開き直ってたまに祈る母(つまりアタシ) | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

ハイ息子ネター。

合宿免許に参加している息子、
MTからATに替え、
卒検の学科は100点だったそうだが、
相変わらずド下手な運転だそうだ。
もう明日帰ってきちゃうのよねー。
(息子がいないと、食料の減りも遅いし、洗濯物は少ないし、アタシ的にはパラダイスw)

みなさんもう息子のどんくささを笑ってやっておくんなさい。



息子はアタシ(母親)に、また電話をかけてきた。
やっぱり運転しないかもしれない、だって。

アタシは得意?のネットで情報集め。
やはり運転しない人はいるんだね。



いいのよ、息子がほんとにそう思うなら。
ただ、車の運転をしなくて済む仕事を探しなさい。
それと、ヘタはヘタなりに、原付きで車事情に慣れたり、まだ努力はしてもらいますからね。
発達障害かどうかハッキリさせるために、医者にも行きますから。
消防士を諦めていないなら、運転はまだ努力してもらいますよ。
週末に、奈良に行って、(奈良のお義母様宅にはガレージがある。)
旦那(父親)と共に練習させますからね。


ええ、ええ、はいはい、
オトンにはよく言いきかせるから。
あがっている人間に、キーキーきつく怒鳴ったって萎縮させるだけ。
丁寧に指導するよう、アタシも良く言っておくから、心配すんな。


泣く息子(いや冗談抜きに、息子は合宿でしょっちゅう泣いたらしい。)と共に、
廃車寸前の車で、
決死のドライブをする日は、
いつかやってくることでしょう。


なんだっていいよ。
息子が人を巻き込んだ事故を起こさないように、
本人が望むのなら、車の運転をしなくていい環境で生きていけるように、
祈るだけだ。



アーメン。
神様は都合よく使うのです。