旦那さんに介護されたくない人、この指とーまれ♪ | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

日曜日は旦那が休みだ。
水炊き(旦那は鶏肉が好き。そして簡単、切るだけ、ブラボーメニュー。)
を食べながら、
ふとワタシが認知症になるんじゃないかと旦那が言い出した。
(ワタシが同じ話を何回もするため。
いや話したことはわかってんの。
誰に言ったか忘れるの。
w
何度も同じ話をするのは、何度もその話をしたときの感情を反芻して楽しみたいのっ。
牛みたいにっ。
牛って何度も戻して草クチャクチャ噛んでるらしいじゃないか。
w)



「心配するな、オマエが認知症になったら、オレがちゃんと面倒見たるから。」

「…絶対やめてっ。
アンタに面倒見てもらったら、絶対う○こちゃんと拭いてくれないままオムツ穿かされるからっ。
かぶれるからっ。
アンタに面倒見られるより、絶対プロに見てもーたほうがシアワセやからっ。」
と会話した。

旦那はハハハと笑っていた。



ねぇみなさん、
茶碗を洗ってくれたら、
その茶碗がぬるっとしていたりするんですよ、ウチの旦那は。
(ありがとうとは言うものの、
チっと呟いて洗い直しますよ、あたしゃ。)

邪魔くさがって小銭を使わないから、小銭でパンパンに膨らんだサイフを持つ男ですよ、
ウチの旦那は。
(両替してやったりしますわ。)

この繊細さの足りないオトコに、
世話されたくないわいっ。



オレに触れるんじゃねーよ、
と思ったワタシなんですが、 
みなさまはどう?

え?
お世話してほしいの?
あらまあ、なんて仲良しなのっ。


あたしゃ死んでもヤダと思ったわよ。


ワタシが見守る中で何度もお風呂に入ったお義母さまは、
ある意味立派だ。
ワタシ信頼されてるんだろうね。



ワタシなんでこの旦那と一緒にいるんだろう?
わはははは。

今日は熟年夫婦のみなさまに、
鋭い質問を投げかけてみました。
まあ、どんな状況で、どんな配偶者であろうと、認知症にならないうちに死にたいとは思っております。
それはみんなそうよね…。
たぶんね…。

わはははは。

また何か問題あること言っちゃったぜ。