またお義母さまから、早朝のお電話攻撃をくらった。
1人暮らしがさみしい、
私はお迎えが近い、
昔は同居して親を看取るのはあたり前だったが、
私はそうしてきたが、
今はそうもいかないのだね。
と、
軽くイヤミも入っているような内容だ。
(そーです、あなたたち年寄りが長生きするので、
若いもんは働かねばやっていけない時代なのですよ。
それと、ご自分の資産と、産んだ子供たちの甲斐性、
によるんですよ。
てかお義母さま、
かなりマトモに近い思考回路ですねぇ。
立派です。)
アタシは、
「お義母さんがんばってきたもんね。
さみしい思いをさせてごめんね。」
と、
40%くらいの本心と、
60%くらいの体裁で答えて、
その電話は終わった。
さて、
どーすっかね?
ケアマネに相談してみるかな。
いきなり施設入所はないだろうが、
デイサービスに行こうよ、とりあえず。
そしたら、
ちょっとはさみしくなくなるよ。
とゆーワケで、
ケアマネに相談してみようと思う。
このお義母さまの様子は、
もちろん旦那(お義母さまの嫡子の長男)にも伝えた。
旦那は、
疎遠になってしまったお義母さまの一人娘、
(旦那にとってのタネ違いの姉)
には、
連絡をする気はない。
しかたなかんべ。
アタシは、
自分の親だったらどうしただろう。
さみしいと母に泣きつかれたら。
呼び寄せて、同居したかもしれないし、
近くの施設を探したかもしれない。
女どうしだったから。
大好きな人だったから。
永年信頼関係を築いてきた間柄だったから。
お義母さま、
あたしゃ嫁だ。
お義母さま、
法的に、
情緒的に、
血縁者と信頼関係を築いてこなかったことは悔やまれますね。
お義姉さんと仲良くしていたら、
また違う老後もあったでしょうに。
男は、
直接的な介護ができる人って少ないからなぁ。
旦那はそりゃオムツも替えれるだろうが、
お義母さまの心情などを汲んで話をしたりは出来ないだろうな。
女ならではの特性が、経験が、
男とは違うから。
アタシも、
息子よりかは娘に、
自分の今までの人生を理解してほしいなぁ。
ああ、今日はまとまらないな。
♪男と女の深い溝〜
(原曲 男と女のラブゲーム。)