JR東日本、駅でAI案内の実証実験
2019/9/11 11:30 FISCO
2019/9/11 11:30 FISCO
・JR東日本(9020)が、駅構内等における案内AIシステムの実用化に向けた実証実験を始めたと報じられている。実験では、都内と横浜、計7駅の構内や商業施設に案内ロボットやサイネージ等を設置。同実験は2018年に行った実証実験の第2弾となり、2019年8月5日~11月10日にかけて実施する。今回は新たに地図サービスの「MapFan」、飲食店情報の「ほっとペッパーグルメ」、経路検索の「駅すぱあと」などとも連携したという。
関連銘柄:5件
・トランス・コスモス(9715)東証1部
JR東日本の実証実験で、小型ロボット「ロボホン」を設置
マーケティングや販売、顧客コミュニケーションのDECサービスと、BPOサービスを提供。海外30カ国に109拠点を持つ。19.3期はアウトソーシング需要が拡大も、前期の大型スポット案件の反動等が影響した。 記:2019/07/05
・日本オラクル(4716)東証1部
JR東日本の実証実験で、小型ロボット「ロボホン」を設置
データベース管理ソフト大手。米国オラクル社の日本法人。ミドルウエアや業務アプリケーションソフトのライセンス販売も行う。19.5期通期は2桁増益。クラウド&ライセンスが業績牽引。大型案件の受注等が寄与。 記:2019/07/23
・日本電気(6701)東証1部
JR東日本の実証実験で、コミュニケーション型ロボット「PaPeRo i」を設置
ITサービス国内3位、通信インフラ設備で国内首位。宇宙・防衛や顔認証技術も定評。AIで物流作業効率化技術を開発。生体認証・映像分析事業は、1000億円規模への拡大を展望。1Q営業利益はコンセンサス上振れ。 記:2019/08/18
・凸版印刷(7911)東証1部
JR東日本の実証実験で、デジタルサイネージ「BotFriends Vision」を設置
国内印刷大手。印刷技術を活かし、液晶用フィルタや半導体製造のフォトマスク、高機能部材も手掛ける。ドイツの建送材メーカーのインタープリント社を子会社化。19.3期は小幅増収も、原材料価格の高騰等が影響した。 記:2019/06/29
・ソフトバンク(9434)東証1部
JR東日本の実証実験で、ロボット「Pepper」を設置」
個人や法人向け移動通信サービス等の通信サービスの提供に加え、ソフトウェア販売やソリューション提供等を展開。19.3期の売上高と営業益は過去最高を更新。スマホ契約数が順調に増加。法人向けサービスも伸長した。 記:2019/07/04
出典:フィスコ
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※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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