ニューヨーク酔いどれ一人旅2日目①
さて、2日目の今日はまず「スタテン・アイランド・フェリー」に乗りに来ました。
何でかと言うとビリー・ジョエルのアルバム「Cold Spring Harbor」収録曲の「Everybody Loves you now」の歌詞に「Staten Island Ferry」が出てくるからですね。
この「スタテン・アイランド・フェリー」は通勤の足として無料で運航されているんですが、自由の女神の割りと近くを通るので観光スポットにもなっていたりするようです(と言っても望遠で撮らないとダメなレベルですが)
「Everybody Loves you now」を聴きながらスタテン・アイランド・フェリーに乗って、もう感無量です。
いや~、やっぱりニューヨーク来て良かったとしみじみ思いました。
到着先のセント・ジョージ港にはあまり見所がないので、すぐ帰りの便に乗って帰ってきましたが、同じ事をやってる人結構いました(笑)
ちなみにTOTOのアルバム「Hydra」に「St.George & The Dragon」と言う曲があるんですが、関係あるんでしょうか?
それから地下鉄を乗り継いでリトルイタリーのマルベリー・ストリートに来ました!
ここに来た理由もスタテン・アイランド・フェリーと同じく、ビリー・ジョエルのアルバム「The Bridge」に「Big Man On Mulberry Street」と言う曲があるからですね。
「Big Man On Mulberry Street」を聴きながらマルベリー・ストリートを闊歩できて、これまた感無量です。
そして、マルベリー・ストリートに「マルベリー・ストリート・バー」と言うベタな名前のバーがある事を知って、「これは行かなくては」と突撃してきました。
もうこの時には自分が英語ヘタなのが気にならなくなってきて、カルボナーラなんて正しい発音なんか知りませんが(笑)、ちゃんと頼む事が出来ました。
アメリカに来てから機内食以外では初めての食事となりました。
酒飲んでる暇があったら食えよ!と言うツッコミは受け付けません(笑)
ただ、カルボナーラ食べてる途中に急に腹具合が悪くなって死ぬかと思いました。
でも、ちゃんとトイレにも行けて(って当たり前ですが)事なきを得ました。
とりあえず一旦ホテルに戻ってこの日記を書いているんですが、今日は余裕が出てきたのか日本にいる時と同じようにウォークマンを聴きながら地下鉄と歩きで帰ってきました。
手ぶらでウォークマンを聴きながら歩いている姿はとても観光客には見えなかったと思います(笑)
結構、馴染んできた感じでしょうか。
夜ちょっと行きたい店があるので、ちょっと休んでから体調と相談して行ければと思います。
何たって大事なのは明日のビリー・ジョエルのライブですから!