水曜と土曜のお約束。
今日は休みでもよいかなと思ったのですが、しかし、こんなに安くなった相場、やっぱりひとこと何か書かなければ!
安倍も黒田も竹中平蔵の子分。
つまりアベノミクスと呼ばれる政策は、小泉改革を改名したものと思うのが政治という世界から見た結論です。
つまりアベノミクスと呼ばれる政策は、小泉改革を改名したものと思うのが政治という世界から見た結論です。
小泉時代に大活躍した竹中は、デビッド・ロックフェラ系の人々に見込まれ、現在のジャパンハンドラーズ部長(もちろんこんな肩書きなど現実にはない)である。
部長の後ろに立つのが、影のドンが小泉純一郎である。
部長の後ろに立つのが、影のドンが小泉純一郎である。
政策というベールをはがしたその下にあるものは、「資本主義」ではなく、「アメリカのご都合主義」という政策がしっかり根付いている。
小泉改革が怨嗟の的となるのは、日本人のための政策ではなかったからである。
本当に日本を救いたいというなら、まだいくつも手段はあった。
本当に日本を救いたいというなら、まだいくつも手段はあった。
円高もそういう意図から行われるので、経済が云々いったところで、その理論が通らないのは当然であります。
しこたま米国債を日本に売りつけては、10年近くかけて為替を半分にする。
米国債も自動的に半値となるわけである。
こんなことをして、金融政策だとかなんだとか言うのだから、困ったものであります。
米国債も自動的に半値となるわけである。
こんなことをして、金融政策だとかなんだとか言うのだから、困ったものであります。
モノづくりから離れてしまったアメリカは、金融に頼り、その金融がこけたらもう何もない。
だから必至で証券市場をあの手この手で支え続けているのがアメリカの基本政策といってもよいと思う。
だから必至で証券市場をあの手この手で支え続けているのがアメリカの基本政策といってもよいと思う。
しかしほころびはなかなか隠せるものではなく、あの自動車の街、デトロイトがヤバいという話まで飛び出している。
本当はTPPではなく、アメリカは国内に目を向け、経済的に自給自足をした方が得であろうと私は思う。
こんなことを言っても世の中が変わるわけじゃありません。
本当はTPPではなく、アメリカは国内に目を向け、経済的に自給自足をした方が得であろうと私は思う。
こんなことを言っても世の中が変わるわけじゃありません。
さて、本題へ。
5月後半から現在に至るまで、凄まじい動きでありました。
これだけ下げれば、もういいんじゃないかと多くの人が思う。
これだけ下げれば、もういいんじゃないかと多くの人が思う。
この相場の下が8000円、上が16000円だとすれば、その半値は12000円。
直観的にもこのくらいに落ち着くのではないだろうか?
直観的にもこのくらいに落ち着くのではないだろうか?
もちろんここで底をつくという確証など何もない。
アメリカの金融緩和縮小の動きしだいでは、さらなる下もあり得るかもしれない。
アメリカの金融緩和縮小の動きしだいでは、さらなる下もあり得るかもしれない。
しかし、アメリカ人は、日本人と違ってチマチマした貯蓄より株好きが多い。
国民の七割は株に絡んだ投資をしていると言われている。
だから株が安くなることは、アメリカ国民にとって政治のマイナス要因となる。
そのため政府は株価対策は、日本のようにテキトーは出来ない。
国民の七割は株に絡んだ投資をしていると言われている。
だから株が安くなることは、アメリカ国民にとって政治のマイナス要因となる。
そのため政府は株価対策は、日本のようにテキトーは出来ない。
安倍とオバマの電話会談の本当のところはいずれわかるだろう。
私には尖閣諸島について話したなんてこれっぽっちも信じられない。
私には尖閣諸島について話したなんてこれっぽっちも信じられない。
来週の安い局面は、仕込みの場ととらえよう。
下がったら、下がったでまた買えばよい。
興味ある企業であればこそ、株数を増やすのは楽しいことだと思います。
下がったら、下がったでまた買えばよい。
興味ある企業であればこそ、株数を増やすのは楽しいことだと思います。
どのみちアベノミクスがあってもなくても日本列島に散在する老朽化したインフラを修繕しなければならない。
およそ40年前にできたインフラがあちらこちらでほころびが生じているのだ。
それを全部整備するとなれば、相当の需要がある。
最新鋭のものにするとなったら、それこそすごい内需要因となろう。
およそ40年前にできたインフラがあちらこちらでほころびが生じているのだ。
それを全部整備するとなれば、相当の需要がある。
最新鋭のものにするとなったら、それこそすごい内需要因となろう。
もちろん福島の復興も大事ではあるが、私は住めなくなった地域は放棄して、それこそ政府主導のもと、かつてソビエトがやったような「スラブチチ」のような街を作るべきなのだ。
インフラ関係から、日本橋梁(5912)に注目。6/14の終値 161円。
現状見ると決して割安な銘柄とは思えないが、今後の変化率に期待ということで。
現状見ると決して割安な銘柄とは思えないが、今後の変化率に期待ということで。
※投資を勧誘する者ではございません。投資の最終判断はご自身でお願いします。