11/15 大引け 日経225は大幅続伸、金融緩和メリット関連を中心に上値追い!5/23以来の高 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

【新着情報】



【指標】

日経225 11/15大引け
15,165.92円 289.51円高(+1.95%)

始値 15,034.33円
高値 15,203.11円(14:44)
安値 14,994.70円(09:24)

TOPIX 1,239.04 +20.49(+1.68%)

JASDAQ平均 1,945.19  +12.09(+0.63%)
マザーズ指数 844.27  +12.15(+1.46%)
東証2部指数 3,407.35  +19.62(+1.64%)

東証1部値上がり銘柄数:1,375(78%)・値下がり銘柄数:294(16%)・変わらず:89(5%)
出来高:32億0,791万株
売買代金:2兆8,833.69億円(7/19以来)

東証1部の業種別指数の騰落状況は、32業種が上昇、1業種が下落。上昇率上位は、1.証券・商品先物業、2.保険業、3.倉庫・運輸関連業、一方下落は、空運業のみ。


【市況】

日経225は大幅続伸。米国の量的緩和継続観測を背景とした世界同時株高が追い風となり、日経225は一時1万5,200円台に乗せた。証券や不動産など、金融緩和メリットセクターを中心に、大型株が総じて強い動きに。大引けの日経225は前日比289.51円高の15,165.92円となった。業種別では、証券や保険、その他金融、倉庫・運輸、海運、ゴム製品、不動産、鉄鋼、銀行、電気機器などが大幅上昇。一方、空運のみが下落した。個別では、野村(8604)や大和証G(8601)のほか、好決算を発表した第一生命(8750)など、金融関連株が総じて強い動きとなった。また、三井不(8801)や三菱地所(8802)など、不動産株も堅調。その他、決算発表を受けてドワンゴ(3715)や関東電化(4047)などが急伸となった。一方、決算内容が嫌気され、ファンケル(4921)やエムアップ(3661)などが逆行安となった。


【市場の話題】

・USS(4732)大引け:\1,400 \+20
中古自動車のオークションを手掛けるユー・エス・エス(4732)は、12日に上期(4-9月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比4.6%増の323.79億円、営業利益が同7.8%増の151.44億円、経常利益が同8.2%増の154.20億円、純利益が同6.2%増の92.98億円と、従来予想を上回る増収増益となった。

・PD(4587)大引け:\13,970 \-340
さえない。景気敏感系の大型株への資金シフトが続く中で、新興市場ではネット関連やバイオ関連などが軟調に推移している。同社については、いちよしが投資判断を「A」から「B」へと引き下げたことも重しとなっているようだ。成長性への評価に変わりはないが、株価が上昇したことが背景と。なお、フェアバリューは1万2,000円を継続している。

・第一生命(8750)大引け:\1,542 \ +95
強い動き。前日に上半期の決算を発表、純利益は479億円で前年同期比71%増益、通期予想は従来の370億円から570億円に上方修正している。運用環境の改善が続いており、上方修正数値も保守的との見方が多いようだ。JPモルガンでは投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を2280円から2420円に引き上げへ。株式市場との連動性が高い銘柄との位置づけなども本日はプラスに効いている。

・ガンホー(3765)大引け:\62,600 \+500
4日続伸。緩やかなリバウンドが続いている。なお、米紙WSJによると、法人税率の低いフィンランドへの本社移転の可能性を検討していることを明らかにしたと報じている。フィンランドは法人税負担が低く、起業が活発化しつつあるからだと伝えている。大株主であるソフトバンク(9984)は、ゲーム業界に対する支配力を強めようとフィンランドに注目している。

・ケネディクス(4321)大引け:\568 \+32
しっかり。米テーパリングの先送り観測が強まるなか、世界的な金融緩和策継続期待が強まり、金融緩和メリットセクターである不動産株に関心が高まる状況となっている。同社など中小型の不動産関連株には、短期資金の値幅取り商いなども向かいやすくなっているもよう。また、一昨日には決算を発表しているが、順調推移との評価も高まる状況に。

・住友不(8830)大引け:\4,980 \+160
続伸で直近戻り高値を突破し、4月12日以来、約7ヶ月ぶりに5000円を回復。イエレン次期FRB議長が公聴会で、経済回復を十分に確認できるまで量的緩和を継続する意向を示唆したことで、日米欧の緩和政策によるリスク資産の流入期待が高まる格好か。戻り高値更新、また、信用買い残高はピーク時から3分の1程度に整理されており、需給は軽い。




※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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