地位も名誉も美貌もないけどチョコレートをもらえる男 | 奥歯にものは挟まずに

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認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

バレンタインデーでしたね。

旦那がまたチョコレートを看護師さんからもらってきたのです。
3コいただきました。


旦那はパートのリネンのおっちゃんでしてね。
(パジャマや布団を用意する仕事です。)
エラい人でもなく。
地位も名誉もない、
足の臭い、
真面目に働くいいヤツですわ。
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アタシはパート勤めを17、8年してきたわけですが、
ギリチョコというものを、右に倣えで、
一緒に働く方にあげてきました。
そこの会社の、ほかの方が作ってきた伝統に倣って、
自発的に誰かにあげたいとは思わずに、
チョコレートをあげてきました。


旦那は、3名の看護師さんたちの、純粋な好意でいただいたようです。
本命チョコではないにせよ。
だってチョコレートを旦那にあげる義理はないのですから。


旦那!
エラいぞ!
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キミの人としての魅力で、
(旦那は決してオトコマエではないと思うw)
チョコレートを手にすることが出来るんだね。
(てか看護師さんて変わってんなぁw
医者とか技師とか事務関係の、素敵男子がいっぱいいそうなのに。)

旦那をちょっと尊敬するわw


ええ、セキララなアタシですので、
このまんま、
この文章のまんま、
旦那を褒めておきました。


いや、
イヤミじゃないっすよ。
アタシなら、
自分のトクにならなさそうなヤツには、義理チョコといえど、
絶対あげませんから。
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ウチの旦那はエラい。
そしてその嫁は汚れきっている。
(アタシが汚れきっているのは、このブログを読み続けてくださっている方はよくご存知だと思うw)