表、証券購入額を2月から100億ドル減額し、月650億ドル規模とすることが明らかになると、下げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、素材が上昇、一方で食品・飲料・タバコが下落した。ポータルサイトのヤフー(YHOO)は予想を上回る決算を発表したものの、ディスプレイ広告の落ち込みや、アリババ・グループの成長鈍化などが嫌気され下落。航空機のボーイング(BA)も予想を上回る決算を発表したものの、慎重な見通しを示したことで軟調推移となった。通信大手のAT&T(T)は、決算で競争激化により契約者数の伸びが鈍化していることが明らかになり軟調推移となった。一方でビデオゲームのエレクトロニック・アーツ(EA)が予想を大幅に上回る好決算を発表して上昇。化学のダウ・ケミカル(DOW)も予想を上回る決算を発表して堅調推移となった。マーケット終了後に交流サイトのフェイスブック(FB)が発表した決算は売上高及び利益がアナリスト予想を上回り、時間外取引で上昇して推移している。


【経済指標発表予定】

(国 内)

・1月上旬分の貿易統計(午前8時50分、財務省)
・12月の商業販売統計(午前8時50分、経産省)
・週間対外対内証券売買契約状況(午前8時50分、財務省)

(海 外) 時間はJST

・1月の独雇用統計(午後6時、労働局)
・1月のユーロ圏景況感指数(午後7時、欧州委経済・金融委)
・1月の独消費者物価(午後10時、統計局)
・10~12月期と13年の米GDP(午後10時半、商務省)
・米週間新規失業保険申請件数(午後10時半、労働省)
・12月の米中古住宅販売仮契約指数(31日午前0時、NAR)
・EIA週間天然ガス在庫(31日午前0時半)

 
【海外市場休場予定】

30日(木) 韓国    旧正月
       台湾    旧正月
       ベトナム  旧正月
       マレーシア(ゴム取引休場、株式通常取引)


【本日の市況見通し】

30日の東京株式市場では、新興国通貨の先行き不安などを受けた欧米株安と円高を悪材料に売りが先行するだろう。前日に急反発した日経225は再び1万5,000円を下回りそうだ。29日はトルコと南アフリカの利上げ後も新興国の通貨不安が解消せず、欧州主要市場で株価が軒並み下落した。米国では、欧州株の弱い地合いを引き継ぎ、ダウ平均が約190ドル下落し、昨年11月7日以来の安値となった。連邦公開市場委員会(FOMC)が月間資金供給額の100億円減額を決定したが、減額幅は市場の事前予想通りだった。東京市場では、シカゴ225先物の円建て清算値(1万4,975)が朝方の日経平均の目安となりそうだ。為替が1ドル=102円台前半と前日に比べ大幅な円高となっているため、日経225構成比の大きい輸出株の大幅下落は避けられそうになく、「29日の日経225の上げ幅(403.57円)が帳消しになる可能性がある」(中堅証券)という。寄り後からは為替をにらみながらの相場になるだろう。前日の急反発場面で買い付いた投資家の見切り売りも警戒され、売り一巡後も戻りは鈍いとみられる。一方、取引時間中には日鉄住金(5401)や川重(7012)が、大引け後には野村(8604)、東芝(6502)、東エレク(8035)などが決算発表する。米国株や為替市場が不安定なため、好決算を見越して押し目を買う流れにはなりにくいとみられる。


【主な決算発表予定】
※本=本決算、修=業績修正、1=第1四半期、2=第2四半期、3=第3四半期、
 4=1年超決算の第4四半期、5=1年超決算の第5四半期

【1月30日】

◆ 9時~《3》田谷(4679)
◆11時~《1》SHOEI(7839)
◆11時~《3》NESIC(1973)、NSSOL(2327)、石井食(2894)、ホリイフード(3077)、極東証券(8706)、東邦ガス(9533)
◆12時~《3》大正薬HD(4581)、丸八証券(8700)
◆13時~《3》住友電設(1949)、積水化(4204)、石塚硝(5204)、日鉄住金(5401)、リョービ(5851)、指月電(6994)、川重(7012)、ダイハツ(7262)、エネクス(8133)、丸三証(8613)、水戸証(8622)、いちよし(8624)、だいこう(8692)、四国電(9507)、SCSK(9719)
◆14時~《3》日水薬(4550)、山陽鋼(5481)、日軽金HD(5703)、月島機(6332)、トリニティ工(6382)、エンプラス(6961)、木曽路(8160)、長野銀(8521)、ダイビル(8806)、KADOKAWA(9477)、ピーシーエー(9629)、アイネス(9742)
◆15時~《本》船井総研(9757)
◆15時~《1》M-ネットプラ(3328)、日本SHL(4327)、M-サイバー(4751)、システムソフト(7527)、ステップ(9795)
◆15時~《2》CIJ(4826)
◆15時~《3》関電工(1942)、九電工(1959)、日本M&A(2127)、グリコ(2206)、カルビー(2229)、NECフィール(2322)、一休(2450)、宝HLD(2531)、かどや油(2612)、プラマテルズ(2714)、ブルドック(2804)、JT(2914)、TOKAI HD(3167)、東日コンシス(3316)、M-ソケッツ(3634)、電算(3640)、システムリサーチ(3771)、Minori(3822)、アイカ(4206)、ポラテクノ(4239)、NRI(4307)、M-Jストリーム(4308)、クイック(4318)、インフォコム(4348)、鳥居薬(4551)、エイジス(4659)、ダスキン(4665)、マイスター(4695)、富士フイルム(4901)、コニカミノルタ(4902)、M-タカラBIO(4974)、大同特鋼(5471)、ニューフレア(6256)、藤商事(6257)、大崎エンジ(6259)、オイレス(6282)、小森(6349)、東芝(6502)、富士電機(6504)、山洋電(6516)、三桜工(6584)、オムロン(6645)、NEC(6701)、富士通(6702)、アンリツ(6754)、フォスター電(6794)、菊水電子(6912)、カシオ(6952)、新光電工(6967)、日野自(7205)、武蔵精密(7220)、ユタカ技研(7229)、ショーワ(7274)、FCC(7296)、昭和飛(7404)、セフテック(7464)、シモジマ(7482)、ネットワン(7518)、GFC(7559)、魚力(7596)、MDM(7600)、J・TEC(7774)、アートネイチャー(7823)、東エレク(8035)、デサント(8114)、新光商(8141)、MR.MAX(8203)、エンチョー(8208)、七十七銀(8341)、中国銀(8382)、オリコ(8585)、オリックス(8591)、野村(8604)、Eギャランティ(8771)、アサックス(8772)、NECキャピ(8793)、空港施設(8864)、ゴールドクレ(8871)、JR西日本(9021)、日ロジテム(9060)、センコー(9069)、日立物流(9086)、スカイマーク(9204)、KDDI(9433)、北陸電(9505)、東北電(9506)、北海ガス(9534)、セゾン情報(9640)、NSW(9739)、エヌジェーケー(9748)、IXナレッジ(9753)、蔵王産業(9986)、東京デリカ(9990)
◆16時~《本》中外薬(4519)
◆16時~《1》FPG(7148)、長大(9624)
◆16時~《3》ホウスイ(1352)、タケエイ(2151)、デジアーツ(2326)、AGS(3648)、理ビタミン(4526)、OLC(4661)、マンダム(4917)、寺岡製(4987)、菱製鋼(5632)、M-テラプロ(6627)、新日無(6911)、佐世保(7007)、小糸製(7276)、エクセディ(7278)、中山福(7442)、中央魚(8030)、三住トラスト(8309)、Y-信中金(8421)、ハマキョウ(9037)、鈴与シンワ(9360)、エージーピー(9377)、情報技術(9638)、クレオ(9698)、旭情報(9799)
◆17時~《3》南海辰村(1850)、KIMOTO(7908)
◆未定 《本》JACR(2124)、電算システム(3630)、ソフトブレーン(4779)
◆未定 《1》日東エフシー(4033)、アパマンHD(8889)
◆未定 《2》アトムリビン(3426)
◆未定 《3》極楽湯(2340)、M-日本ケア(2393)、ハウスコム(3275)、テクノスJ(3666)、M-ドリコム(3793)、Sシャワー(4838)、カワタ(6292)、北越工(6364)、橋本総業(7570)、JBCC HD(9889)
◆未定 《4》日本オフィス(3790)


【外資系証券動向】
市場筋による30日の外資系証券6社の取引前の売買注文は以下の通り。売り注文:2,310万株・買い注文:2,050万株・差し引き:260万株の売り越し。2営業日ぶり売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(365億円)、買い(278億円)で売り越し。米国系証券は売り越し、欧州系証券は買い越しとの観測。

売りは、食品、電機、その他製品、陸運など。
買いは、不動産、化学、自動車、商社、薬品、銀行、小売など。
売り買い交錯は、サービス、通信、精密、機械との観測。


【証券各社レーティング】
格上げ-強気

コード|銘柄名        |証券会社     |従来          |変更後        |目標株価
------|--------------|-------------|--------------|--------------|--------
(3289)|東急不HD    |みずほ       | ---          |「買い」新規  |1200円
(6857)|アドテスト    |大和         |「4」        |「2」        |
(2587)|サントリーBF|モルガン     | ---          |「オーバーW」|4200円
(2607)|不二油        |モルガン     |「イコールW」|「オーバーW」|1800円
(6971)|京セラ        |SMBC日興 |「3」        |「2」        |


格下げ-弱気

コード|銘柄名     |証券会社     |従来           |変更後           |目標株価
------|-----------|-------------|---------------|-----------------|--------
(8830)|住友不     |みずほ       |「買い」       |「中立」         |
(8802)|三菱地所   |みずほ       |「買い」       |「中立」         |
(3231)|野村不HD |みずほ       |「買い」       |「中立」         |
(7740)|タムロン   |シティ       |「1」         |「2」           |
(9532)|大ガス     |SMBC日興 |「2」         |「3」           |
出典:フイスコ


【本日の新興市場】
本日の新興市場は、新興国リスクの再燃を背景とした外部環境の悪化が重しとなり、あらためてリスクオフムードが強まる展開となりそうだ。好材料の出たバイオ関連へと消去法的に資金が向かう可能性はあるものの、外部環境の先行き不透明感が強まる中で短期的な物色に留まる公算も。[http://blogs.yahoo.co.jp/iso_investment/63862646.html ◇ips細胞関連]参照

個別では、好決算を発表したコロプラ(3668)の動向が注目されそうだ。また、米フェイスブックが好決算を発表し時間外で急伸となっており、フェイスブック関連の支援材料に。その他、理化学研究所などが新万能細胞のSTAP細胞の作製に成功したことを受けて、再生医療関連などを中心にバイオ関連には思惑的な物色が強まろう。その他、M&Aキャピタ(6080)は好決算を発表しているほか、オークファン(3674)はヤフー(4689)と出品者育成サービスで連携すると発表している。
出典:フイスコ

※1/29後場動きがあった株

TAC(4319)1/29終値:\483 \+41
増進会との資本提携による業容拡大期待を引き続きはやす。

ジャパンパイル(5288)1/29終値:\1,079 \+86
週末の決算発表に対する期待感なども高まる。

東亜道路(1882)1/29終値:\524 \+39
ニチレキの大幅上方修正などで連想も。

関電工(1942)1/29終値:\596 \+42
中電工の上方修正が刺激にも。

日本取引所(8697)1/29終値:\2,711 \+185
JPX日経400先物を年内上場と伝わる。

富士通ゼネ(6755)1/29終値:\1,146 \-21
前日には長い上ヒゲを残して伸び悩み。


※1/29大引け後の材料

キヤノン(7751)1/29終値:\3,070 \+21・PTS終値:\3,090 \+20
2014年12月期の連結営業利益予想は前期比6.7%増の3600億円。

ヤフー(4689)1/29終値:\592 \+3・PTS終値:\598 \+6
14年3月期の連結純利益予想を1259億円(従来予想1209億円)に上方修正。

コロプラ(3668)1/29終値:\3,920 \+240・PTS終値:\4,210 \+290
14年9月期の単体純利益予想を100億円(同67億円)に上方修正。

コマツ(6301)1/29終値:\2,080 \+32・PTS終値:\2,083.1 \+3.1
13年4~12月期の連結営業益は同10.1%増の1656億3200万円。

中国電(9504)1/29終値:\1,407 \+56・PTS終値:出来ず
14年3月期の連結純損失予想は150億円(前期219億5100万円)。

※1/29のストップ高銘柄 気配含まず・一時含む 

システクアイ(2345.T)
ティア(2485.NG)
ラクーン(3031.T)
データHR(3628.T)
ソケッツ(3634.T)
モバクリ(3669.T)
曽田香料(4965.T)
ニチレキ(5011.T)
日カン(5905.T)
バリューHR(6078.T)
ヤマザキ(6147.T)
富士通コン(6719.T)
プラット(6836.T)
アイオデタ(6916.T)
トーメンエレ(7558.T)
日本通信(9424.T)

※1/29のストップ安銘柄 気配含まず・一時含む

SMK(6798.T)


【日証金・東証情報】
○空売り価格規制対象銘柄(1月30日) 

29日に主たる市場で基準値に対し10%以上低い価格が約定し、30日は空売り価格規制が終日適用される東証、名証、札証のトリガー抵触銘柄は次の通り。

【東証】

(3071) ストリーム
(3623) ビリングシステム
(4625) アトミクス
(6798) SMK
(6857) アドバンテスト
(9691) 両毛システムズ
(9734) 精養軒
(79929) セーラー万年筆第4回新株予約権

【名証】

(3808) オウケイウェイヴ

【札証】

対象銘柄なし

出典:時事通信

○東証は29日、ミクシィ(2121)、メディアドゥ(3678)、古河電池(6937)、あかつきフィナンシャルグループ(8737)の「日々公表銘柄」指定を解除すると発表した。

○東証は29日、ブロードバンドタワー(3776)とsantec(6777)の信用取引の委託保証金率を50%以上に引き上げる臨時措置を解除すると発表した。30日売買分から保証金率は他銘柄と同じ30%以上となる。証金も29日、両銘柄の貸借取引における増担保金徴収措置を解除すると発表した。


【新聞からの話題】

○シャープ(6753)今期営業益見通し1000億円、当期黒字も確保(日刊工業1面)

・デンソー(6902)果物の鮮度維持、来年メド中国でサービス(日刊工業1面)

・LIXIL G(5938)欧米・アジア開拓加速、グローエ買収で販路活用(日刊工業1面)

・コマツ(6301)次世代鉱山機械を開発、GEと折半出資会社(日刊工業3面)

・三機工(1961)オフィス照明、電話機で個別制御(日刊工業6面)

・三菱重工(7011)J形ガスタービン受注、米電力会社向け(日刊工業6面)

・ICTS(4739)ビッグデータ関連強化、自治体・企業向け(日刊工業9面)

・テラ(2191)すい臓がんで臨床試験、新薬事制度活用へ(日刊工業11面)

・日立金(5486)航空・エネ部材を強化、三菱マテと特殊合金統合(日刊工業12面)

・新日鉄住金(5401)ステンレス形鋼10%値上げ、2月に1年ぶり(日刊工業22面)

・丸紅(8002)モザンビークで事業、メタノールからガソリン製造調査(Fuji Sankei2面)

・シャープ(6753)IGZOの中国向け供給拡大、亀山工場生産比率40%に上げ(Fuji Sankei2面)

・東レ(3402)設備投資に4000億円、炭素繊維事業を拡大(Fuji Sankei3面)



※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

SION投資研究所
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp

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