お義母さま宅へ行ってきました。
息子も行くと言いました。
我が家3人は、やっぱりくだらない話しかしなかったw
我が家から最寄り駅に行くまでの道すがら、
旦那が言います。
「職場でな、若いエイド(ナースエイド、病院の細々した用事をする方ですな)さんが、
○○さんておいくつなんですか?
って聞いてくるから、
68。
嫁さんは71歳や。
て答えたったw」
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一同爆笑。
アタシ71歳にされてもたわw
とっとと電車に乗るのかと思ったら、駅前の喫茶店で、モーニングを3つ頼んで、
旦那は瓶ビールまで飲みやがった。
息子と二人で競馬新聞を熟読している。
ガラワル感、ハンパないなw
アタシの後ろを旦那と息子が歩きながら、アタシの格好を、2人で笑っている。
「北朝鮮の女兵士にそっくりや。」
「失礼やねぇ。
せめて【喜び組】と言ってほしいわ」
「喜び組はみんなもっと綺麗やっ」
息子は、
「もうこの人たち、アタマんなかにウジ湧いとるw」
と呆れていたw
お義母さま宅に着き、
旦那と息子はお義母さまの愛犬チビを連れて、買い物に行った。
アタシとお義母さまはそのあいだに、懐かしい古い、旦那や親戚や若かりしお義母さま、お義父さん、が写ったアルバムを見ながらおしゃべりした。
お義母さまは親戚が、もう誰が誰だかあまりよくわからないが、
旦那とお義姉さんと、亡くなったお義父さんのことは理解できていた。
旦那はまた、スーパーでアホみたいに食材を買って帰ってきた。
元からあったのもあるのに、一人暮らしの家に、玉ねぎ7コとか、いらんやろ。
そのうち腐るぞ。
あとで旦那に注意しておいた。
(旦那は絶対にこの悪いクセはやめないだろう。
あのね、ヘルパーさんが困るんだってば。
腐ったものを捨てるのはヘルパーさんだし、大量にある食材を調理するのもヘルパーさんなんだから。)
アルバムを見ながら思った。
旦那の幼い頃は、本当に可愛い。
ブサイクはブサイクなりに、幼いと可愛いねw
息子も父親の幼い頃を見て笑っていた。
もちろんお義母さまと旦那はよく似ていて、
さらに、
娘はお義母さまによく似ているわw
(カアイソウにw
お義母さまはお綺麗とは言いがたいよw
笠木シズコ、東京ブギウギを歌った人ね、に似ていると、アタシは思うw)
でもアタシは、若い頃のお義母さんは可愛いかったよぅー、と褒めておくけどw
犬、お義母さまの愛犬チビを旦那がシャンプーし、
買ってきたお寿司をみんなで食べ、お義母さまもご機嫌であった。
お義母さまが認知症なんて、この光景からはわからないであろう。
穏やかな、仲の良いファミリーだ。
シアワセだねー、アタシ達は。
電子レンジは、しぶるお義母さまに旦那がサクッと説明して、
コンビニみたいに、
お義母さまのもとからの電子レンジの上に、娘が使っていた電子レンジをさらに載せた。
2段重ねw
これで電子レンジをヘルパーさんがラクラクと使えるだろう。
(お義母さまのもとからの電子レンジは、気まぐれに電気がぶぅん、と消える。)
アタシはヘルパーさんに、
電子レンジを使いやすくしたことと、食材がたっぷりになっていることをメールで報告しておいた。
(白菜4分の1×2なんて、何にするんだよう。旦那のアホっ。
味のない野菜は食べないババアなんだから、お義母さまは。
ああもったいない。)
お義母さま、
神様、
いつもありがとうございます。
こうやってたまに顔を合わせて、みなでワイワイできることは、本当にシアワセだね。
別居だからだよ~んw
お義母さま、次のみんなでの訪問は、正月かなw
そんでエエやんねーw
そんくらいがエエのよw
ヘルパーさん、ゴメンねー。
カボチャ2分の1×2も、何かにして食べさせてしまってー。
(なんなら捨てたっていいんです。
嫡子の息子=旦那が、わかってやってることですから。)
何かと迷惑なファミリー。
人様にお世話になりながら、
バカバカしく、がモットーです。