お義母さま宅から、ご自分の電話で、我が家に電話をかけてきたのは、市の福祉課の方。女性でした。
緊急通報装置を設置しに来たが、お義母さまが乗り気でなく、どうしましょうか?と、アタシ(つまり嫁)に相談するためだ。
とりあえず、工事をする男性と共に帰っていただきました。
うぇー、設置の日が今日だったのか。
市からの設置のお知らせの手紙を、確認できなかったのよ。
電話回線を使うその装置は、回線とコンセントの都合上、玄関にしか設置できず、壁にコードを這わす必要があるそうだ。
お義母さまは、そのコードが、たぶん、見た目がうるさい、みっともないから、気にくわないのだ。
つまり、設置したくないのだ。
(今までのお義母さまのライフスタイルから推察すると、絶対そうだ。
アタシもお義母さまをだいぶ研究したよなw)
転ばぬ先の杖、と世の中ではよく言うけれど、お義母さまには、他人が用意する杖はいらないんだな。
失語になっても知らないからね。
(お義母さまに、不慮の事故によるお迎えが来ても、アタシはもう後悔はしない、と決意するぞ。
そう願うのはやめておくけどw)
ちょっと気は悪いが、しかたあるまい。
もう一度ゆっくりお義母さまとお話しするけど、きっと断るな、こりゃあ。
アタシがお義母さまに強引に関わるのは、お金に関することだけだ。
あとはゆるく、ぬるく。
お義母さまぁ、、あなたのことを心底大事にしてくれる人は、きっとアナタに、きつく注意する人だよ。
わかってんのかねぇ?
その装置、ちょっと見たかったし、お試しで押させて欲しかったなー。
ガンコなババアだよ=タイトル
です。