家族が誰もいない状態の中で危篤になってしまったので、
電気ショック、
AEDか、
で、なんとか急場をしのぎ、
夜7時過ぎに病院に着いた息子(孫)、旦那(お義母さまの嫡子の長男)、ワタシ(嫁)は、
お義母さまを見守った。
心拍数が180くらいになり、
(首筋がビクビク動いていただよ)
体は興奮状態となって発熱、発汗し、
血圧は60/45くらいになり、
モニターは赤ランプでピリリリリリピリリリリリと激しく鳴っていたが、
睡眠薬によって体、心臓を休眠状態にすることで、
落ち着いた状態になった。
心拍数は今度は少なくなり、
時々50前後になると、
モニターはオレンジランプでぴこーんぴこーんと鳴る。
血圧が今度は上がってきた。
160/80くらい。
呼吸は0〜30くらいまでをいったりきたり。
が。
が。
意識はあるのだ、お義母さまは。
旦那が、
いろんな感謝の言葉を言ったあと、
「お母さん、よう頑張ってるなあ。」
と言うと、
聞き取りづらいが、
「よう頑張ってるでしょ」と、
むにゃむにゃと言う。
w
看護師さんが体を動かすと、
痛いイタイ、
とはっきりしゃべるし、
暑い、
とか、
大丈夫です、
と話す。
なんだかちょっと笑いがこぼれますw
旦那はもう仕事をやすんでずっとそばにいることにした。
だから、
もう延命的なことはしない。
今回はちょっと無理をさせてしまったけれど。
お義母さま、
あなたは大したもんですわ。
こっから先が長くなるとびっくりですが、
それはそれでヨシとしましょう。
医師と旦那とで、
睡眠薬は徐々に減らす方向でいくことに決めた。
体や脳が眠らない状態になると、
必然的に心臓がよく働こうとするらしい。
睡眠薬を減らすことで、弱っている心臓が、いよいよダメになる可能性があるが、
それもそれでヨシとしましょう。
バッチこい、
いつでもこい。