夏至と桜田淳子w | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

昨日は夏至。


さとうみつろうさんが夏至の時間、

午前11時42分にネットで配信するというので、

ワタシは携帯で、

みつろうさんが弾くピアノの音色を聴いた。

(これをカノン瞑想というらしい。

カノンという曲、

たぶんみんな知ってる曲ね、

を、

純正律のピアノで弾くのさ。

純正律が何か知りたい人はご自分でお調べくださいw)



なんだか泣けちゃいましたw

んで、この配信の案内で、

自分の願いを明確にしましょう、

ということだったので、

ワタシは泣きながらw、

ワタシの心に出てきた願い、

は、

「命を大切にする世界をワタシが作る」

でした。


我ながら、

カッコつけてんなぁ、

曖昧やなぁ、

と思いましたがw、


ありがたいことに、

もうワタシには、

絶対になんとかしたい問題はないから、

(子育て終了、

親もみな⚪︎んだし、

経済的なこともかなり解決したし。)

願いが崇高?

になりましたw



そんな崇高?

な願いを持ったワタシwは、


昼過ぎに仕事から帰宅して一旦寝て、

起きてきた旦那に、


「なぁ、

この曲、

桜田淳子やんな?

市場(昔ながらの個人商店が並ぶ昭和な商店街)で流れとってん。

♪くち〜づけ〜のそのあとで〜

おしゃべりは〜しない〜で〜」


「そやな。」


「♪世の中が

変わるほど

おおき〜な出来事だぁたのよ〜

お〜となび〜たふりをして〜

ここまでつ〜いてきったっが」


「wうるさいうるさいw」


「桜田淳子本人やねん。

誰かカバーしてるやつか?

と思ったけど。

声が若いから、

キー高いから、

本気で歌わな歌われへん(から音量がデカい)ねん。」


「もうええて。」(←旦那呆れがち。興味なし。)


「…。

息子の布団気持ちいいで〜♪」(←話題を変えるワタシ。)


「○○(←息子の名前)な。

あいつの酒の飲み方はあかん。

カッコ悪い。

隣の客に話しかけてイヤがられとるんやないか?」


「…。

ほっといたらええやん。

ヤダヤダ。

あんたの一族、

すぐ子供を支配したがんねん。

もういい大人やで、○○も。

ありのままでおらしたれや。

…お義母さん、

あなたがヒゲ生やしてたころ、

さんざん文句言ってたよね。」


「…w」(←旦那苦笑い)


ワタシとそんな会話をして、

旦那は遊びに行きました。



ワタシね、

旦那一族の、

無意識に、

子供を支配下に置く、

っていう常識が、

とてもキライなのぉ〜w


ワタシはそういう文化ではなく育ったけど、

そういう文化じゃない教育をしてくれた、

ワタシにとってとても素敵な母だったけど、

長男=ワタシの兄、はロクデナシに育った。

だから、

どっちの常識が正解とは言えないのだが。


(ワタシが一方的に、

ワタシの育ち、教育のほうが、

旦那の家より上等だと思い上がらずに済んでいるのは、

このろくでなしの兄のおかげである。)



旦那が遊びに行って、

息子が仕事から帰宅し、

ワタシは息子にYouTubeで桜田淳子の曲を聞かせた。


息子は、

この♪「はじめての出来事」

という曲を、

とても楽しげに聴いてくれた。

「カワエエ曲やなぁw」

と言ってくれた。


息子はたぶん、

飲み屋で隣の人に話しかけても、

嫌われたりはしていないと、

ワタシは思う。

ちゃんと人のハナシ、

思いに、

興味を持ってあげてる子だから。


息子のこういうところが好きだわw

旦那は、

ワタシの世界に、

1ミリも興味はないw


それでも旦那は、

ワタシを愛している、

的なことを思っているらしいw


まあいいけどもw


旦那に、

スピや陰謀?論や政治のハナシをする気は、

全くない。

(流れでそんなハナシをすることもあるが。)


桜田淳子歌っとくわw

(それも呆れられるがw)