★欧州マーケットダイジェスト・2日 株高・ポンド安・ユーロ安 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

(2日終値:3日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=106.15円(2日15時時点比▲0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=116.44円(▲0.24円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0969ドル(▲0.0017ドル)
FTSE100種総合株価指数:7281.94(前営業日比△74.76)
ドイツ株式指数(DAX):11953.78(△14.50)
10年物英国債利回り:0.415%(▲0.064%)
10年物独国債利回り:▲0.702%(▲0.002%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)     <発表値>  <前回発表値>
7月スイス小売売上高(前年比)  1.4%     0.7%
8月スイスSVME購買部協会景気指数 47.2      44.7
8月仏製造業PMI改定値
                 51.1      51.0
8月独製造業PMI改定値       43.5      43.6
8月ユーロ圏製造業PMI改定値    47.0      47.0
8月英製造業PMI          47.4      48.0
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ポンドは軟調。英議会の再開を明日3日に控えて英政局の先行きに対する警戒感がポンド売りを誘った。ポンドドルは一時1.2036ドル、ポンド円は127.88円、ユーロポンドは0.9109ポンドまでポンド安に振れた。なお、英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、ジョンソン英首相と英議会の対決は必至で、「英議会が合意なき離脱を阻止すれば、ジョンソン氏が総選挙に踏み切る」との観測が強まっている。
・ユーロドルは一時1.0958ドルと2017年5月中旬以来約2年3カ月ぶりの安値を付けた。米中貿易摩擦が欧州経済に及ぼす悪影響への懸念が強まりユーロ売り・ドル買いが先行。8月独製造業PMI改定値が43.5と予想の43.6を若干下回ったことも相場の重しとなった。市場では「1日に投開票された独州議会選挙で極右政党が第2党に躍進したこともユーロ売り材料になった」との声が聞かれた。
 ただ、売り一巡後はもみ合いの展開に。この日は米市場がレーバーデーで休場。NY時間の商いは総じて閑散としており、徐々に様子見ムードが広がった。
・ドル円は頭が重かった。ポンドやユーロなど欧州通貨に対してドル高が進むと、円に対してもドル買いが入り20時前に一時106.40円と日通し高値を付けた。
 ただ、中国商務省は2日夜、米国が1100億ドル分の中国製品に1日から15%の追加関税をかけた措置に対し、世界貿易機関(WTO)に提訴すると発表したほか、「米中両国の通商交渉担当者は今月予定している会合日程を設定できていない」との一部報道が伝わった。米中貿易摩擦への懸念が高まると、一時106.06円付近まで下押しした。時間外のダウ先物が再び300ドル近く下落し、ナイト・セッションの日経平均先物が失速したことなども相場の重し。
・ユーロ円は軟調。米中貿易摩擦の激化・長期化が懸念され、リスク回避の円買いが進んだ。週明け早朝取引で付けた安値116.41円を割り込み、一時116.35円まで円高・ユーロ安が進んだ。
 なお、オフショア人民元は対ドルで一時7.1957元と史上最安値を付けたほか、対円では14.74円まで弱含んだ。
・ロンドン株式相場は4日続伸。外国為替市場でのポンド安進行を背景に通貨安で恩恵を受ける多国籍企業銘柄に買いが入り指数を下支えした。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなどヘルスケア株が上げたほか、ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株が堅調だった。
・フランクフルト株式相場は3日続伸。8月1日以来約1カ月ぶりの高値を付けたものの、小高く始まったあとは前週末終値を挟んだ狭いレンジ取引が続いた。個別ではRWE(3.67%高)やドイツ証券取引所(2.58%高)、ミュンヘン再保険(1.19%高)などの上昇が目立った。半面、コベストロ(1.38%安)やインフィニオン・テクノロジーズ(0.98%安)などは売られた。
・欧州債券相場は上昇。

出典:FXi24
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