【新着情報】
【指標】
日経225 10/16 前引け
14,418.10円 23.44円安
14,418.10円 23.44円安
始値 14,433.64円
高値 14,493.67円
安値 14,417.61円
高値 14,493.67円
安値 14,417.61円
TOPIX 1,194.64 -2.83
東証1部騰落銘柄数
売買代金 6,757.51億円
値上がり544銘柄(31%)、値下がり1,080銘柄(61%)、変わらず126銘柄(7%)
出来高 9億4,822万株売買代金 6,757.51億円
JASDAQ平均 1,904.30 -2.59
マザーズ指数 874.10 -1.28
東証2部指数 3,367.53 -15.23
マザーズ指数 874.10 -1.28
東証2部指数 3,367.53 -15.23
【市況】
前日の米国では債務上限引き上げなどに関する上院の与野党協議が中断したため警戒感が広がり、主要株価指数が下落した。しかし、東京市場の取引開始前に協議が再開したと伝わったため、日経225はほぼ横ばいでスタートした。寄り後も様子見ムードは強く、小幅なレンジ内でのもみ合いに終始した。「米国債が債務不履行に陥るなどの危機的な状況に至ると予想している市場関係者は少ない」(銀行系証券)とされ、下値は固まりつつある。とはいえ、大手格付け会社が米国債の格付けを引き下げる方向で見直すと発表しており、楽観ムードが広がるような状況ではない。東京市場では、相場全体の動きが鈍ったため、米国の携帯電話販売会社の株式取得について協議していることが明らかになったソフトバンクなど、材料が出た特定の銘柄に売買が集中した。米国の財政協議に大きな進展がなければ、午後も個別株中心の展開となるかもしれない。 物色は材料系の銘柄に向かいやすく、前場段階で強い値動きをみせている新日科学(2395)、冶金工(5480)、あいHD(3076)、ニチレキ(5011)、東京計器(7721)、ヤマタネ(9305)辺りに短期資金が集中しやすい展開になりそうだ。
【市場の話題】
■10/16寄り前をご覧下さい。
・ソフトバンク(9984)前引け:\7,350 \+110
は16日、世界各国で携帯端末を販売する米ブライトスターの株式取得について協議していることを明らかにした。世界で急拡大するスマートフォン(多機能携帯電話)関連事業の市場開拓が狙い。が4日続伸。世界の通信会社に端末などを販売する米ブライトスター、スマホゲームの世界大手であるフィンランドのスーパーセルを相次いで買収すると報じられている。買収
は16日、世界各国で携帯端末を販売する米ブライトスターの株式取得について協議していることを明らかにした。世界で急拡大するスマートフォン(多機能携帯電話)関連事業の市場開拓が狙い。が4日続伸。世界の通信会社に端末などを販売する米ブライトスター、スマホゲームの世界大手であるフィンランドのスーパーセルを相次いで買収すると報じられている。買収
額は2500億円超。スーパーセルの買収に関しては前日に会社側が発表している。相次ぐ大型買収に伴う資金負担増などへの懸念は残るものの、スマートフォン市場の取り込みに向けた積極策として、今後の一段の業容拡大を睨んでポジティブに捉える動きが先行している。
・ウエストHD(1407)前引け: \1,442 \-90
反落。前期営業利益は64.4億円となり、従来予想の61.7億円を上回って着地した。今期については、売上高が前期比39.6%増の736.1億円、営業利益が同31.3%増の84.6億円と大幅な増収増益見通しに。太陽光発電システム市場の拡大を背景とした業績拡大が続く見込みで、今期営業利益は四季報予想の66億円を上回る水準が計画されている。ただし、直近の株価上昇で事前の好決算期待も高かったとみられ、材料出尽くし感が意識される格好に。
反落。前期営業利益は64.4億円となり、従来予想の61.7億円を上回って着地した。今期については、売上高が前期比39.6%増の736.1億円、営業利益が同31.3%増の84.6億円と大幅な増収増益見通しに。太陽光発電システム市場の拡大を背景とした業績拡大が続く見込みで、今期営業利益は四季報予想の66億円を上回る水準が計画されている。ただし、直近の株価上昇で事前の好決算期待も高かったとみられ、材料出尽くし感が意識される格好に。
・コネクシオ(9422)前引け:\814 \-43
15日 14年3月期第2四半期累計(4-9月)]前引け:の経常利益(非連結)を従来予想の30億円→21.5億円(前年同期は19.7億円)に28.3%下方修正したことが売り材料。
15日 14年3月期第2四半期累計(4-9月)]前引け:の経常利益(非連結)を従来予想の30億円→21.5億円(前年同期は19.7億円)に28.3%下方修正したことが売り材料。
・ヤマダ電機(9831)前引け:\268 \+6
が反発。前日に業績予想の下方修正、並びに、自社株買いの実施を発表している。通期営業利益予想を従来予想の459億円から274億円に下方修正。売上の未達、粗利益率の悪化などが業績下振れの背景に。一方、自社株買いは発行済み株式数の6.37%に当たる6,000万株を上限としている。取得期間は本日から12月20日までを予定。需給改善期待が先行しているほか、下方修正は想定線であり、短期的な材料出尽くし感なども強まる状況とみられる。
が反発。前日に業績予想の下方修正、並びに、自社株買いの実施を発表している。通期営業利益予想を従来予想の459億円から274億円に下方修正。売上の未達、粗利益率の悪化などが業績下振れの背景に。一方、自社株買いは発行済み株式数の6.37%に当たる6,000万株を上限としている。取得期間は本日から12月20日までを予定。需給改善期待が先行しているほか、下方修正は想定線であり、短期的な材料出尽くし感なども強まる状況とみられる。
・キャンドゥ(2698)前引け:\1,604 \-49
15日決算を発表。13年11月期第3四半期累計(12年12月-13年8月)の連結経常利益は前年同期比29%減の14.2億円に減少し、併せて、通期の同利益を従来予想の24.9億円→16億円(前期は23.3億円)に35.7%下方修正し、一転して31.1%減益見通しとなったことが売り材料。
15日決算を発表。13年11月期第3四半期累計(12年12月-13年8月)の連結経常利益は前年同期比29%減の14.2億円に減少し、併せて、通期の同利益を従来予想の24.9億円→16億円(前期は23.3億円)に35.7%下方修正し、一転して31.1%減益見通しとなったことが売り材料。
・コロプラ(3668)前引け: \2,978 \-142
4日続落。本日は業績予想の修正が予定されているが、発表後の材料出尽くしに対する警戒感から売り優勢の展開となっている。また、スマホ専用クイズ&カードバトルRPG「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」が累計900万ダウンロードを突破したほか、スマホ向けアプリが累計5000万ダウンロードを突破したとも発表しているが反応は限定的に。
4日続落。本日は業績予想の修正が予定されているが、発表後の材料出尽くしに対する警戒感から売り優勢の展開となっている。また、スマホ専用クイズ&カードバトルRPG「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」が累計900万ダウンロードを突破したほか、スマホ向けアプリが累計5000万ダウンロードを突破したとも発表しているが反応は限定的に。
・KLab (3656)前引け:\851 \-62
15日決算を発表。12年9月-13年8月期の連結最終損益が7.1億円の赤字(前年同期の非連結最終損益は16.2億円の黒字)に転落したことが売り材料。
15日決算を発表。12年9月-13年8月期の連結最終損益が7.1億円の赤字(前年同期の非連結最終損益は16.2億円の黒字)に転落したことが売り材料。
・ノジマ (7419)前引け:\739 \+26
15日、14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の25億円→32億円(前年同期は7.4億円)に28%上方修正し、増益率が3.3倍→4.3倍に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。
15日、14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の25億円→32億円(前年同期は7.4億円)に28%上方修正し、増益率が3.3倍→4.3倍に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。
・江守商事(9963)前引け:\1,528 \+116
15日、14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の20.1億円→25.5億円(前年同期は11.5億円)に26.9%上方修正し、増益率が73.6%増→2.2倍に拡大、上期の過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。
15日、14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の20.1億円→25.5億円(前年同期は11.5億円)に26.9%上方修正し、増益率が73.6%増→2.2倍に拡大、上期の過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。
・ポールHD(3657)前引け:¥3,080 \+189
大幅高、5月1日の上場来高値に急接近する展開となっている。いちよしではレーティング未付与ながらポジティブなレポートをリリース。新型ハードの発売に伴うデバッグ事業の拡大期待に加えて、ヤフーの新戦略に伴うeコマース市場の活性化期待などから、業績予想を上方修正へ。今1月期の営業利益は20億円から23億円に上方修正、会社計画の18.4億円を大幅に上回るとみているようだ。
大幅高、5月1日の上場来高値に急接近する展開となっている。いちよしではレーティング未付与ながらポジティブなレポートをリリース。新型ハードの発売に伴うデバッグ事業の拡大期待に加えて、ヤフーの新戦略に伴うeコマース市場の活性化期待などから、業績予想を上方修正へ。今1月期の営業利益は20億円から23億円に上方修正、会社計画の18.4億円を大幅に上回るとみているようだ。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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