先月にFeltをオーバーホールに出した時にワイヤー類をシマノのテフロン加工のものに交換する予定でしたが、このシマノのテフロンワイヤーは1本1200円もする高級品。

ちょっとネットで探したところ、軽量パーツで有名なKCNCからテフロンワイヤーが出ているではありませんか。
しかも、色つきでお値段も500円とかなりリーズナブル。

早速ショップに連絡して、オーバーホールの際のワイヤーを全部このKCNCのワイヤーにしてもらいました。

KCNCワイヤー

KCNCワイヤー

しかし、リアブレーキをブラケットポジションで引くとかなりの引っかかり感を感じるという全くもって不良品のようなフィーリング。
ショップに持ち込み、アウターにフッ素オイルを塗ったり、飲なワイヤーにグリースをつけたりして色々試してみましたが、多少は改善するような感じですが、相変わらずな引っかかり感を取ることができません。

ここで、1200円のシマのワイヤーに戻すとかなりのガッカリなことになるので、ショップでも人柱になってほしいとの要望を受け、こちらのワイヤーを使うことに。

ユネックス ウルトラグライドブレーキインナーケーブル(1本)/ユネックス
¥567
Amazon.co.jp

こちらのケーブルももちろんテフロン加工されています。色は黒しかありません。
このケーブルはこんな特徴も持っています。
○細いワイヤーをただよりあわせただけでなく、表面の凸凹をフラットに仕上げたスリック構造。これによりフリクションは大幅に小さくなり、サビも出にくくなりました。またすべてのインナーにプレストレッチを施し、初期伸びを除いています。

ショップで発注してもらい、待つこと1週間、手にとって触ってみても表面に凸凹がないので、引っかかる要素がなくなるに違いありません。

早速リアブレーキのワイヤーをこちらに交換。
するとどうでしょう、今までザリザリな引っ掛かり感があったブラケットボジションでの引きが、ウルトラスムーズなフィーリングに。

KCNCのワイヤーはわずか300kmで産業廃棄物に。。。 あぁ、もったいない。

でも、困ったことに今度はフロント側のブレーキワイヤーの引きが、交換後のリアワイヤーの引きより重い感じに。。。
フロントはリアに比べるとワイヤーの長さが短いので、引っ掛かり感はリアほど気になっていなかったのですが、リアをウルトラグライドに変えるとフロントの重さが妙に気になり始めました。

結局フロントもこのウルトラグライドを発注してもらうことに。
さらに1週間後、700km使ったKCNCのワイヤーは産業廃棄物に。。。 あぁ、もったいない。

結論
KCNC FEPテフロンコートワイヤーは買ってはいけない。


ロードバイクで使うクオリティには達していません。
こんなものを製品として売るのはいかがなものかと。

シフトワイヤーについては、ブレーキワイヤーほどリニアなフィーリングを求めていないので、つけたままです。
でも、このクオリティなので早晩交換しなきゃいけなくなりそうな気はします。

お金に余裕がある人は、最初からシマノのテフロンワイヤーにしたほうが間違いがないかと。
私は、お財布に少しでも優しくするために、次回もユネックスのウルトラグライドを使うと思います。
アウターもこの会社から出ているので、次回はアウターもセットでこのユネックスを使ってみようと思います。