陰謀論から始まって器の大きい男はどこかにいないものかと思った話し | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

もうね、

ワタシどっぷりと陰謀論者になったから、

世間のニュースが、

どれもこれも疑わしくてしょうがないのね。


まずコロナでしょ。

罹ったからって、そんなみんな○ぬような感染症ではないし、

PCR検査なんてアテにならない。

あれはどんな菌?でも増幅させてしまう仕組みだと聞いた。


芸能人が不自然に自死するのもあり得ないわ。


相変わらず、

政治家がテレビに出ている映像で、

首のところに切れ目があるのも見てしまうし、

背景がCGだな、と思うこともしばしば。

芸能人が、

こんな顔だった?と思うこともよくあるわ。



ここから先はあまり言っちゃいけないことの感じがするけども、


行方不明の女の子の骨が、今頃になって出てくるのも、なんか不自然。


一回吊り上げた船が、深い海に沈んでしまうのも、どう考えても不自然。


K首相の支持率が61.7?パーセントだというのも信じられん。


ぜーんぶ、

そんなバナナっ、

としか、

ワタシには思えない。



火曜日、

ワタシが夕方家にいて、

旦那が筋トレをしながら、

そういったワタシが不自然だと感じることのニュースを見ているので、

ワタシは堪えきれずに言った。


「首相の支持率61.7パーセントて、

あなた信じられるん?」


(ダンベルを振りながら)

「どーでもええ」


「ワタシかてどーでもええけど、信じられへんわ。

こんなゴタゴタの政治やのに。」


「どーでもええゆうたらどうでもええねん。

お前と議論する気はない。」


「…」

ワタシは黙った。

もう何も言う気はない。



ムカつくわぁ、このオトコ。


もう33年、付き合っている頃から数えたら、35年だけれど、


ちょいちょい感じる、

この、

ワタシのことを、

どうしても自分より下にしておきたい、

という感じ。


オマエと話すのは時間の無駄、

とワタシに感じさせる、

この俺様感。


そして旦那が俺様感を出すたんびにワタシが感じる、

器のちっちぇ男、

という軽蔑。


こういう態度が男らしいのだと信じて、

60年も生きてきたんだものね。


ほうらまたひとつ、

旦那はマイナスポイントを稼いだぞ。



人には欠点があるんだろうけど、

旦那を見ていると、


『自分よりバカ、

自分より弱い、

自分より下、

と感じる女を妻にして、

その女を食わせてやりたい。

と、

世の中の男全員が思っているのだろうか?』

と、

ワタシは思う。



まあワタシの旦那はそういうタイプだな。


昭和の、古きバカ男だ。


旦那よ、

自分よりバカで自分より弱くて自分より下と感じる人間しかそばにいてほしくないって、

自分よりバカで自分より弱くて自分より下だと感じる人間にしか優しくできないって、


しょーもないやつだよ、

人格が卑しいよ、

たぶん。



ワタシは現世を女性として生きているけれど、

もし男として生まれたとしたら、

自分より賢くて自分より強くて自分より上だと感じる女性にも、

充分に優しくできる男になりたい。


東大卒の女性にも吉田沙保里にもダイアナ妃にも、

(↑ワタシ的に思う、賢く強く上の女性の例えw)

臆することなく優しくできる男になりたいものだ。



え?

そんな男にしか縁がなかったのもワタシですし、

そんな男にしか育てられなかったのもワタシですけどもね。