主婦生活がとても充実している。
毎日家のホコリ(我が家で引き取った認知症のお義母さまの愛犬チビが原因)を払っているし、
いつの間にか汚れている、キッチンの引き出しを引き出して、洗ってみたり。
揚げだしナスとか、ちょっとめんどくさい料理もしている。
娘が帰省しているから、料理を褒めちぎってもらったりして、気分がいい。
がしかし、
お義母さまは不穏。
昨日は夕方4時くらいに電話があった。
毎度の、300万勝手に引き出したやろ?
と、
人を認知症にして!
家に認知症と書いた書類があったのだ!
と怒っていた。
ワタシはちょっと試してみようと思い、
「お義母さん、今日は何年の何日?」と聞いてみた。
お義母さまは、
「そんなんわからんでいい。赤十字時代(お義母さまは終戦まぎわに日赤の看護師であった)でもあるまいし。」
と、ムっとしていた。
ワタシはお義母さまにわからせたかった。
今日が何年の何日かわからないから、
何年も前に引き出されたお金のことを、盗られた、と勘違いしているよ、
と気がついてもらいたかったのだが、
やはりそこは理解できないのだ。
家に息子がいたから、息子に変わってもらったが、お義母さまは5分ほど一方的に話したあと、一方的に電話を切ったそうだ。
お義母さまは、人も、ごったくた、だ。
ヘルパーさんも看護師さんも、なんとなくしか区別がつかない。
お義母さまは、
ご自分が認知症であるなんて、絶対認めないよなあ、それが認知症だものなぁ。
たまに、お義母さまはまともなのではないかと思うが、
いやいやいや、
やっぱ、認知症。
認知症や精神疾患などを患っている人と、まともな人ではなにが違うのか。
うーん、
オノレの間違い、かんちがいなどを、認めるか認めないかだけのような気もする。
インディアン嘘つかない。
(↑懐かしいよね、なんだっけこれ?
ワタシくらいのトシの人は聞いたことあるよね。)
認知症謝らない。
今日のワタシの格言。
なんちゃって。