【指標】
日経225 10/4大引け
14,024.31円 132.94円安
日経225 10/4大引け
14,024.31円 132.94円安
始値 14,029.73円
高値 14,149.77円
安値 13,944.27円
高値 14,149.77円
安値 13,944.27円
JASDAQ平均 1,884.96 -9.78
マザーズ指数 839.17 -4.82
東証2部指数 3,351.77 -25.10
円ドル為替 96.93-97.40 現在97.13-97.15
東京株式市場は3日続落。前場には一時前日比で200円を超える下げとなり、9月6日以来、約1カ月ぶりに心理的節目1万4000円を下回る場面があったが、売り一巡後は下げ幅を縮小した。
国内企業業績や引け後の黒田日銀総裁会見に対する期待感などが下値を支えとなった模様。
米財政協議をめぐる不透明感が引き続き上値を抑えており、戻りは限定された。
国内企業業績や引け後の黒田日銀総裁会見に対する期待感などが下値を支えとなった模様。
米財政協議をめぐる不透明感が引き続き上値を抑えており、戻りは限定された。
日本銀行は4日の金融政策決定会合で、当面の金融政策の「現状維持」を全員一致で決めた。市場に大量のお金を流す大規模な金融緩和をこれまで通り続ける。景気は日銀の想定通りに上向いているが、本格的な回復を見通すまでの勢いはないと判断したものとみられる。(朝日新聞デジタル 10月4日)
東証業種別株価指数では33業種中、その他製造のみがプラス、あとの32業種がマイナスであった。
個別銘柄の値上がり率上位では、エーアイティー(9381)、ボルテージ(3639)、日本甜菜糖(2108)、イズミ(8273)、ミツバ(7280)、TAC(4319)、グローブライド(7990)、フルキャストHD(4848)、イオンファンタジー(4343)、日機装(6376)がベスト10。
・エーアイテイー(9381) 1790円 300円S高
関西発祥の複合一貫輸送業者。
10月31日現在の株主に対して、11月1日付で、1対2の株式分割を実施すると発表。
関西発祥の複合一貫輸送業者。
10月31日現在の株主に対して、11月1日付で、1対2の株式分割を実施すると発表。
・バリューHR(6078) IPO
初値は4035円、公開価格の約2倍
初値は4035円、公開価格の約2倍
・セブンアイ(3382) 3525円 5円高
前日に上半期の決算を発表、営業利益は1656億円で前年同期比12%増益となり、事前予想通りの着地となった。
会計基準の変更を考慮すると、実質的な増益率は2%程度であったとみられる。
金融事業とコンビニ事業がけん引役になる。
決算数値にサプライズはないものの、相対的に安定した業績推移を評価する動きへ。
実質的な増益率は、第1四半期の微減益に対して、第2四半期は4%増益に転じている。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は1656億円で前年同期比12%増益となり、事前予想通りの着地となった。
会計基準の変更を考慮すると、実質的な増益率は2%程度であったとみられる。
金融事業とコンビニ事業がけん引役になる。
決算数値にサプライズはないものの、相対的に安定した業績推移を評価する動きへ。
実質的な増益率は、第1四半期の微減益に対して、第2四半期は4%増益に転じている。
・ 甜菜糖(2108) 204円 20円高
NY粗糖が一段と上昇、約半年振りの高値水準になったと報じられている。
製糖各社も出荷価格を引き上げる可能性があるとされており、マージンの拡大期待などにもつながっているようだ。
また、TPP交渉の進展を受けて、製糖業界には再編思惑なども高まる格好へ。
さらに、北海道大学と共同研究を行っている「発酵ナノセルロース」の大量生産技術の開発成功を改めて思惑視する声などもあるようだ。
NY粗糖が一段と上昇、約半年振りの高値水準になったと報じられている。
製糖各社も出荷価格を引き上げる可能性があるとされており、マージンの拡大期待などにもつながっているようだ。
また、TPP交渉の進展を受けて、製糖業界には再編思惑なども高まる格好へ。
さらに、北海道大学と共同研究を行っている「発酵ナノセルロース」の大量生産技術の開発成功を改めて思惑視する声などもあるようだ。
・千代田化工建設(6366) 1123円 17円高
4日、三菱商事<8058.T>の子会社でガボン共和国で油田開発を手掛けるエムピーディーシー・ガボン(MPDC社)の株式2475株(発行済み株式数の25%)を取得したと発表。
4日、三菱商事<8058.T>の子会社でガボン共和国で油田開発を手掛けるエムピーディーシー・ガボン(MPDC社)の株式2475株(発行済み株式数の25%)を取得したと発表。
・クミアイ化学工業(4996) 685円 15円安
野村証券では3日付で、投資判断「Buy」(買い)、目標株価870円を継続している。
野村証券では3日付で、投資判断「Buy」(買い)、目標株価870円を継続している。
・日産自動車(7201) 969円 9円安
野村証券では3日付で、投資判断「ニュートラル」(中立)を継続、目標株価は1250円から1100円に引き下げている。
「北米、中国で販売、利益ともに回復に向かっている点はポジティブな一方で、中国を除く新興国では、販売が減速するなかで15年3月期にかけて大規模な能力増強が続く」とコメント。
稼働率維持に向けDatsunブランドを含め中国以外の新興国で台数増を会社側計画通りに実現できるかがポイントになろうと指摘している。
野村証券では3日付で、投資判断「ニュートラル」(中立)を継続、目標株価は1250円から1100円に引き下げている。
「北米、中国で販売、利益ともに回復に向かっている点はポジティブな一方で、中国を除く新興国では、販売が減速するなかで15年3月期にかけて大規模な能力増強が続く」とコメント。
稼働率維持に向けDatsunブランドを含め中国以外の新興国で台数増を会社側計画通りに実現できるかがポイントになろうと指摘している。
・LIXILグループ(5938) 1968円 44円安
ドイツ証券では3日付で、投資判断を「Buy」(買い)から「Hold」(中立)に、目標株価を3000円から2300円にそれぞれ引き下げている。
消費税率が8%に引き上げられることが決定されたことを考慮し、新設住宅着工数予想を下方修正、あわせて業績予想、目標株価を引き下げている。
投資判断も、目標株価と現状株価とのカイ離が小さいことから、「Hold」に引き下げたとしている。
また、政府が検討している住宅ローン減税拡充策などは効果なしと同証券ではみており、とくに、高額商品である住宅投資は10月から最低でも1年程度厳しい状況に陥るとみているとコメントしている。
ドイツ証券では3日付で、投資判断を「Buy」(買い)から「Hold」(中立)に、目標株価を3000円から2300円にそれぞれ引き下げている。
消費税率が8%に引き上げられることが決定されたことを考慮し、新設住宅着工数予想を下方修正、あわせて業績予想、目標株価を引き下げている。
投資判断も、目標株価と現状株価とのカイ離が小さいことから、「Hold」に引き下げたとしている。
また、政府が検討している住宅ローン減税拡充策などは効果なしと同証券ではみており、とくに、高額商品である住宅投資は10月から最低でも1年程度厳しい状況に陥るとみているとコメントしている。
・ノーリツ(5943) 2052円 66円安
ドイツ証券では3日付で、投資判断を「Buy」(買い)から「Hold」(中立)に引き下げ、目標株価は2200円を継続している。
消費税率が8%に引き上げられることが決定したことを受けて、同証券では新設住宅着工数の予想を下方修正。
それを基準に同社の国内事業の業績も引き下げるとしている。
一方で、買収した中国・Sakura社の貢献を海外事業の業績予想に織り込んでいる。
その結果、目標株に変更はないものの、目標株価と現行株価のカイ離が小さくなったことから、投資判断を「Hold」に引き下げたとしている。
ドイツ証券では3日付で、投資判断を「Buy」(買い)から「Hold」(中立)に引き下げ、目標株価は2200円を継続している。
消費税率が8%に引き上げられることが決定したことを受けて、同証券では新設住宅着工数の予想を下方修正。
それを基準に同社の国内事業の業績も引き下げるとしている。
一方で、買収した中国・Sakura社の貢献を海外事業の業績予想に織り込んでいる。
その結果、目標株に変更はないものの、目標株価と現行株価のカイ離が小さくなったことから、投資判断を「Hold」に引き下げたとしている。
・シー・ヴイ・エス・ベイエリア(CVSベイエリア;2687) 307円 26円安
3日に2013年9月中間期連結業績予想の下方修正を発表。
3日に2013年9月中間期連結業績予想の下方修正を発表。
・ミツバ(7280) 1588円 125円高
カルテル問題で直近急落も買い戻し優勢か。
カルテル問題で直近急落も買い戻し優勢か。
・日機装(6376) 11790円 63円高
シェールガス関連の一角として関心も。
シェールガス関連の一角として関心も。
・良品計画(7453) 9290円 360円高
前日にはみずほ証券が目標株価を10500円まで引き上げ。
前日にはみずほ証券が目標株価を10500円まで引き上げ。
・カカクコム(2371) 2160円 59円高
月次発表後は株価下落も、自律反発の流れに。
月次発表後は株価下落も、自律反発の流れに。
・日本工営(1954) 458円 13円高
特に材料は見当たらないが前日から上値追い強める流れに。
特に材料は見当たらないが前日から上値追い強める流れに。
・エンプラス(6961) 5620円 110円高
大きく下げた後の自律反発。
直近ではみずほ証券が「買い」推奨の投資判断を継続。
大きく下げた後の自律反発。
直近ではみずほ証券が「買い」推奨の投資判断を継続。
・スクリーン(7735) 541円 10円高
TSMCが16ナノ技術での試験生産近々開始と。
TSMCが16ナノ技術での試験生産近々開始と。
・アルバック(6728) 935円 27円高
仕込みの段階ですが、いいチャートです。
材料見当たらず、買い戻しなどの需給面主導かという見方も。
仕込みの段階ですが、いいチャートです。
材料見当たらず、買い戻しなどの需給面主導かという見方も。
・村田製作所(6981) 7420円 130円高
サムスンが想定を上回る決算を発表したことも。
サムスンが想定を上回る決算を発表したことも。
・カシオ(6952) 889円 15円高
ゴールドマンでは目標株価を1040円に引き上げ。
ゴールドマンでは目標株価を1040円に引き上げ。
・小森コーポ(6349) 1406円 31円高
ユーロの相対的な堅調などもプラス材料に。
ユーロの相対的な堅調などもプラス材料に。
・イオンファイナンシャルサービス(8570) 2858円 41円高
みずほ銀行のATM分野における戦略的提携を発表で。
みずほ銀行のATM分野における戦略的提携を発表で。
・アタカ大機(1978) 500円 20円安
上昇の反動がやまずに見切り売り強まる流れにも。
チャート的には、明けの明星的な寄引同時線が出ており、500円近辺は価格帯の抵抗ゾーンでもあるため、ここらで下げ止まり、反転の可能性もある。
上昇の反動がやまずに見切り売り強まる流れにも。
チャート的には、明けの明星的な寄引同時線が出ており、500円近辺は価格帯の抵抗ゾーンでもあるため、ここらで下げ止まり、反転の可能性もある。
・N・フィールド(6077) 10070円 830円安
本日上場したバリューHRへの資金シフトも。
本日上場したバリューHRへの資金シフトも。
・ザイン(6769) 2129円 169円高
強い!年初来高値更新。
引き続き、東京大学との共同開発を材料視。
強い!年初来高値更新。
引き続き、東京大学との共同開発を材料視。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※銘柄相談など何か質問などあれば、コメント欄へお願いします。
出来る範囲でお答え致します。(なお、いたずらなコメントについてはスルーさせていただきます)
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