出掛ける前に、
ネクタイのウインザーノットの結び方を、
携帯の動画を見ながら、
アタシがレクチャー。
買ったばかりの、
ザ、おっさん、的な、ローファーを履いて、息子は出掛けて行った。
(入社?前に、ネクタイをウインザーノットで素早く結べるようにしなさい、
靴はスリッポンで先の長くないもの、
給料は4月末にすぐ出ます、
必要なものは買いなさい、
と、お達しがありましてね。)
出来上がった制服の試着と、説明会でした。
息子からハナシを聞いたが、
…きびしーっ。
…細けェーっ。
○○学校の教官がいらしたそうだ。
息子いわく、
教官は、
「1人2人は、殺った目をしている」
顔つきだそうです。
コワッw
身だしなみチェックでは、スーツの上着のしわと、暗いところではわからないくらいの汚れを指摘されたそうだ。
(たぶん、繊維に染み込んだ何か、よ。)
ザおっさんローファー、は、合格。
他の3人の子たちは、
「靴がとんがっているぞ。」
と注意されたそうです。
(いまどきは、とんがってない靴は、かなり少ない。)
息子はウインザーノットの結び方を、高卒で入社?する子に教えてあげたんだとか。
○○学校では、
3時間泳ぎっぱなしですってよー。
溺れる人もいるんですってよー。
ひぇー。
(基本的に水中はちがうところの、伊藤英明の管轄では?)
それを聞いた息子は、帰宅して、さっそくプールへ行ったそうな。
そして帰宅したアタシに、
ズボンのアイロンかけをレクチャーされた。
(「まずズボンをまっすぐにきちんとアイロン台の上に置きなさい。」
「はい。こうですか?」
「ちがうっ。
この折りじわ、クリース、をピタッとまっすぐにっ。」
「はい。すみません。はいっ。」
アタシは鬼教官で、息子は素直な生徒モードになっている。
アタシは、
くるしゅうない。
てか、気分いいねぇ、この感じw)
○○に合格したということは、
「赤紙が来た」
くらいに思ってくれ、
と、息子はニヤリと笑いながら言った。
撃ちてし止まむ。
君死にたもふことなかれ。
彼が無事、半年後に、○○学校から帰ってきてくれることを願ってまーす。
君辞めたもふことなかれw