息子よ、ごめん。 | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

昨日は息子が休みで、

長年通っている精神科

(彼は発達障害、不注意、を気にして、

向精神薬を10年ほど飲んでいるのだ。

ワタシは医療が信用できなくなったので、正直薬はイヤだと思っているが、

息子は、薬を飲むと不注意がマシになる、と感じている。)

に薬をもらいに行った。


息子からワタシに電話がかかってきて、

今まで飲んでいた薬が生産中止になり、新薬を処方された、

新薬は作用も少し違うし、戸惑う、

と言われた。

ワタシは、

まあ飲んで様子を見るしかないね、

と息子に言い、電話を切った。


その様子を家に居た旦那が聞いており、

「あいつはほんまにw

かーちゃん(ワタシのことよ)死んだらどないすんねんw」


「わしゃ90ぐらいまで生きちゃるっw」


と旦那に答えた。



いやワタシだって思うよw

あいつ(息子)弱っちいなぁ、って。

不安な気持ちを誰かに聞いてもらいたいんだよな。

んで、心を許せるのがとりあえずワタシなわけだ。


ありがたいよ、頼りにされるのは。

信頼されてありがたいが、

お前、いつかは誰かを守ってやる役割をするねんぞ。

女子供を守る、オトンになるのじゃっ。

せっかく男に生まれてきたんだから、

そういう強さを持ってくれっ。

今すぐじゃなくていいから。

オレが90になる前に。

w

と心の中で思いましたw



ごめんね、息子。

またオマエのちょっと恥ずかしいことをネタにしてもた。