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カナダのメープルチョコ。メープルクッキーは食べたことありましたし日本でも売ってるのを見かけますが、これは初めてでした。まさい。

カナダといえば…

バドミントンで試合形式の練習をしてる時、インドネシア人どうしだと点数コールの十の位は省略する事が多い。つまり18対16は”8対6”という訳です。しかし先日、インドネシア人ではない知人に「その数え方懐かしい」と言われました。彼のシャツの背中には”CANADA”の字があります。カナダでもそうやって数えるんだって。

うがみやびらん。

先月の話。

YALAQWEのメンバーに、ブラジル音楽やジャズに強い鍵盤の杉本亮君、キューバの太鼓の実力者である関弘太さん、西アフリカの太鼓の師範である武田ヒロユキさんを加え、ハイチの太鼓のマスターZeke Nealyさんをサンフランシスコから迎えたAfro Haitian Jazz Sessionが下北沢”路地裏のサーカス”で行われました。



普段はなかなか交わる事のない分野の人達が互いの技や知識を取り入れて、今までありそうで無かった新しい音楽を超短時間&高品質で作り出す現場に参加出来て良かったな、と思います。

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サウンドチェックとリハーサルの風景です。

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この写真では関さんはボンゴを叩いてますが…

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こっちではカンパナに持ち替えてます。武田さんのジンベで盛り上がってる所ですね。打楽器の皆さんは楽器の持ち替えを頻繁にしてました。


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前半と後半の間の休憩時間の様子です。事前のリハーサルに出られなかった私にユンタさんは「高井君はぶっつけで吹いてるんだからもうちょっとミスとかした方が良いんじゃないの?」と微笑して言いました。

ハイチの歌にはクレオール言語のものもあって、フランス語の語彙が聴き取れます。アンコールもハイチの歌で締めくくりました。楽器を使わず、Zekeさんが右半分・左半分のお客さんにそれぞれ別のパートを歌わせてご自分がソロを乗っけて3声になるという、意外性もあるし盛り上がる、素敵な終わり方でした。

終演後はユンタさんに「いつミスるかいつミスるかと思ってたらミスらないうちに終わっちゃったね」と言われました。来年もミスせず演奏しようと思います。

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先週の話。

最近知り合ったタイの人に「どこの国の人?」と聞かれました。曰く「日本で生まれたの?日本のパスポート持ってるの?世界中どこでも行けて得じゃん!」と。さくらあんパン食ってたら見知らぬお婆さんに「おいしそうねえ、中東の方?」と話しかけられた事もあります。父は私を知人に紹介する時「これが国籍不明の息子です」と言ってました。私はどこから来たのか、そしてどこへ行くのか。

私のグループSepteto Bunga Tropisの演奏も、どこの国の人が演奏してるのか判らないと言われます。アルバム製作中。

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ミックスの打合せで「ここを直さないと夜も眠れなくて」という大儀見さん。

ライブもやりますよ。

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アルバムのレコーディングが終わるや否や崎陽軒のシウマイ弁当を携えて忽然と姿を消したトロンボーニスト中路英明氏が戻って来たかと思えば、今度はコンガの池宮ユンタ氏が失踪。リーダーの私は統率力の無さを人脈の広さで補うべく、サルサバンドI. y. a.を始めラテン音楽界にその名を轟かせるタイコスター岩月香央梨を召喚した!時に渋く、時に華やかに歌う彼女のコンガがブンガトロピスで聴けるなんて、全員が感動するに決まってるんだ。間違いない!私なりの長井秀和でした。

俺たちは東京の夏を終わらせない!

みんなきてね。ブラジルの飲み物や食べ物がウマイお店です。

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【9/9 Septeto Bunga Tropis feat. 岩月香央梨】
@青山プラッサオンゼ
18.00 open / 19.00 start / 3000yen

※池宮ユンタ(con)の代わりに岩月香央梨が出演します

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【10/18 I. y. a. 】
@六本木クラップス

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