アタシにだって至らないところはたくさんあるけど、
そこは知らんw
旦那もブログでアタシの悪口を書けば良いw
息子が3歳くらいだった。
当時、NHKで、
「ひとりでできるもん」
という番組があった。
幼いうちに料理をしてみましょう、
という番組であった。
アタシは息子に包丁を握らせて、ごちゃごちゃ言いながら、野菜の皮むきか何かをさせていた。
そこへ旦那が帰ってきた。
「おれとこの長男に、そういうことをさすな!」と旦那は怒鳴った。
古い記憶なので覚えていないが、
なぜそれがダメなのか、
旦那と話し合いはできなかったように思う。
アタシも食い下がりはしなかった。
旦那を説得するのがめんどくさかった。
そーゆーことに慣れている子供なら、何かの場面で気の利いたことができるんだよ。
そして褒められて、どんどん得意になっていく。
自信をつけていくんだ。
悔やまれる。
お手伝いや、働くということをさせてこなかったことを。
最初から知能だけ必要な仕事に就ける人なんて、そんなにたくさんいないんだ。
スポーツで身を立てられる人もそんなにいない。
凡人は、値札を付け替える、というような単純なことを、
いかに早く、的確にやれるか、頭を使うか、から仕事は始まっていく。
勉強、知識だけじゃいかん。
その上で人と上手くやれることや。
旦那はそこいらへんをはしょった。
アタシもそれをめんどくさくて放置した。
自分がやりゃあいいのだと。
あー、悔やまれる。
子育て中のみなさま、
こんなアタシの言うことに、大きな意味はないかもしれません。
が、お手伝いさせてあげて。
勉強だけさせてたらあきまへんよ。
やったことある、が、得意なものを生むのだと思うのです。
見ていた、も、得意なものを生むのです。
得意なものがある、
それはなんてキラキラしていることでしょう。
得意なものを、見つけて伸ばしてあげてください。
のび太の射撃のように、何かの役に立つかもしれません。
遅まきながら、アタシもな。
うわぁぁん。泣。