鈍臭い。
とくに球技が。
バスケットボールなんて、ドリブルはいつの間にか球を蹴ってしまってサッカーになってしまうし、
バレーはサーブが入らない。
ワタシはスポーツをできるだけ避けて生きてきた。
学生をやめると、別に何も困らないw
楽器の演奏もダメ。
幼稚園でオルガンを習ったが、2、3歳児と一緒になってタンバリンと鈴を鳴らしてたw
鍵盤を叩いて練習した記憶がないw
ワタシはミュージシャンや幼稚園の先生になろうと思ったことは1度もないw
このワタシがっ!
日常生活に鈍臭い息子を、侮蔑している。
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(ワタシがいちばん侮蔑しているのは旦那だけどw)
自分が出来ることができない人を、
人はバカだと思うものなのだ。
息子を使えないヤツ認定した息子の周囲の人の気持ちもよくわかるわw
息子は高校生でワンデーコンタクトレンズを使用した。
コンタクトを自分で目ん玉に乗っけるのに四苦八苦していた。
慣れるまで3ヶ月くらいかかったような気がする。
その時ワタシは息子をバカだと思った。
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待てなかったね。
自分が人並みになるまで、
慣れるまで、
待てなかったのよね。
バカにされるばかりで、
その上、自分のせいで人が亡くなるかもしれないんだものね。
そりゃイヤになるわよねぇ。
さあ息子よ。
次は何をする?
自分は何に向いている?
比較的ラクにできることは何?
バカにされても笑われても、続けていきたいことは何?
やっていて、心から楽しいことはある?
それを仕事にしたら、どう思う?
(仕事にした時点で辛くなることもあるけどw)
この挫折から何を学ぼうか。
人間ひとりひとりが、
みんな違ってみんないい、
と思えたなら、
この世界はかなり平和になると思うよ。
ワタシはとりあえず旦那への侮蔑をやめてみようかいね?
ううう、
できるかしらんw