10/4 寄り前情報 日経225は、米国株安・円高を嫌気して軟調な展開を予想！ No1

【新着情報】
■10/3後場大引け
■Ｏの部屋
■Ｏの部屋
■I＆ぽんた号の部屋　10/3　PTSﾗﾝｷﾝｸﾞ

【前営業日主要指標 10月3日】
ＮＹダウ：1万4,996.48ドル　136.66ドル安
ＮＡＳＤＱ：3,774.34　40.68安
ドル　円：ﾆｭｰﾖｰｸ時間17時：97.25-98.26
ユーロ円：ﾆｭｰﾖｰｸ時間17時：132.44-132.48
大証ﾅｲﾄｾｯｼｮﾝ：14,120円(日中比：20円安)　　　
CME日経225先物：14,080円　（ﾅｲﾄ比：40円安・日中比:60円安)　
日経225前営業日終値：14,157.25円 　13.24円安

【海外市況】

※欧州株式市場
・イギリス・ロンドン株価指数
　ＦＴＳＥ100：6,449.04(+11.54)
・フランス・パリ株価指数
　ＣＡＣ40：4,127.98(-30.18)　
・ドイツ・フランクフルト株価指数
　ＤＡＸ：8.597.11(-31.51)

※米国株式市場
3日の米国株式市場でダウ平均は大幅続落。心理的節目の15,000ドルを割り込み、9月6日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。米暫定予算をめぐる与野党協議が進展せず、政府機関閉鎖が長期化するとの懸念が高まり売りが広がった。市場では「17日にも期限を迎える米連邦債務の上限引き上げ交渉も難航するとの見方が浮上し、投資家心理を冷やした」との指摘があった。9月米ＩＳＭ非製造業指数が予想以上に悪化したことも相場の重し。ナスダック総合株価指数も大幅に続落した。

【本日の市況見通し】

米国株式市場の大幅下落と円高の進行で、日本株も寄り付きでの下落は避けられなさそう。3日のCMEの日経225先物は14,080円と、昨日の日経225終値より70円ほど安く引けており、その辺りの水準が意識されるそう。一方日経225は、9月27日以降の5営業日で600円以上下落しており、短期的には売られ過ぎ感も出ていることから、売り一巡後の反発を期待したいところ。

【3日の発表経済指標等予定】

(国　内)
・日銀金融政策決定会合の結果発表
・9月と4‐9月の輸入車販売台数（日本自動車輸入組合）
・9月と4‐9月の車名別新車販売（自販連）
・9月と4‐9月の車名別軽自動車販売（全軽自協）
・黒田日銀総裁が記者会見
・ジャスダック上場：バリューHR（6078）
・3‐8月期決算：オンワード（8016）など

(海　外)時間はＪＳＴ
・アジア太平洋経済協力会議（APEC）閣僚会議（バリ、5日まで）
・9月のフィリピン消費者物価指数（CPI）
・スタインFRB理事が講演

【海外市場休場】

・中国市場が休場

【市場の話題】

※市場筋による1日の外資系証券６社の取引前の売買注文は以下の通り。売り注文：1,310万株・買い注文：1,460万株・差し引き：150万株の買い越し。金額ベースでも、25億円程度の買い越しの模様。欧州系証券は買い越しだが、米系証券は売り越しが目立つ。電機、証券、不動産、サービス、小売株に売りが出ている一方、化学、石油・石炭、その製品、鉄道、陸運、卸売、地銀株には買いが入っている。建設、情報・通信、精密、鉄鋼、銀行株は売り買いが交錯している。

※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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