【新着情報】
【前営業日主要指標 12月26日】
NYダウ:16,479.88ドル +122.33ドル
NASDQ:4,167.18 +11.76
ドル 円:104.77-87(前営業日:104.29-30)
ユーロ円:143.42-52(前営業日:142.67-71)
大証ナイトセッション:16,200円(日中比:-40円)
CME日経225先物 :16,240円(ナイト比:+40円)
日経225前営業日終値:16,174.44円 164.45円高
NASDQ:4,167.18 +11.76
ドル 円:104.77-87(前営業日:104.29-30)
ユーロ円:143.42-52(前営業日:142.67-71)
大証ナイトセッション:16,200円(日中比:-40円)
CME日経225先物 :16,240円(ナイト比:+40円)
日経225前営業日終値:16,174.44円 164.45円高
【海外市況】
クリスマスの休場明けとなった昨日の米国株式市場は上昇した。ダウ平均は休場を挟んで6連騰。6日続伸は3月14日までの10日続伸以来、約9カ月半ぶり。昨日の終値は122ドル高の1万6,479ドルと、1万6,500ドルの大台を視野に捉える水準まで上昇した。新規失業保険申請件数の低下を受けて朝から買いが先行。じりじりと上げ幅を拡大し、この日の高値圏で引けた。明日以降への先高期待につながる非常に強い引け方である。一方、連日の高値更新で、移動平均かい離率やRSIなどオシレーター系のテクニカル指標に過熱感が出ているのも事実。
【経済指標発表予定】
(国 内)
・11月の全国▽12月の東京都区部消費者物価(午前8時半、総務省)
・11月の労働力調査・有効求人倍率(午前8時半、総務・厚労省)
・11月の家計調査(午前8時半、総務省)
・11月の鉱工業生産・出荷・在庫(午前8時50分、経産省)
・11月の商業販売統計(午前8時50分、経産省)
・週間対外対内証券売買契約状況(午前8時50分、財務省)
・11月の毎月勤労統計(午前10時半、厚労省)
・11月の自動車生産・輸出実績(午後1時、自工会)
・11月の石油統計(午後1時半、経産省)
・12月の民生用灯油小売価格▽11月の石油製品価格(午後2時、エネ庁)
・11月の労働力調査・有効求人倍率(午前8時半、総務・厚労省)
・11月の家計調査(午前8時半、総務省)
・11月の鉱工業生産・出荷・在庫(午前8時50分、経産省)
・11月の商業販売統計(午前8時50分、経産省)
・週間対外対内証券売買契約状況(午前8時50分、財務省)
・11月の毎月勤労統計(午前10時半、厚労省)
・11月の自動車生産・輸出実績(午後1時、自工会)
・11月の石油統計(午後1時半、経産省)
・12月の民生用灯油小売価格▽11月の石油製品価格(午後2時、エネ庁)
(海 外)時間はJST
・EIA週間天然ガス在庫(28日午前0時半)
【海外市場休場予定】
27日(金) なし
【本日の市況見通し】
本日の日本株相場は米国株高と円安を受けて続伸が期待される。日経225が昨日まで7日続伸でこの間の上昇幅は1,000円を超えており、週末を控えてさすがに一服となってもおかしくない、上がっていたのは「日経225」という指数のみ。TOPIXはまだ2日続伸で5月につけた取引時間中の年初来高値も更新していないことから伸びしろがる。昨日から相場の潮目が変わっており、今日も輸出関連の主力銘柄中心の物色は続くのではないかと思われる。
【主な決算発表予定】
【外資系証券動向】
※本=本決算、修=業績修正、1=第1四半期、2=第2四半期、3=第3四半期、 4=1年超決算の第4四半期、5=1年超決算の第5四半期 【12月27日】 ・15時~《3》M-トライSTG(2178) ・未定 《本》テクノアルファ(3089) ・未定 《1》地域新聞(2164)、KTK(3035)、ヒマラヤ(7514) ・未定 《2》トシンG(2761)、ニイタカ(4465)、LCA HD(4798)、ERI HD(6083)、日プロセス(9651) ・未定 《3》ソーバル(2186)、アダストリア(2685)、ハローズ(2742)、DCM(3050)、買取王国(3181)、一六堂(3366)、M-PBITS(3831)、放電精密(6469)、タカキュー(8166)、ユニーGHD(8270)、平和堂(8276)、セキド(9878)
☆市場筋によると27日の外資系証券6社の取引前の売買注文は以下の通り。売り注文:670万株・買い注文:730万株・差し引き:60万株の買い越し。2営業日連続の買い越し。 金額ベース(6社)では、売り:64億円、買い:73億円、差し引き9億円の買い越し。 米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り買い均衡との観測。 売りは、不動産、化学、証券、その他金融、自動車、電機、陸運、精密など。 買いは、銀行、通信、小売、サービス、海運など。 売り買い交錯は、食品、機械との観測。
【証券各社レーティング】
格上げ-強気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 |目標株価 ------|-------------|-------------|-----|-------------|-------- (9602)|東宝 |SMBC日興 | --- |「1」新規 |2450円 (9605)|東映 |SMBC日興 | --- |「1」新規 |690円 格下げ-弱気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 |目標株価 ------|-------------|-------------|-----|-------------|-------- (6723)|ルネサス |GS | --- |「売り」新規 | 出典:フィスコ
【本日の新興市場】
本日の新興市場は、中小型株の根強い物色意欲が支援材料となり堅調な展開となりそうだ。昨日はNISAのスタートを背景に中小型株にも関心が高まっていた印象で、中長期の資金流入期待が追い風となろう。 個別では、主力のネット関連を中心に物色の動きが続くことになりそうだ。とりわけ、来年相場への期待感も高まっているサイバエージ(4751)などの動向に注目。また、HMT(6090)やホットリンク(3680)などの上昇が続くと、直近IPO銘柄への物色が継続も。その他、昨日は新興不動産関連なども強含んでおり、出遅れ修正が強まる展開に期待。バイオ関連では、3Dマトリック(7777)が米国の財団と共同で新たなワクチンの開発に着手すると報じられている一方、セルシード(7776)は今期業績予想の下方修正がネガティブ材料視される可能性がありそうだ。
※大引け後の材料
【日証金・東証情報】
○空売り価格規制対象銘柄(12月27日) 26日に主たる市場で基準値に対し10%以上低い価格が約定し、27日は空売り価格規制が終日適用される東証、名証、札証のトリガー抵触銘柄は次の通り。 【東証】 (2406) アルテ サロン ホールディングス (4798) エル・シー・エーホールディングス (6777) santec (7835) ウィズ 【名証】 対象銘柄なし 【札証】 対象銘柄なし 出典:時事通信 ○東証は26日、菊池製作所(3444)株の信用取引に関する増担保金徴収措置を解除すると発表した。27日から、委託保証金率は他の銘柄と同じ「30%以上」となる。 日証金も26日、同株の貸借取引に関して実施している同様の増担保金徴収措置を27日付で解除すると発表した。 ○東証は26日、ミクシィ(2121)、エイジア(2352)、ブロードバンドタワー(3776)の3銘柄を「日々公表銘柄」に指定したと発表した。27日から信用取引残高を毎営業日公表する。一方、セーラー万年筆(7992)株については同指定を解除した。 ○東証は26日、早稲田アカデミー(4718)株を貸借銘柄に選定したと発表した。日証金も同日、同株を貸借銘柄に追加したと発表した。いずれも2014年1月8日売買分から実施する。 また、日証金はワイズマン(3752)株について、貸借融資銘柄の選定を取り消した。 ○東証は26日、ワイズマン(3752)株の上場廃止を決定したと発表した。経営陣による自社買収(MBO)を実施し、同日開催の株主総会でNMホールディングス(東京)の完全子会社になることが決まったため。同株は26日から2014年1月26日まで整理銘柄に指定され、翌27日に上場廃止となる予定。
【新聞からの話題】
・日立化成(4217)樹脂形成品を米で生産、全て現地供給(日刊工業1面)
・IHI(7013)異常検知30分で対策、ビッグデータ活用(日刊工業1面)
・東北電力(9506)女川原発再稼働、安全審査を申請(日刊工業2面)
・帝人(3401)東京五輪で専門組織、商材提案進める(日刊工業3面)
・セーラー(7992)ロボ海外製販再編、台湾社で主力機種生産(日刊工業6面)
・岩崎電(6924)LED自動化生産ライン、埼玉で稼働(日刊工業7面)
・クレハ(4023)米掘削機器大手と提携、シェール向け部材拡販(日刊工業8面)
・オンコリスバイ(4588)がん検査薬で韓国社に独占交渉権(日刊工業8面)
・高島屋(8233)都心店の土地・建物取得、賃料圧縮で収益向上へ(FujiSankei3面)
・みずほ(8411)金融庁が追加処分、提携ローン1か月停止(読売1面)
・日立(6501)列車制御、欧州規格で認証 日本メーカー初(朝日9面)
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。