群馬北部からのフレッシュな福耳唐辛子。長さ10cm超、獅子唐より大きく万願寺唐辛子より小さい。香辛料とまではいかないが具としてはそこそこ辛い。Bhindi Masala(オクラを主にした野菜ドライカレー)の具にした所、香りが強くてああ野菜食ってるなあ!という幸福感に浸れました。甘酢漬けも美味しいようです。
うがみやびらん。
私が自分のサックスの調整をやって頂いてる方から聞いた話第二弾。
サックスの一般的な塗装としては、二つ前の記事に書いたラッカー(もとい、ムシ)以外に銀や金のメッキがありまして、1920年代頃までのサックスの多くがメッキの中でも「サテン」というツヤの無い表面仕上げになってます。なんでかというと、サックスはその頃までは軍楽隊で使われる事が多く、管体に普通の金属光沢があると反射した光が遠方に届いて敵軍に存在を気付かれるからだそうです。
反射しなくても演奏してたら音でバレないか?音は届かなくても光は届くような距離を想定してるのだろうか?とか、管体はサテンでもキイカップは光沢のある仕上げという個体が多いけど、キイカップの反射は大丈夫なのか?とか、疑問は残りますが、面白い話です。
迷彩柄のサックスとかあるのかなあ?花柄カーブドソプラノはありましたね、、
~•~•~•~•~•~•~•~•
9月5日(土)、サックス奏者の小池直也氏が下北沢サーカスで主催するイベントに池宮ユンタさんとのデュオで出演します。
「髙井君てチカーノっぽい顔してるよね」
「え、チカーノですか…インドネシア語喋ってる時にインドネシア人に間違われる事はありますが。ところでユンタさんの英語ってインド訛りですよね」
「じゃあ二人合せて"Chicanesia Hinglish"ってどう?」
「やばい。ギリギリアウトかも知れないけど超カッコ良い。やばいやばい」
と冗談を交わしていたのが数年前。まさかチカネシア•ヒングリッシュが本当にこのデュオの名前になる日が来るとは、少ししか思ってませんでした。
出演時間は短目(20:45-21:05)ですが、楽想豊かです。ハイデラバードで一番うまいビリヤニのお店を知りたい方は、ユンタさんに話し掛けてみて下さい。
みんな来てね。
~•~•~•~•~•~•~•~•
【9/4(金)Latin Jam Session】
@自由が丘hyphen
http://r.goope.jp/hyphen
open 18:30 / start 19:00 / ¥2000(見学/学生¥1500)
Hosts:
酒井タカフミ(per) / ヤマトヤスオ(b) / 高井汐人(sax/pf)
【9/5(金)Chicanesia Hinglish】
「100年前のパリで日本人画家、藤田嗣治が主宰した伝説のダンスパーティの妄想/捏造」をコンセプトに
、サックス小池直也氏が主催するイベントに池宮ユンタ(per)/高井汐人(sax)のデュオで出演します。
『上海の夜♭3』
@下北沢サーカス
前売¥2500+1d/当日¥3000+1d
オープン18:30/スタート19:30
出演: dff / ermhoi / Chicanesia Hinglish / ecke
アートワーク:中山晃子
※Chicanesia Hinglishの出演予定時間は20:45-21:05です。
【10/18(日)アコースティックジャズ】
髙井汐人 sax
中嶋錠ニ pf
ヤマトヤスオ b
田中教順 d
@荻窪Velvet Sun
Open 19:30 / Start 20:00
¥3000
現Septeto Bunga Tropis, 元Informel 8の四人です。