随筆ふう | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

今朝のコーヒー。



白い、黒糖を入れているキャニスターは、20年くらい前に、100均で買ったもの。

キャニスターの蓋に挟んだトングは100均。

先日買って、つまみにフィットするようにカーブをつけて捻じ曲げた。

落ちてこないように。

トングがいつでも傍らにあるように。

薄っぺらい金属は、軽い力で型を変えられるのが良いところ。


白いカップは先日100均で2個買った。

ツヤ消しの釉薬が最近好きだ。

カサッとした感じが気に入った。

黒いのも2個買った。


コースターは15年くらい前に手作りしたもの。

スカートを作ったハギレだ。

幾何学的な柄のレースがめずらしいと思ったのだ。

コースターはもう一枚ある。


ミルクピッチャーも100均。

これに生クリームを入れる。

コーヒーフレッシュ、調整してあるものより、

断然生クリームのほうが美味い。

だがしかし、

このピッチャーは注ぎ口から汁が垂れる。

そこは100均、お値段なり、だ。

文句を言うのはあつかましいのだろう。


豆は業務スーパー。

550円で買ったミルで150回くらいゴリゴリ回して少しうんざりしながら豆を挽き、

よくあるカリタのコーヒーの容器にセットして淹れる。

ケメックスのコーヒー容器がオシャレだが、

きっとワタシはこのカリタを一生使うだろう。


黒糖はミネラルを多く含む。

体を温めるらしい。

溶け残った黒糖をスプーンでまさぐりあて、

カップの面に付けて、徐々に力を入れて粉砕し、

ゆっくりと混ぜる。

そこへ生クリームを多めに入れる。


美味しい。

甘さ、苦さ、コク。

全てが理想どうり。

スタバやドトール、西村コーヒーでも味わえない、

ワタシだけの味。



さあ、

今日も作り置きを始めよう。



インテリア誌の見開きページみたいなん、

やってみたくてさぁwww

安もんの紹介が、

じわじわ来る、

って、

みなさまを笑わせられないかと思ってさぁw


え?

べつにおもしろくない?


そうかぁ。

ちぇー。