1、2キロ重たくなってるぞw
北側の裏庭に敷いていた玉砂利を洗って、
南側のベランダに敷き詰めようと頑張っています。
あたしゃバカだなあ。
10年くらい前に、オシャレと雑草よけとして、白っぽい玉砂利を敷いたけれど、
緑色(こけ?水アカ?)っぽくなってるわい。
落ち葉も混じって、より分けるのに一苦労。
重い。
手間がかかる。
あーめんどくさい。
わざわざホームセンターで買った玉砂利。
捨てるに捨てられない。
みなさん、玉砂利は迂闊に買ったらダメよ。
w
ここ毎日、夕方から夜にかけて、お義母さまから電話がかかってくる。
息子も何度か出てくれたが、
「(ワタシや息子が)昨日の晩、泊まっていった?」
(↑記憶障害で、昨日のことも3年前のことも、脳内でぐちゃぐちゃになっている。
今のお義母さまには、
時系列、というものがない。)
「300万あんたたち夫婦に盗られた。あんたも孫も怪しい。」
で、
不穏で終わる。
お義母さま、
心臓の弱り具合からして、
そろそろ最終章ですよね?
まだ物盗られ妄想があるのですねぇ。
銀行にワタシたち夫婦で行って、母親が入院していますと、ウソを言って引き出しただろう?
あの口座は電気代などを支払う口座だから、無くなったら困るのだ。
空っぽになってしまったんだ。
銀行から電話があったんだ。
と、
全くのボケボケさんではないところが、
非常に厄介。
本当のことを話しても、理解できないで、激昂するだけだ。
4年前に、お義母さまを我が家に連れてきた時に、よくわかった。
認知症に本当のことなど無意味なのだ。
ワタシはひたすら他人ごとのように聞き、
「私はやましいことはないんだけどなあ。」
とのんびりと答えている。
そのうちお義母さまは業を煮やして、ご自分で電話を切る。
ガチャン。
プープー。
朝にワタシが電話すると、
またご機嫌は直っている。
お義母さまは穏やかな口調だ。
この認知症患者の感情の振れ幅が大きいことよ。
あたしゃ早く、スッキリした気持ちで暮らしたいものだよ。
お義母さまだってそうよね?
早くお迎えが来ないものかと、いつも言っているもんな。
人が生きるってなんだろう?
お義母さまのこともちょっと言い訳にして仕事を辞めて、
のんびりゆっくり過ごすこの時間。
ワタシは考えてもしようがないことを考えてみる。
さて、洗った玉砂利を敷くか。
大した意味なんてなくても。