木曜日は午後4時に仕事が終わるので、
もう何年も、
途中の駅で降りて、
川沿いの公園で一服して、
商店街で買い物をして帰ってくる。
昨日、
久しぶりに、
公園でハトやすずめにおせんべいを撒いた。
(真冬はあまり鳥たちも寄って来ないし、
寒いから、
ワタシもさっさと商店街に向かう。)
以前に見かけた、
足に緑色のネットが絡まってしまったハトは、
昨日見たときは、
足先が無くなっていた。
たぶん同じハトだと思う。
ワタシはハトに、
「もう痛くないね」と話しかけた。
(最近ワタシ、
思ったことがすぐ口に出ちゃうw
なんかババクサイ行動だが、
というか幼児のようなのか。
w
いいんだよ、近くに人はいないからw)
小袋の、
あられとピーナツが入っているものを、
袋に入ったまま、
数粒潰して、
何度かに分けて撒いていると、
一羽のハト、
たぶん若くて好奇心大勢でハラ減ってて厚かましいハト、
w
が、
ワタシの膝に乗ってきた。
!!
w
「ち、近い近いっ。
w
あんた人間を信用しすぎたらあかんて。
悪いやつおんねんから。
ここでフンしたらイヤやで。」
とワタシは呟きながら、
地面におせんべいを撒いた。
ハトは何度もワタシの膝に乗った。
ワタシはかなり嬉しかった。
www
だってワタシ友達いないしw
(いやいると思ってるけどw)
なんかハトという生き物を通して、
ワタシが神に、
善良な人間、
と認められた気がしたんだものw
ワタシは選ばれし民だっw
新地球で、
こうやって動植物と平和に暮らすんじゃっ。
w
(ちょっと何言ってるかわからないかもしれませんが、お許しくださいw)
おせんべいは無くなり、
ハトも雀もほとんどいなくなって、ワタシはご満悦で、
そのベンチから立ちあがり、
カスを払い、
商店街に向かって歩き出した。
2、30メーター歩いたところでふと見ると、
さっきのハトだろう、
男の人の膝に乗り、
手から、
何かついばんでました。
…ワタシだけじゃないんかwww
あのハト、
人なつっこいだけかw
(てか危機管理能力低いんちゃう?w)
あの男性も神に選ばれし民なのかwww
そうかwww
まあなんでもオモロく、
好きなように解釈して、
生きてゆきますわwww