なんか起こったのかっ?
と動揺して電話に出ると、
お隣Oさん宅との境のお義母さまの木を、
今まではOさんの旦那さんが枝を切ってくださっていたのだが、
旦那さんも歳をとり、
これからは我が家で切ってくれないかという電話であった。
アタシはOさんが今まで枝を払っていてくれていたことを知らなかったので、
お礼を述べ、
主人と相談して、早急に対処します、
誰が枝を切ってもいいのですが、
お義母さんはそれが被害妄想になったりするんです、
誰かに勝手に木を切られた、役所や警察に電話する、などと言うし、実際にそうするんですよね、と話した。
帰宅して次の朝、
旦那にそれを伝えた。
ちょうど出勤前の息子が、
オレ行くわ、枝を切るんやろ、
と言ってくれた。
息子はそう言って出勤していった。
アタシは旦那に、
ちょっとためらったが、
息子が申し出てくれたことは有難いが、
アナタが行くべきではないの?
と告げた。
やはり。
旦那はアタシの進言が気にくわなかったようだ。
息子が行くと言ってくれたから、オレがやると言わなかっただけだ、
オマエはオレを責めたいんだろう?
と、
怒っていた。
アタシはのんびりした口調で、
まあアナタを責めてるんやろな、
と話した。
だってね、
最近旦那は電話もしないし、
もちろんお義母さま宅に行かないしね。
犬の面倒は見てくれてるけどもさ。
アタシが怒らせたのはわかっているが、
あんまり怒って出勤すると事故に遭うよ、気をつけてね、
とのんびりと言って、
旦那は出勤して行った。
ヒトは、
ホントのところを責められると怒る。
気にしていること、
引け目にしていることを指摘されると、
傷ついて反撃したりする。
アタシはそう思う。
誰だって責められて嬉しかないわ。
だけどたまには、
アタシが感じたことを伝えなくては。
みんな、好きに振舞ったらいい。
旦那も好きにすればいい。
投げやりではなくそう思う。
世の中ってムキにならなくても、
こうあるべきとか思わなくても、
なんとなくうまくいくんじゃないかと、
アタシは思っていたりして。
アタシは楽天家なんだろうな。
結論が出ない話を書いてみました、
てへぺろ。
んー、何が言いたいかと聞かれれば、
アタシはこんなにオトナでお利口さんですよ、
という自慢でしょうかねw
そしてアタシは定期券を忘れました。
まあ旦那のせいではないですけど。
交通費1日1540円。
ちぇ。