節約は疲れる | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

娘から連絡が来て、結婚式に列席するとき、着付けヘアメイクを頼むかと聞かれた。
費用は娘が出してくれるって。

やめた。
あちらのお母様は頼んでいないらしいので、ワタシだけ気合いを入れるのもはばかられるじゃないか。
ええい、なんでも自分でやったろやないけ。

留袖も自分で着るわ。
(ワタシの母が残した留袖を着るわよ。
ドレス系を借りるほうがお金かかるしさ。)
娘の結婚式は格式張ったものじゃないし。
留袖を着れる広さのあるホテルを予約せねば。
カプセルホテルは無理だなw

金持ちはお金を払ってプロに頼むが、
貧乏人はなんでも自分でやるという、この事実。
そしてムダになんでもできる自分が誇らしいんだか悲しいんだか。

ワタシは気質が貧乏人なんだと思う。
自分でやってみようかと思ってしまう、この気質が、貧乏フレーバー、(貧乏臭w)
を醸し出すのだと思う。


…びびび、び、
びんぼうじゃないやいっ。
器用なだけだいっ。
…ケチってないやいっ。
(このブログで今まで貧乏自慢をしてきたくせに、今さら否定してみたw
だってワタシ火を噴くドライヤーを使ってた女だもんw
よく読んでくださっている方は知ってるね?w)


ああ、
死ぬほどお金を使ってみたいw


疲れるのよ、節約って。
安くあげようとすると、
ドレスを縫うことも、福岡に泊まるために安宿を探すことも、
時間がかかるのよね。
あれこれと検討しなくてはならないのよ。
脳味噌をめいっぱい使う感じがする。



今日の結論。
節約は疲れます。