ゆっくり眠れない、と言ったので、
一日中、
家具の配置を考えていた。
半ばヤケクソになりながら。
(本音は、
このクソ旦那っ、神経質気取りかよっ、小さな物音とかで目ェ覚ますんじゃねぇ、
死んだように寝ろやっ!
この家でどうやってアンタの邪魔にならないように家事をしろと?
ベランダにタンス置けってかっ!?
と思ったw)
家具の配置を変えれば、
旦那が寝ている部屋で洗濯物を仕舞っても、
邪魔にならず、
眠りを妨げないようにできるんじゃないかと。
午後4時前、
息子が友人の結婚式から帰ってきて拗ねて寝て、
w
午後8時過ぎに旦那が帰宅した。
帰ってきて、
晩ご飯に1日千円だと、腹一杯は食べられないもんやな。
お前に世話になってきたんがよくわかった。
と言い、
見てこれ。
とワタシに拳を握って見せた。
赤黒く拳が腫れている。
バイクで転んだの?
違うわ、
昨日扉を殴ったからや。
アホやろ?w
と笑った。
ワタシは湿布を貼ってやった。
旦那がアホすぎて、
ベッドに入った旦那のアタマを撫でてやったw
そう、
旦那はアホだから。
これしかできない人なんだよな。
口ではワタシに勝てないから、
扉を殴るしかできないのだ。
息子の友人の結婚式での拗ね、
は、
まだ旦那には黙っておこう。
子供を伸び伸びと、
自分に自信のある子供に育てられなかったと、
たっぷりお金をかけてあげられなかったから息子が劣等感を感じたのではないかと、
経済的なことから、
旦那が傷つくかもしれないから。
ヤバw
自分で自分に酔って、
ちょっと泣けてきたw
ワタシはこうやって夫や子供を愛す。
悔しいような、
嬉しいような。
ほんまもんの憎しみって、
長年夫婦をやっているくせに、
生まれてくるものなのか?
それはタチの悪い昼ドラの見過ぎじゃないかなと思う。
(タチの悪い昼ドラ=牡丹と薔薇とか真珠夫人とかw
イメージイメージw)
ワタシはまた何ごともなかったかのように晩ご飯を作り、
旦那に、冷蔵庫からビールを出してやるだろう。
悔しいような、
嬉しいような。
試合に勝って勝負に負けた、
って感じがするぅ〜。
ちきしょ〜w