水炊き(旦那は鶏肉が好き。そして簡単、切るだけ、ブラボーメニュー。)
を食べながら、
ふとワタシが認知症になるんじゃないかと旦那が言い出した。
(ワタシが同じ話を何回もするため。
いや話したことはわかってんの。
誰に言ったか忘れるの。
w
何度も同じ話をするのは、何度もその話をしたときの感情を反芻して楽しみたいのっ。
牛みたいにっ。
牛って何度も戻して草クチャクチャ噛んでるらしいじゃないか。
w)
「心配するな、オマエが認知症になったら、オレがちゃんと面倒見たるから。」
「…絶対やめてっ。
アンタに面倒見てもらったら、絶対う○こちゃんと拭いてくれないままオムツ穿かされるからっ。
かぶれるからっ。
アンタに面倒見られるより、絶対プロに見てもーたほうがシアワセやからっ。」
と会話した。
旦那はハハハと笑っていた。
ねぇみなさん、
茶碗を洗ってくれたら、
その茶碗がぬるっとしていたりするんですよ、ウチの旦那は。
(ありがとうとは言うものの、
チっと呟いて洗い直しますよ、あたしゃ。)
邪魔くさがって小銭を使わないから、小銭でパンパンに膨らんだサイフを持つ男ですよ、
ウチの旦那は。
(両替してやったりしますわ。)
この繊細さの足りないオトコに、
世話されたくないわいっ。
オレに触れるんじゃねーよ、
と思ったワタシなんですが、
みなさまはどう?
え?
お世話してほしいの?
あらまあ、なんて仲良しなのっ。
あたしゃ死んでもヤダと思ったわよ。
ワタシが見守る中で何度もお風呂に入ったお義母さまは、
ある意味立派だ。
ワタシ信頼されてるんだろうね。
ワタシなんでこの旦那と一緒にいるんだろう?
わはははは。
今日は熟年夫婦のみなさまに、
鋭い質問を投げかけてみました。
まあ、どんな状況で、どんな配偶者であろうと、認知症にならないうちに死にたいとは思っております。
それはみんなそうよね…。
たぶんね…。
わはははは。
また何か問題あること言っちゃったぜ。