中国CATL、リチウム安定調達へ向け豪資源に出資
2019/9/6 7:44 FISCO
電気自動車(EV)用電池で世界最大手の中国・寧徳時代新能源科技(CATL)が、オーストラリアのリチウム資源企業のピルバラ・ミネラルズに5500万豪ドル(約40億円)を出資すると一部メディアが報じている。ピルバラは豪州でリチウム鉱山の開発を進める有力企業で、CATLはEV用電池の中核素材であるリチウムの安定調達につなげ、EV市場の世界的な拡大に備えたい方針だ。
2019/9/6 7:44 FISCO
電気自動車(EV)用電池で世界最大手の中国・寧徳時代新能源科技(CATL)が、オーストラリアのリチウム資源企業のピルバラ・ミネラルズに5500万豪ドル(約40億円)を出資すると一部メディアが報じている。ピルバラは豪州でリチウム鉱山の開発を進める有力企業で、CATLはEV用電池の中核素材であるリチウムの安定調達につなげ、EV市場の世界的な拡大に備えたい方針だ。
関連銘柄 4件
・住友化学(4005)東証1部
総合化学大手。医農薬、電子材料も
総合化学大手。傘下に大日本住友製薬など。農薬に強み。持分会社にはサウジの石化合弁。電池材料や有機EL材料などを強化。中計では22.3期に営業益2600億円を目指す。20.3期は数量効果で営業益反発を計画。 記:2019/06/02
・旭化成(3407)東証1部
総合化学企業。繊維、化学品、電子部材など事業多数
総合化学大手。電子材料や医療機器、住宅・建材も手掛ける。アクリロニトリルやリチウム電池材料などで高シェア。20.3期はケミカル製品の交易条件悪化を見込む。中計発表。22.3期に営業益2400億円を目指す。 記:2019/05/30
総合化学企業。繊維、化学品、電子部材など事業多数
総合化学大手。電子材料や医療機器、住宅・建材も手掛ける。アクリロニトリルやリチウム電池材料などで高シェア。20.3期はケミカル製品の交易条件悪化を見込む。中計発表。22.3期に営業益2400億円を目指す。 記:2019/05/30
・関東電化工業(4047)東証1部
特殊ガス大手。半導体・FPD用特殊ガスなどに強み
古河系の中堅化学。フッ素化技術に強み。半導体・液晶用フッ化ガスやリチウムイオン電池電解液材料で高シェア。20.3期は市況悪化や費用増を見込む。増配継続へ。新中計発表。22.3期に営業益120億円を目指す。 記:2019/06/02
特殊ガス大手。半導体・FPD用特殊ガスなどに強み
古河系の中堅化学。フッ素化技術に強み。半導体・液晶用フッ化ガスやリチウムイオン電池電解液材料で高シェア。20.3期は市況悪化や費用増を見込む。増配継続へ。新中計発表。22.3期に営業益120億円を目指す。 記:2019/06/02
・田中化学研究所(4080)JQスタンダード
ニッケル、リチウムイオン電池の正極材料などが主力
二次電池正極材料メーカー。住友化学傘下。粒子形状制御技術などがコア技術。増産体制の構築図る。組織人員体制も強化。20.3期1Qはニッケル水素電池向け製品が増収。車載用途は主要顧客からの受注が増加。 記:2019/08/26
ニッケル、リチウムイオン電池の正極材料などが主力
二次電池正極材料メーカー。住友化学傘下。粒子形状制御技術などがコア技術。増産体制の構築図る。組織人員体制も強化。20.3期1Qはニッケル水素電池向け製品が増収。車載用途は主要顧客からの受注が増加。 記:2019/08/26
出典:フィスコ
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※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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