【指標】
日経225 前場10:15現在
14,340.99円 3.68円高
日経225 前場10:15現在
14,340.99円 3.68円高
始値 14,355.56円
高値 14,371.56円
安値 14,300.17円
高値 14,371.56円
安値 14,300.17円
TOPIX 1,191.05 -1.11
JASDAQ平均 1,942.51 +13.01
マザーズ指数 863.27 +16.52
東証2部指数 3,391.80 +10.74
【市況】
本日前場10時すぎの東京マーケットは、NY市場が過去最高値を更新したという影響もなく、相変わらず方向感の欠けた相場展開が続いている。
為替もほぼ無風状態。
日経225のチャートをみるともみ合い状態がつづいており、一目均衡表でみれば本日はかろうじて雲の上をキープしているものの、すでに遅行スパンが売り転換しており、この状態がつづくと予想される。
本日前場10時すぎの東京マーケットは、NY市場が過去最高値を更新したという影響もなく、相変わらず方向感の欠けた相場展開が続いている。
為替もほぼ無風状態。
日経225のチャートをみるともみ合い状態がつづいており、一目均衡表でみれば本日はかろうじて雲の上をキープしているものの、すでに遅行スパンが売り転換しており、この状態がつづくと予想される。
戦略は、「森より木」。
ただ、コロコロ変わる相場なので非常にやりづらい部分はある。
好機を狙い、キャッシュポジションを高めておきたい。
【市場の話題】
・トヨタ自動車(7203) 6290円 60円安
前日に上半期の決算を発表、営業利益は1兆2555億円で前年同期比81%増益、通期予想は1兆9400億円から2兆2000億円に上方修正している。
上方修正値は前日の前引け後に報じられた観測報道通りの水準であり、本日は改めてインパクトが強まる状況にはなっていない。
日産やホンダとの比較では安心感を高めさせるものであるが、上半期実績、通期見通しともに市場コンセンサスをやや下回っており、更なる上値追い期待までは高めにくいようだ。
・トヨタ自動車(7203) 6290円 60円安
前日に上半期の決算を発表、営業利益は1兆2555億円で前年同期比81%増益、通期予想は1兆9400億円から2兆2000億円に上方修正している。
上方修正値は前日の前引け後に報じられた観測報道通りの水準であり、本日は改めてインパクトが強まる状況にはなっていない。
日産やホンダとの比較では安心感を高めさせるものであるが、上半期実績、通期見通しともに市場コンセンサスをやや下回っており、更なる上値追い期待までは高めにくいようだ。
・日立製作所(6501) 682円 1円高
ハードディスクドライブ(HDD)製造の米ウエスタン・デジタル株の一部売却で411億円の特別利益を第3・四半期に計上すると発表した。
通期の業績見通しにはすでに織り込み済みとしている。
ハードディスクドライブ(HDD)製造の米ウエスタン・デジタル株の一部売却で411億円の特別利益を第3・四半期に計上すると発表した。
通期の業績見通しにはすでに織り込み済みとしている。
・USEN(4842) 289円高 24円高
年初来高値に顔合わせ。
日経・日本取引所は新株価指数「JPX日経インデックス400」の詳細を発表。構成銘柄に組み入れられており、思惑買いが先行する格好に。
年初来高値に顔合わせ。
日経・日本取引所は新株価指数「JPX日経インデックス400」の詳細を発表。構成銘柄に組み入れられており、思惑買いが先行する格好に。
・新指数「JPX日経400」に採用された新興株13銘柄が総じて上昇している。
サイバーエージェント(4751) 3435円 85円高
楽天(4755) 1355円 28円高
日本マクドナルドホールディングス(2702) 2725円 19円高
ニューフレアテクノロジー(6256) 14600円 390円高
セリア(2782) 3610円 95円高
サイバーエージェント(4751) 3435円 85円高
楽天(4755) 1355円 28円高
日本マクドナルドホールディングス(2702) 2725円 19円高
ニューフレアテクノロジー(6256) 14600円 390円高
セリア(2782) 3610円 95円高
・カルソニックカンセイ(7248) 527円 54円高
前日に発表した上半期決算がポジティブなインパクトにつながっている。
上半期営業利益は114億円で前年同期比2.2倍、通期予想は200億円から240億円に上方修正にしている。
上半期実績は市場コンセンサスを上回る着地となったほか、通期の市場コンセンサスも220億円程度であったとみられ、想定以上の上方修正となる格好に。
日産の想定外の下振れ決算で警戒感が強まっていたなか、想定以上の好決算にはサプライズも。
前日に発表した上半期決算がポジティブなインパクトにつながっている。
上半期営業利益は114億円で前年同期比2.2倍、通期予想は200億円から240億円に上方修正にしている。
上半期実績は市場コンセンサスを上回る着地となったほか、通期の市場コンセンサスも220億円程度であったとみられ、想定以上の上方修正となる格好に。
日産の想定外の下振れ決算で警戒感が強まっていたなか、想定以上の好決算にはサプライズも。
・コロプラ(3668) 2908円 238円高
昨日発表した決算では、前期売上高は対前年比230.6%増の167.6億円、営業利益は同比283.3%増の57.4億円での着地となった。
「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」を筆頭にオンライン型ゲームアプリのダウンロード数が急増したことが要因とのこと。
一方、今期売上高予想は対前年比100.4%増の336.0億円、営業利益は同比108.9%増の120.0億円と引続き高い成長性を維持。コンセンサスを上回る内容との観測から寄付きから強い動きとなっている。
昨日発表した決算では、前期売上高は対前年比230.6%増の167.6億円、営業利益は同比283.3%増の57.4億円での着地となった。
「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」を筆頭にオンライン型ゲームアプリのダウンロード数が急増したことが要因とのこと。
一方、今期売上高予想は対前年比100.4%増の336.0億円、営業利益は同比108.9%増の120.0億円と引続き高い成長性を維持。コンセンサスを上回る内容との観測から寄付きから強い動きとなっている。
・エムティーアイ(9438) 1617円 295円高
昨日発表した本決算では、前期売上高は対前年比2.7%増の301.6億円、営業利益は同32.6%減の11.4億円での着地となった。
営業利益は減益となったが、会社計画5.0億円を大幅に上回る内容となったことが買い材料視されている。
スマホ向けのプロモーション効率の改善が進み、広告宣伝費の投入も計画を下回ったことなどが要因とのこと。
また、今期業績で各利益が対前年比50%前後の増益と好調な見通しを示していることもポジティブ視されている。
昨日発表した本決算では、前期売上高は対前年比2.7%増の301.6億円、営業利益は同32.6%減の11.4億円での着地となった。
営業利益は減益となったが、会社計画5.0億円を大幅に上回る内容となったことが買い材料視されている。
スマホ向けのプロモーション効率の改善が進み、広告宣伝費の投入も計画を下回ったことなどが要因とのこと。
また、今期業績で各利益が対前年比50%前後の増益と好調な見通しを示していることもポジティブ視されている。
・ダイキン工業(6367) 5890円 100円高
前日に発表の好決算を評価する動きに。
上半期営業利益は907億円で前年同期比80%増益、通期予想は1250億円から1400億円に上方修正へ。
上半期実績、通期予想ともに市場予想を上回る水準であり、ポジティブな反応が先行する展開へ。
空調事業の収益性改善を評価して、メリルでは5600円から6200円に、UBSでも6000円から7300円にまで目標株価を引き上げている。
前日に発表の好決算を評価する動きに。
上半期営業利益は907億円で前年同期比80%増益、通期予想は1250億円から1400億円に上方修正へ。
上半期実績、通期予想ともに市場予想を上回る水準であり、ポジティブな反応が先行する展開へ。
空調事業の収益性改善を評価して、メリルでは5600円から6200円に、UBSでも6000円から7300円にまで目標株価を引き上げている。
・アシックス商事(9814) 2295円S高買い気配
アシックスがTOBを実施して完全子会社化を目指すと発表している。
アシックスは現在約53%の株式を保有する筆頭株主だが、残りの株式を、本日から12月18日までの期間で取得する方針。同社では賛同の意を表明しており、TOB価格の2500円に完全さや寄せを目指す動きとなっている。
アシックスがTOBを実施して完全子会社化を目指すと発表している。
アシックスは現在約53%の株式を保有する筆頭株主だが、残りの株式を、本日から12月18日までの期間で取得する方針。同社では賛同の意を表明しており、TOB価格の2500円に完全さや寄せを目指す動きとなっている。
・ビットアイル(3811) 868円 14円高
7日付の株式新聞は1面注目株で同社株を取り上げている。
同社はBCP(事業継続計画)、クラウドコンピューティング、ビッグデータなど、新しい需要を着実にくみ取ることで、業績は順調に推移していると指摘。
今後は、クラウドコンピューティング、ビッグデータ関連などの新需要を積極的に取り込む方針のほか、メガソーラー事業にも注力し将来的な成長を目指す構えとしている。
7日付の株式新聞は1面注目株で同社株を取り上げている。
同社はBCP(事業継続計画)、クラウドコンピューティング、ビッグデータなど、新しい需要を着実にくみ取ることで、業績は順調に推移していると指摘。
今後は、クラウドコンピューティング、ビッグデータ関連などの新需要を積極的に取り込む方針のほか、メガソーラー事業にも注力し将来的な成長を目指す構えとしている。
・日産東京販売ホールディングス(8291) 375円 76円高
今期業績見通しは、売上高1530億円(前期比3.1%増)を据え置き、営業利益を40億円から56億円(同30.7%増)に引き上げた。
コア事業である自動車関連事業において、日産販社3社の新車販売・中古車販売が好調に推移し、当初利益計画を大幅に上回る見通しとなった。
なお、販社3社ともに上期は過去最高の営業利益を計上した。
今期業績見通しは、売上高1530億円(前期比3.1%増)を据え置き、営業利益を40億円から56億円(同30.7%増)に引き上げた。
コア事業である自動車関連事業において、日産販社3社の新車販売・中古車販売が好調に推移し、当初利益計画を大幅に上回る見通しとなった。
なお、販社3社ともに上期は過去最高の営業利益を計上した。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。