今朝、旦那がトイレに入ろうとしたら、
ドアノブのネジがゆるんでしまっていて、
ラッチ、
あの爪の部分が動かず、
ドアが開きませんでした。
旦那がゴソゴソ直そうとしたのですが、
ままなりません。
ワタシは旦那がゴソゴソしているあいだに、携帯で検索。
ドアノブ 外す などと検索すると、
ドアノブ 故障 なども出てきて、
どうやったら直せるかが、
サクサクと出てきます。
ワタシは2分ほどの動画を見ました。
なるほどね、
こうやって外すのか。
こうやって外して直すのね。
ワタシはドアノブを回してガチャガチャと音を立てている旦那に、
「まずドアを開けな。
カードを差し込んで、ラッチを引っ込めて開けるねんて。」
と、
もう使わないクレジットカードをワタシのサイフから抜き取り、旦那に渡しました。
旦那はラッチを引っ込められず、ドアは開きません。
ワタシがカードをラッチと壁のあいだに差し混んで、まずドアを開けました。
ドアが開くと、
開いた側のドアノブの芯のところに小さな穴があります。
「小さな穴に千枚どうしを差して、ドアノブを引っ張りながら外せってさ。」
と声をかけ、千枚どうしを旦那に渡しました。
旦那はなかなかドアノブを外せません。
ワタシは見かねて旦那から千枚どうしを奪い取り、
千枚どうしを穴に差してドアノブを引っ張り、ドアノブの握る部分が外れました。
旦那が次の工程の、
ドアノブの内蓋みたいなところをはずそうとするのですが、外れません。
そりゃそうだわ、
旦那は動画を見ていないし、
ドアノブがどんな仕組みになっているか、
全くわかっていないから。
ワタシは呆れて、
「なんで調べへんの?
…どいて。」
と旦那を押しやり、
マイナスドライバーを差し込んで内蓋を外し、
緩んだネジをゆるく締め直し、
ラッチとドアノブの、外れている引っかかる部分を嵌め、
ネジをしっかりと締め、
元どうりにパーツを嵌めてゆき、
トイレのドアは直りました。
ここまで読んで下さった方、
ご苦労!
ドアノブを直す必要がなければ、
ここまでの文章にあまり意味はありません。
ごめんね、長々と。
w
つまりワタシが携帯で検索してワタシが直したんですけどもね、
ラッチ、
あの爪の部分がどうやってドアノブと連動しているか、は、
見て触って動かせばわかるんだけれども、
ああ、この引っかかるところが、ネジが緩んだことで外れてしまったんだな、
外れたところを嵌めればいいんだ、
ってことがわかるはずなんですが、
旦那はわからなかったのさ。
旦那はバカ。
クソバカじゃ。
何が悔しいってさ、
こんな簡単な仕組みを見て理解できない旦那は、
4年制の立派な大学を出てらっしゃるのよ。
旦那が出た大学は理系じゃないけどさ、
テコの原理とか、オマエ小学校で習っただろうがっ。
ワタシらの時代はさ、女子は家庭科、男子は技術、
男子は木工とか電気の何かとか、作ったはずなんだわ。
旦那よ、
オマエは何を学んできたんだ?
小学校からやり直せっ。
誰や旦那に単位をやったやつは?
こんな簡単な仕組みもわからない旦那を大学卒業さしたらアカンっ!
ワタシは旦那に何も言いませんでしたが、
厳しめのドヤ顔をしておきました。
↑
これらのハナシを職場で縫い物をしながら話しました。
ワタシは職場の人に、
「○○○○(←職場の名称)で働いている人ってみんな器用で、モノの道理がわかっている人ばっかりやん。
旦那は絶対ココで働かれへんわ。
ワタシ、なんでこんな、尊敬の気持ちのカケラもないやつと一生過ごさねばならぬのだろうって虚しくなるねんw」
と言いました。
すると同年代の、
やはり旦那への愛がすっかり冷めたHさんが、
ご自分の旦那さんへのエピソードを話してくれました。
このHさんのご主人、
インターホンが故障したときに、
本体だけ新しいものに変えればいいだけなのに、
配線をハサミでぶっちぎってしまったそうw
アホやwww
ここにもアホがおるw
Hさんのご主人ですから、
アホとは言えず笑っておりますと、
そばに居た、職場で1番のラブラブ夫婦ではなかろうかとウワサされるMさんも会話に加わり、
ご主人と言い争いもしたことがない、
と言われます。
ワタシは、
「同じレベルのモノどうしが夫婦、って言うやん。
きっとMさんがいい子だから旦那さんもいい子なのよね。
だからこそワタシは、
あのアホと同じレベルかいっ、
って悔しいけどさw」
と言いました。
みんな笑っておりましたわw
そして、
「亜紀はどうなったんですか?」
と聞かれましたw
「これっぽっちも興味がないからほってる〜♪」と、
ありのままに答えておきました。
悪しからずw