【前営業日主要指標 8月26日】
NYダウ:14,946.46ドル 64.05ドル安
NASDQ:3,657.57 0.22安
ドル 円:17時:98.45-55
ユーロ円:17時:131.67-77
大証ナイトセッション:13,640円 日中比10円安
CME日経225先物(円建て)]:13,540円 円(CME225先物(円建て)の前日比は前日の大証日中終値比記載)
日経225前日終値:13,636,28円 24.27円安
NYダウ:14,946.46ドル 64.05ドル安
NASDQ:3,657.57 0.22安
ドル 円:17時:98.45-55
ユーロ円:17時:131.67-77
大証ナイトセッション:13,640円 日中比10円安
CME日経225先物(円建て)]:13,540円 円(CME225先物(円建て)の前日比は前日の大証日中終値比記載)
日経225前日終値:13,636,28円 24.27円安
【海外市況】
米国株式相場は下落。ダウ平均は64.05ドル安の14946.46ドル、ナスダックは0.22ポイント安の3,657.57で取引を終了した。今週末がレイバーデーで3連休となることから夏季休暇中の市場関係者も多く、終日閑散取引となった。朝方発表された7月耐久財受注が予想以上に落ち込んだことで量的緩和縮小への警戒感がやや後退したほか、バイオ関連の大型買収が好感され買いが先行した。しかし午後になってケリー国防長官がシリアの化学兵器使用について「疑う余地はほとんどない」と述べると、緊張の高まりが嫌気され引けにかけて下落に転じる展開となった。セクター別では、医薬品・バイオテクノロジーや消費者・サービスが上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品や電気通信サービスが下落した。
米国株式相場は下落。ダウ平均は64.05ドル安の14946.46ドル、ナスダックは0.22ポイント安の3,657.57で取引を終了した。今週末がレイバーデーで3連休となることから夏季休暇中の市場関係者も多く、終日閑散取引となった。朝方発表された7月耐久財受注が予想以上に落ち込んだことで量的緩和縮小への警戒感がやや後退したほか、バイオ関連の大型買収が好感され買いが先行した。しかし午後になってケリー国防長官がシリアの化学兵器使用について「疑う余地はほとんどない」と述べると、緊張の高まりが嫌気され引けにかけて下落に転じる展開となった。セクター別では、医薬品・バイオテクノロジーや消費者・サービスが上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品や電気通信サービスが下落した。
バイオのアムジェン(AMGN)は同業のオニックス・ファーマスーティカルズ(ONXX)の買収を発表して上昇。クーポン共同購入サイトのグルーポン(GRPN)は、アナリストの投資判断引上げを受けて堅調推移となった。一方で先日、バルマーCEOの退任が明らかとなったマイクロソフト(MSFT)だが、後任CEOの選定が難航するとの見方などで小幅下落となった。食品のタイソン・フーズ(TSN)は、バンク・オブ・アメリカの投資判断引き下げで下落。
マーケット終了後にアクティビスト投資家のビル・アックマン氏が率いるヘッジファンドが大量保有する百貨店のJCペニー(JCP)の株式18%を全株売却することを表明、時間外取引で下落して推移している。
【本日の市況見通し】
日本株市場は引き続き材料難。週末の経済指標発表の集中日までは動意薄の展開が続きそうです。本日は1万3,500円台の攻防と思われます。
日本株市場は引き続き材料難。週末の経済指標発表の集中日までは動意薄の展開が続きそうです。本日は1万3,500円台の攻防と思われます。
【本日の経済指標発表予定】
(国 内)
(国 内)
・6月の全産業供給指数(午後1時半、経産省)
・7月の都市ガス販売実績(午後1時半、ガス協)
・7月の都市ガス販売実績(午後1時半、ガス協)
(海 外) 時間はJST
・7月の香港貿易統計(統計局)
・8月のIFO独景況感指数(午後5時)
・ICSC・GS米週間チェーンスト売り上げ(午後8時45分)
・レッドブック米週間小売売上高(午後9時55分)
・6月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数(午後10時)
・ユーロ圏金・外貨準備(午後10時、ECB)
・8月の米消費者景気信頼感指数(午後11時、コンファレンス・ボード)
・API週間原油在庫
・8月のIFO独景況感指数(午後5時)
・ICSC・GS米週間チェーンスト売り上げ(午後8時45分)
・レッドブック米週間小売売上高(午後9時55分)
・6月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数(午後10時)
・ユーロ圏金・外貨準備(午後10時、ECB)
・8月の米消費者景気信頼感指数(午後11時、コンファレンス・ボード)
・API週間原油在庫
【市場の話題】
・市場筋によると、27日寄り付き前の外資系証券6社経由による売買注文は、株数で差し引き140万株の買い越しとなり、「金額ベースでも50億円程度の買いが先行している」(市場筋)もよう。米系証券は売り越しだが、欧州系証券の買いが目立つ。セクター別では、サービス株に売りが出ている一方、建設、薬品、空運、証券株には買いが先行。食品、化学、電機、自動車、精密、情報・通信、銀行株は売り買いが交錯している。
・市場筋によると、27日寄り付き前の外資系証券6社経由による売買注文は、株数で差し引き140万株の買い越しとなり、「金額ベースでも50億円程度の買いが先行している」(市場筋)もよう。米系証券は売り越しだが、欧州系証券の買いが目立つ。セクター別では、サービス株に売りが出ている一方、建設、薬品、空運、証券株には買いが先行。食品、化学、電機、自動車、精密、情報・通信、銀行株は売り買いが交錯している。
・キャリアD(2410)
人材関連強い中、月末のTOPIXリバランス期待も。
人材関連強い中、月末のTOPIXリバランス期待も。
・ネオス(3627)
調整一巡感に伴うリバウンド期待、値幅取り妙味などは強く。
調整一巡感に伴うリバウンド期待、値幅取り妙味などは強く。
・近畿車輛(7122)
米国での鉄道車両の大型受注を発表で。
米国での鉄道車両の大型受注を発表で。
・パソナグループ(2168)
人材関連銘柄には引き続き政策期待の動き。
人材関連銘柄には引き続き政策期待の動き。
・冶金工(5480)
業績の上振れ期待などを蒸し返す格好に。
業績の上振れ期待などを蒸し返す格好に。
・日本橋梁(5912)
インフラ投資関連にもオリンピック関連としての期待感。
インフラ投資関連にもオリンピック関連としての期待感。
・ぐるなび(2440)
上半期営業利益は11億円から16億円に上方修正へ。
上半期営業利益は11億円から16億円に上方修正へ。
・JP HLDG(2749)
待機児童ゼロを官民急ぐといった報道も刺激材料に。
待機児童ゼロを官民急ぐといった報道も刺激材料に。
・フルキャスト(4848)
人材関連銘柄の中では材料性の強さが妙味に。
人材関連銘柄の中では材料性の強さが妙味に。
・MUTOH(7999)
3Dプリンター関連として一段と関心強める動きに。
3Dプリンター関連として一段と関心強める動きに。
・カナモト(9678)
オリンピック関連として建機レンタル需要の拡大期待。
オリンピック関連として建機レンタル需要の拡大期待。
・東京都競馬(9672)
オリンピック関連として短期資金中心に物色が続く。
オリンピック関連として短期資金中心に物色が続く。
・ピーエス三菱(1871)
日本橋梁の株価上昇などに連れ高も。
日本橋梁の株価上昇などに連れ高も。
・マーベラス(7844)
「RunBot」が好調な滑り出しで。
「RunBot」が好調な滑り出しで。
・東急不動産(8815)
オリンピック招致に伴う地価の上昇期待で。
オリンピック招致に伴う地価の上昇期待で。
・レオパレス(8848)
不動産株高の流れにも乗る格好へ。
不動産株高の流れにも乗る格好へ。
・澁谷工業(6340)
山口大学と共同で肝硬変治療技術を開発と伝わっている。
山口大学と共同で肝硬変治療技術を開発と伝わっている。
・日本ペイント(4612)
初めてとなる自社株買いの実施を発表で。
初めてとなる自社株買いの実施を発表で。
・住友不(8830)
不動産株の強い動き目立つ、オリンピック招致期待が優勢に。
不動産株の強い動き目立つ、オリンピック招致期待が優勢に。
・東京電力(9501)
汚染水漏洩問題の広がりを引き続き嫌気へ。
汚染水漏洩問題の広がりを引き続き嫌気へ。
・エイチーム(3662)
ダークラビリンスのランキング低下などをマイナス視。
ダークラビリンスのランキング低下などをマイナス視。
・神戸電鉄(9046)
インデックス買い期待などで上昇してきた反動も。
インデックス買い期待などで上昇してきた反動も。
・近鉄百貨店(8244)
400円レベルでの上値の重さも嫌気へ。
400円レベルでの上値の重さも嫌気へ。
・有沢製(5208)
業績モメンタムの改善を好感して先週末にかけて一段高で。
業績モメンタムの改善を好感して先週末にかけて一段高で。
・山陽電鉄(9052)
旧大証単独上場銘柄の下げが本日は目立つ。
旧大証単独上場銘柄の下げが本日は目立つ。
・神栄(3004)
人気離散に伴って見切り売り優勢の流れが継続。
人気離散に伴って見切り売り優勢の流れが継続。
・コニカミノルタ(4902)
好決算評価で相対的な好パフォーマンスが目立っていたが。
好決算評価で相対的な好パフォーマンスが目立っていたが。
・ジャフコ(8595)
先週末にかけての株価上放れの反動も。
先週末にかけての株価上放れの反動も。
・ジェイアイエヌ(3046)
引き続き成長鈍化懸念が重しとなる格好で。
引き続き成長鈍化懸念が重しとなる格好で。
・石井鉄工所(6362)
300円レベル接近で戻り売り圧力も強まり。
300円レベル接近で戻り売り圧力も強まり。
・三菱マテ(5711)
特に材料は観測されず高値圏で利食い売り優勢か。
特に材料は観測されず高値圏で利食い売り優勢か。
・川崎汽船(9107)
コンテナ船運賃上昇と伝わるが反応は薄で。
コンテナ船運賃上昇と伝わるが反応は薄で。
・三菱UFJ(8306)
米国市場でも銀行株指数は上値重い展開で。
米国市場でも銀行株指数は上値重い展開で。
・大成建設(1801)
不動産株と同様に建設株にもオリンピック招致期待。
不動産株と同様に建設株にもオリンピック招致期待。
・三井化学(4183)
野村では投資判断を「バイ」に格上げ、305円目標とする。
野村では投資判断を「バイ」に格上げ、305円目標とする。
・長谷工(1808)
JCOMと提携でマンションの電気料金を安くするサービス開始と。
JCOMと提携でマンションの電気料金を安くするサービス開始と。
・KLab(3656)
引き続き米社との提携を好感した買いが先行。
引き続き米社との提携を好感した買いが先行。
・鹿島建設(1812)
大手建設の4-6月期受注好調と伝わる。
大手建設の4-6月期受注好調と伝わる。
・ドコモ(9437)
iPhone発売への期待などが思惑視される。
iPhone発売への期待などが思惑視される。
・KDDI(9433)
ドコモなどとの販売競争の激化などを警戒視で。
ドコモなどとの販売競争の激化などを警戒視で。
・住友鉱(5713)
金市況が上昇、他の非鉄市況も上昇傾向に。
金市況が上昇、他の非鉄市況も上昇傾向に。
・Oakキャピ(3113)
アジア・エクイティ・バリュー・リミテッドの保有比率低下へ。
アジア・エクイティ・バリュー・リミテッドの保有比率低下へ。
・Jトラスト(8508)
ライツイシューの価格1,800円を割り込んで処分売りが続く。
ライツイシューの価格1,800円を割り込んで処分売りが続く。
・あかつきFG(8737)
あかつき証券の配当金総額が956百万円になったと発表。
あかつき証券の配当金総額が956百万円になったと発表。
・森下仁丹(4524)
先週はテレビ番組で取り上げられており。
先週はテレビ番組で取り上げられており。
・キーウェア(3799)
指紋認証関連としてのテーマ性を引き続きはやす。
指紋認証関連としてのテーマ性を引き続きはやす。
・UNITED(2497)
引き続き、バイドゥとの業務提携を材料視。
引き続き、バイドゥとの業務提携を材料視。
・PD(4587)
直近の新興市場の地合い悪化でバイオ関連には換金売り。
直近の新興市場の地合い悪化でバイオ関連には換金売り。
・モルフォ(3653)
値動きの軽さを材料視した短期資金による物色が継続。
値動きの軽さを材料視した短期資金による物色が継続。
・シュッピン(3179)
業績拡大期待を背景とした物色が続く。
業績拡大期待を背景とした物色が続く。
・リアルコム(3856)
直近の急騰による反動で短期的な過熱感が強まる。
直近の急騰による反動で短期的な過熱感が強まる。
・リプロセル(4978)
先端医療開発の予算増額報道を材料視。
先端医療開発の予算増額報道を材料視。
・夢テクノロジー(2458)
引き続き、今期業績予想の上振れや増配を好感。
引き続き、今期業績予想の上振れや増配を好感。
・夢真HD(2362)
子会社である夢テクノロジーの連日での急伸が刺激材料に。
子会社である夢テクノロジーの連日での急伸が刺激材料に。
・DAC(4281)
UNITEDの急伸に連れ高。
UNITEDの急伸に連れ高。
・キタック(4707)
第3四半期の大幅減益決算を嫌気。
第3四半期の大幅減益決算を嫌気。
・アイレップ(2132)
1:2の株式分割を材料視。
1:2の株式分割を材料視。
・エンJPN(4849)
本日は人材サービス関連に上昇が目立つ。
本日は人材サービス関連に上昇が目立つ。
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※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。↑よかったら、ここをクリックして下さいネ♪