◇【注目銘柄ダイジェスト】国際帝石が急伸、ソフトバンクGは大幅反落 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2019/9/17 17:37 FISCO


<1605> 国際帝石 1102.0 +97.5
急伸。サウジアラビアの国営石油会社であるサウジアラムコの石油施設が、先週末にドローンの攻撃を受け、サウジアラビアの産油量の約半分の生産が停止する事態となっている。世界の原油供給の約5%は失われたことになり、供給不安から需給ひっ迫への思惑が強まり、前日のNY原油相場は約15%の急騰となった。原油価格上昇を背景に、同社を中心とするエネルギー関連株に関心が向かう展開へ。

 

<3668> コロプラ 793 +100
ストップ高。スクウェア・エニックスと共同開発し、12日よりリリースした「ドラゴンクエストウォーク」が好調な滑り出しとなっていることが買い材料視されている。公開されたばかりでありながら、「モンスト」や「ポケモンGO」などを抑えて、AppStoreゲーム総合のトップセールスランキングで1位となるなど、大ヒットへの期待が高まる形に。なお、スクエニHD<9684>も本日は大幅高の展開になった。

 

<3662> エイチーム 944 -133
急落。先週末に19年7月期の決算を発表している。営業利益は28.1億円で前期比40.2%減益となった。第3四半期決算時に下方修正した数値28.5億円の水準での着地となっている。一方、20年7月期見通しは10億円で同64.4%減と連続での大幅減益予想、業績底打ちへの期待は大きく後退する格好に。新規事業への投資拡大、新規協業ゲーム開発コストの計上など、今期のみの一時的費用がかさむ形になるようだ。

 

<6630> ヤーマン 686 -129
急落。先週末発表の第1四半期決算がネガティブ視された。営業利益は7.5億円で前年同期比66.5%の大幅減益、上半期計画28.9億円、同31.7%減益計画に対しても低い進捗となっている。海外部門の売上が半減、韓国向けが大きく減少したほか、中国向けも前年割れ。また、店販部門でも、免税店向け卸売事業がインバウンド需要後退の影響を大きく受けたもよう。あらためて業績失速懸念が強まる状況になっている。

 

<6721> ウインテスト 208 +50
ストップ高。先週末に19年7月期の決算を発表、営業損益は3.5億円の赤字となり、第3四半期累計2.3億円の赤字から、赤字幅が拡大しての着地となった。減損の計上で最終損益は6.3億円の赤字となる。一方、20年7月期は営業損益、最終損益ともに1.6億円の黒字回復を計画。台湾、中国からの引き合い増加を背景に、半導体検査装置事業の大幅な収益改善を見込んでいるようだ。

 

<5269> 日コンクリ 291 +20
急伸。先週末に経済産業省では、台風15号によって千葉県を中心に電柱2000本が倒壊や損傷したとの推計を示している。ポールの国内トップ企業である同社には、今後の復旧需要などの思惑が先行する展開にもなっているようだ。また、経済産業相は、電柱の強度「再点検」の必要性などを指摘しており、今後の更新需要につながるなどへの見方も優勢に。

 

<3193> 鳥貴族 2329 +157
急伸。先週末に19年7月期の決算を発表している。営業利益は11.9億円で前期比29.2%減益、従来予想の6.8億円を大幅に上回って着地した。アメーバ経営の運用を開始し、店舗別採算管理の強化に取り組んだことで、店舗運営に係る販管費が減少したもよう。また、20年7月期は13.1億円で同10.0%増益の見通しで、業績の底打ちが意識される展開になっているようだ。

 

<9984> ソフトバンクG 4690 -147
大幅反落。サウジアラビアの石油施設が攻撃され、同国の石油生産の半分が停止する状況となっている。サウジアラビアは同社ビジョンファンドの大口出資者となっており、原油生産減少による財政への影響などが警戒される形にも。また、足元では織り込みが進んでいたとみられるが、出資先である米ウィーワークのIPOが少なくとも10月まで先送りされる見通しと伝わっていることなどもマイナス視とみられる。

 

 

関連銘柄 9件

 

 

1605 東証1部
国際石油開発帝石
1,102
9/17 15:00
+97.5(9.71%)
時価総額 1,611,481百万円
国内最大のエネルギー開発企業。豪州イクシスLNGプロジェクトを主導。国内外で地熱発電事業を推進。配当性向は30%以上目処。アジア・オセアニアは好調。販売数量の増加等が寄与。19.12期1Qは2桁増収増益。 記:2019/08/19

 

3193 東証1部
鳥貴族
2,329
9/17 15:00
+157(7.23%)
時価総額 27,068百万円
焼鳥がメインの居酒屋「鳥貴族」を展開。均一価格と国産鶏肉にこだわり。三大都市圏を軸に出店してきたが、地方都市への出店を模索へ。19.7期は収益性改善に向けた改革を優先する方針。今年9月に新中計を発表予定。 記:2019/08/03

 

3662 東証1部
エイチーム
944
9/17 15:00
-133(-12.35%)
時価総額 18,650百万円
スマートデバイス向けゲームやツールの提供と、引越や車の査定、買取等のサイトの運営、自転車のECサイトを展開。19.7期3Q累計の売上高は横ばい。利益は新規サービスへの先行投資やゲームアプリの足踏みが影響。 記:2019/09/02

 

3668 東証1部
コロプラ
793
9/17 15:00
+100(14.43%)
時価総額 102,522百万円
スマホ向けゲームの制作や位置ゲームのプラットフォームを運営。従業員による不適切な取引について特別調査委員会を設置。19.9期上期は既存タイトルが堅調に推移。「黒猫」も伸長。費用抑制で四半期黒字転換した。 記:2019/08/08

 

5269 東証1部
日本コンクリート工業
291
9/17 15:00
+20(7.38%)
時価総額 16,813百万円
パイル(基礎杭)、建築製品など様々なコンクリート分野の製品を取り扱う。ポールで国内トップシェア。グローバル化推進。19.3期は増収増益。基礎事業の好調さが業績牽引。太陽光発電事業は安定的な売電続く。 記:2019/06/28

 

6630 東証1部
ヤーマン
686
9/17 15:00
-129(-15.83%)
時価総額 40,027百万円
家庭用の美容・健康家電メーカー。自社開発の美顔器や脱毛器に強み。販路は通販向け、家電量販店向け、自社直販。他社製品の仕入販売も手掛け、越境ECなどで海外展開も加速。20.4期は下半期に意欲的な見通し。 記:2019/07/26

 

6721 東証2部
ウインテスト
208
9/17 15:00
+50(31.65%)
時価総額 2,713百万円
イメージセンサやディスプレイなどの検査装置を展開。ファブレス・ハイテク技術開発型企業。デジタルカメラやデジタル家電関連デバイスの需要低調。19.7期3Qは半導体検査装置の受注活動本格化、太陽光も大口受注。 記:2019/07/21

 

9684 東証1部
スクウェア・エニックス・ホールディングス
4,605
9/17 15:00
+185(4.19%)
時価総額 564,260百万円
大手ゲームソフト会社。ヒット作「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」を持つ。アミューズメント施設の運営や業務用ゲームも手掛ける。19.3期は新作タイトルが寄与も、新作投入に伴う費用が増加した。 記:2019/07/05

 

9984 東証1部
ソフトバンクグループ
4,690
9/17 15:00
-147(-3.04%)
時価総額 9,801,228百万円
投資会社大手。傘下にソフトバンク、ヤフー、米スプリント、英アームなど。投資ファンドを通じて世界中の成長企業へ出資。19.3期は増収増益。スプリントとTモバイルUSの合併は米司法省と連邦通信委員会が審査中。 記:2019/07/20

 

 

出典:フィスコ
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