ニューヨーク旅行を振り返って② | 酔いどれぐっちの酒と映画と音楽と…

ニューヨーク旅行を振り返って②

○セブンイレブンにはドアマンがいる?
3日目は腹具合を考えてステーキを食べるのを諦めて、セブンイレブンでサンドイッチとビールを買ってホテルでビリー・ジョエルのライブまで大人しくしていようと思い、初めてアメリカのセブンイレブンに入って何とかサンドイッチとビールを買ってセブンイレブンを出ようとしたら、黒人のおっちゃんがドアを開けてくれたんですが、その後「いくらでも良いからチップをくれ」みたいな事を言われて金がいくらか入った紙コップを差し出されました。
(何故かこの時は言っている事が大体理解出来た)
最初は「ハァ!?」って感じでしたが、そう言えば昔子供が勝手に信号で停止している車をきれいに拭いて金よこせみたいな話があった事を思い出し、そのおっちゃんに1ドル渡して事無きを得ましたがニューヨーカーはどうしてるんでしょう。
やっぱり無視してるのかな?
今回の旅行ではコンビニはセブンイレブンしか見かけなかったので他のコンビニではドアマン(笑)がいるかは分かりませんが。
 
○英会話について
今回ニューヨークに行く前に羽田空港で翻訳機のポケトークを借りてはみたんですが、結局使ったのは1回だけでした。
メトロポリタン美術館でどうしてもフェルメールやレンブラントを展示している場所が分からなくて、ポケトークで翻訳した英文を見ながらインフォメーションに人に伝えたんですが、英語が下手でも許してくれそうと言う何の根拠もない理由でアジア系のインフォメーションの人を選んだら、自分のポケトークに表示されている日本語を見て「あら、日本人の方ですか」だって(笑)
実はそのアジア系のインフォメーションの方は日本人だったというオチでした(笑)
ポケトークはこの1回だけでしたねぇ。
 
ビリー・ジョエルのライブでマディソン・スクエア・ガーデンに行った時に行列が二手に分かれていて、自分の席(Bセクションとなっていました)はどっちに並べは良いかを聞こうと警備員のおっちゃんに「I have a ticket B section」と言おうとして「I have a ticket」と言い終わったところで、おっちゃんに「Everybody has a ticket」と言われてしまい「そりゃそうだ」と思わず納得してしまいました(笑)
おっちゃん、誰がうまい事言えと(笑)
その後はBセクションだと持ってるチケットを見せたら「この列をまっすぐ進んでくれ」みたいな事を言ってくれたので、言うとおりにして何とか席まで行けました。
 
英会話については自分の伝えたい事は結構伝わったんですが、相手の言っている事があんまり聞き取れませんでしたね。
最初は悔しいと思ってましたが、段々相手の言っている事が分からないと言うのは失礼だよなと思うようになりました。
ポケトークもバーとかレストランで落ち着いて話せる状況なら使えるんでしょうが、店員などを相手に「聞き取れなかったから、この機械に向かってもう一度話してもらえますか?」なんてイチイチ聞いてる暇なんかありません。
結局、自分の不自由な英語でいくしかありませんでした。
もうニューヨークに行く機会は無いかもしれませんが、相手の言っている事が分かるようになるくらいまでは英語を勉強しようと思っています。
最後に、日記にコメントやイイネのアクションをしてくれた方々、そして取り敢えず読んでくれた方々、皆様ありがとうございました!