10/15 前引け 日経225は、14,500円の大台回復でスタートするも14,400円台後半で

【新着情報】

■10/15寄り前
■10/15前場ザラ場9:30
■10/15前場ザラ場10:00
■10/15前場ザラ場10:30
◇10/15　EDINET ファンの方用

【指標】

日経225　10/15　前引け
14,479.72円　74.98円高　　　　　　　　　　　　

始値　14,510.27円
高値　14,510.37円
安値　14,441.24円　

TOPIX 1,202.04　+4.87　

東証１部騰落銘柄数

値上がり797銘柄(45%)、値下がり805銘柄(46%)、変わらず148銘柄(8%)

出来高　　10億9,081万株
売買代金　8,306.274億円

JASDAQ平均　　 1,909.04 +8.75
マザーズ指数　 874.62 +8.52
東証2部指数　 3,385.64 +5.18

【市況】

米国で財政協議進展への期待が強まり、米株高となり投資家心理が改善したため、東京市場でも買いが優勢となった。日経225は前営業日比74.98円高の1万4,479円72銭、東証株価指数（TOPIX）は同4．87ポイント高の1202．04と、ともに5営業日続伸。東証1部は値上がり、値下がりともに同水準だった。
業種別株価指数（33業種）は、26業種が値上がり、値下がりは7業種であった。パルプ・紙、海運業、空運業の上昇が目立った。下落は非鉄金属、精密機器、証券・商品先物取引業など。個別では、マツダ、富士重、ソニー、キヤノンがしっかり。王子HD、日本紙が値を上げた。郵船、商船三井、JALも堅調。ソフトバンクは続伸、ファーストリテは反発。三井住友、三菱UFJは強含み。半面、ニコン、オリンパスが軟調。シャープ、ファナックもさえない。DOWAが売られた。大和証Gが小幅安、マネックスGが値を下げた。

【市場の話題】　価格は記載時点のものです。

※■10/15前場ザラ場9:30　市場の話題もご覧下さい。
※■10/15前場ザラ場10:30　市場の話題もご覧下さい。

・ナノキャリ(4571)前引け：\308,000　\+20,700
大幅続伸。同社は10月11日の大引け後、10月7日に決議した新株式発行および株式売り出しに関し、信越化学工業(4063)に2,600株の引き受け（親引け）を要請したと発表。これを材料視した買いを集めている。協力関係の強化が目的。信越化では、事業上の相乗効果を最大にすることを目的として、中長期的に保有する方針としている。本日付で「日々公表解除」

・ノーリツ(5943)前引け：\3,191　\+9　5日続伸。年初来高値更新
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、海外市場（中国・北米）の需要拡大を見込み、海外事業の営業利益予想を増額修正。投資判断「Neutral」を継続、目標株価を1,700円→1,900円と引き上げた。

・東京ドーム(9681)前引け： \742 変わらず
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、ホテル事業の収益が拡大していることを受け、営業利益予想を増額。投資判断「Neutral」を継続、目標株価を490円→630円と引き上げた。

・アバント(3836)前引け：\2,380　\+161

が急反発。一時前週末比181円高の2,400円まで買われている。前週末11日引け後に、10月31日を基準日、11月1日を効力発生日として、1対2の株式分割を行うと発表しており、材料視されている。

・アクロディア(3823)前引け：\51,300　\+1,400
が大幅続伸。11日、ＫＬａｂ (3656)のSI事業を譲り受けると発表したことが買い材料視された。同社ではスマートフォン向けコンテンツ管理システムとして「モバイルBaaS」に関する事業を14年8月期の重点プロジェクトとしており、SI事業を譲受することでシナジー効果が見込めると判断した。

・クレア(1757)前引け：\80　\+4　一時\82
10/11大引け後発表のＩＲを材料視しているもよう。■クレアHD

・エナリス(6079)前引け：\1,055　\150S高
先週末は調整をしたが、引き続きIPO人気。

※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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