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久々に、今のチームに入るきっかけになった場所であるインドネシア学校で練習しました。深夜まで。。今日の練習仲間の国籍はインドネシア•日本•インドが混ざってて、それぞれ互いに近い区域に住んでいるという、ローカル且つインターナショナルな場です。このメンバーでバドミントンをやる場合、公用語はインドネシア語、英語/日本語の順になります(チーム名にもインドネシア語がこっそり入ってるしね)。

うがみやびらん。

写真をよく見ると天井の電灯がコートの上をよけて四角に並んでいるのが解ります。これは競技中に選手が羽根を見上げた時に照明の光が目に入って羽根が見えなくなるのを防ぐためです。その上コート横でもうまいこと練習出来るレイアウトになってます。繰り返すけどこれ、学校の体育館だからね。バスケのゴールもバレーのコートラインも無いからね。これがインドネシアという国の、国技•バドミントンに対する厚遇です。

因みにジャカルタで通ってたクラブ(日本でいう剣道とかの道場みたいなもの。学校の部活は無い)でも同じでした。更に床が緑のラバーで壁も羽根が見易い様に緑塗り、という体育館もあったな。入ると両側の壁にはそのクラブ出身の世界チャンプ(Susi Susantiとか…)の写真がずらーっと...翻って俺は未だにこんなヘタッピでトホホ...

普段は毎日羽根を打てるわけではないので、練習量の少なさを補う為に筋トレなどしてますが、やはり実際に羽根を打って身体中の筋肉がヘロヘロになるまで練習するのが一番上達します。手の内を知り尽くした者同志、何とかして互いの読みを外さんとするので新しい技も覚えざるを得ません。アイデアと駆け引きと気合が試合における主題になります。しかもコートに入らない間もひっきりなしに脇で羽根を打つ。チームメイトが最近妙に強くなったと思ったらこんな練習してたのか。
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インドネシアに帰ったかのような環境で、背中にジャヤラヤ•ジャカルタの文字の入ったユニフォームを着て練習すると、いつもより良いプレイが出る気がします(気のせいもあるけど)。先日はインドネシアの元ナショナルジュニアに居た人(名門大学の教授。本物の文武両道…しかも美男…)に相手してもらって雰囲気真似したらいつもより動けたり、こっちもスーパーサイヤ人になるしかないなという気にさせるくらい真剣で気合の入ったプレイをする素敵なパートナーに恵まれていつもより集中出来たりと、自分は思ったよりやれば出来る!と思う出来事が続いてます。この感じを常に出せるようにしたい所ですね。
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明日も練習です。プロテイン飲んでストレッチして寝ます。Selamat Malam.

あ、誰にも言ってなかったけどSepteto Bunga Tropisのアンコール曲"Shot On The Line"はバドミントンから取ってます。

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【8/30(日)Jazz Klaxon】
@恵比寿Life Is Beautiful
※会場都合に依りキャンセル

【9/4(金)Latin Jam Session】
@自由が丘hyphen
http://r.goope.jp/hyphen
open 18:30 / start 19:00 / ¥2000(見学/学生¥1500)

Hosts:
酒井タカフミ(per) / ヤマトヤスオ(b) / 高井汐人(sax/pf)

【9/5(土)Chicanesia Hinglish】
「100年前のパリで日本人画家、藤田嗣治が主宰した伝説のダンスパーティの妄想/捏造」をコンセプトに
、サックス小池直也氏が主催するイベントに池宮ユンタ(per)/高井汐人(sax)のデュオで出演します。

『上海の夜♭3』
@下北沢サーカス
前売¥2500+1d/当日¥3000+1d
オープン18:30/スタート19:30
出演: dff / ermhoi / Chicanesia Hinglish / ecke
アートワーク:中山晃子

【10/18(日)アコースティックジャズ】
髙井汐人 sax
中嶋錠ニ pf
ヤマトヤスオ b
田中教順 d
@荻窪Velvet Sun
Open 19:30 / Start 20:00
¥3000

現Septeto Bunga Tropis, 元Informel 8の四人です。