SION投資研究会の調査部の、私たちは「金融に関わる第一線の仕事」をしています。基本的に現在は、24時間体制の勤務をしている「O氏」をメインブログ担当者としています。本日はすでに紹介をいただいた、「I」が担当します。簡単に自己紹介を、私は約十数年前は「倒産株の・・・」などと言われたこともありました。「会社更生」・「民事再生」・「企業再生(ADR)」等の銘柄については、かなりやっていました。そのため、「逆にきちんとした相場観」が苦手です。(笑)あえて本日はその視点を活かしてかきます。まず「前引け指標」・「大引け指標」の比較をしてみます。出典は、Iが利用している、「SBI証券 HYPER SBI」からです。
前引け指数
日経225 14,932.95 -163.08
TOPIX 1,234.66 -18.19
JASDAQ平均 1,982.49 -103.39
JASDAQ指数 95.48 -4.63
Jストック 2,219.34 -112.98
マザーズ指数 854.05 -112.58」
大引け指数
日経225 15,037.24 -58.79
TOPIX 1,245.23 -7.62
JASDAQ平均 2,019.97 -65.91
JASDAQ指数 97.93 -2.18
Jストック 2,281.44 -50.88
マザーズ指数 908.55 -58.08
皆さんはどう思われますか?「目先底」まだ「下値余地あり」どちらでしょうか?
私は銘柄によるとも思いますが、すでに底うちをしている「銘柄」もありえます。底から新たにプラス転換しているものもあります。
明朝は「若干売り優勢」だと思われますが、「絶好の買い場」でもあると思います。このような時の銘柄の探し方ですが注意が必要です。「安いところを買いたい」のは誰しも同じだと思います。まだ、「戻っていないもの」を買いたくなる心理はわかりますが、実はその逆であると、私の株の師匠である、S氏から教示されたことです。「早く戻るものは、その後の値幅がとれる」可能性が高い。典型的な銘柄として、「ソーシャルゲーム関連」で人気化している、2135 クルーズ 後場寄りに415000円のS安をつけましたが、大引けは615000円のS高でした。
ここからは、銘柄選別が始まります。上手く動きにのっていきたいと思います。