16日午後の東京外国為替市場でドル円は小高い。15時時点では107.86円と12時時点(107.79円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。日米株価指数先物が下げ幅を縮めるなか、14時30分過ぎには一時107.91円付近まで上昇。午前につけた高値の107.92円に迫る水準まで値を上げた。
ユーロドルは小安い。15時時点では1.1069ドルと12時時点(1.1075ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇につれて1.1068ドル付近まで弱含む場面も見られた。もっとも、海外勢が中東の地政学リスクにどのような反応を示すか見極めたいとの思惑も広がるなか、総じて狭いレンジ内推移に終始した。
ユーロ円は小動き。15時時点では119.39円と12時時点(119.38円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。119.40円挟みの水準で動意を欠いており、欧州勢の参入や欧州株の取引開始を待つ状態だ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.46円 - 107.92円
ユーロドル:1.1067ドル - 1.1093ドル
ユーロ円:119.00円 - 119.61円
出典:FXi24
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