息子夫婦に、通帳印鑑を盗られた、と思い込んだようです。
通帳印鑑を紛失してから、時間がたちすぎて、お義母さまの記憶がおかしなことになってしまいました。
ひー。
しくじったなあ、もっと早く、再発行しに行ってたら、
今回のプリプリ、は、回避できたかもしれない。
昨日の午前10時頃、お義母さまにお電話したら、
「警察関係の男の人が教えてくれた。
身内が一番怪しいから、身内に聞きなさいって。」とおっしゃる。
（それは誰なんだー？
お義母さまは知り合いも友達もほとんどいないはずだ。
交番に電話したんじゃないかな、これは。
ちっ、余計な入れ知恵はしないでおくれ、ウチの事情も知らないクセに。
まあその方の言ってることはごく当たり前なんだけどね。）
話しているうちに、お義母さまはヒートアップし、最後は受話器をたたきつけて電話をお切りになられました。
（アタシはヒートアップしてませんよ。
できる限りの丁寧さで接したつもりだ。
かなり慣れたもの。）
お義母さまに、通帳印鑑を明日再発行しに行くのはどうする？とアタシが尋ねると、
どちゃでもええわ、早よ死にたいのに、毒薬買うお金もないわ、
毒薬買うのには、ようさんお金がいるやんか、とふてくされておられました。
通帳印鑑を、アタシも旦那もあんなに探したのに。
その様子は忘れてしまい、通帳印鑑がない→困った→不安→ふてくされる、となったようです。
お義母さまは、お金はお寺に寄付する、と言っています。（なんかめんどくさくなってきたで、オイw
本当にお寺に一生面倒見てもらいたいわw通帳も持たせるからw）
ウチの旦那はカイショナシだ。
でも、本当に頑張っていると思う。
お義母さまは、その頑張っている息子を、泥棒まがいと思い込む。病気のせいだけど。
でも病気のせいだけじゃない。
旦那が幼い頃から、お義母さまの価値観、
勉強のできる良い子、ホワイトカラーになってお金持ち、を押し付け、
自分の子供を踏みつけてきた。
（アタシが思うに。）
義姉（お義母さまの実の娘。旦那とは父親が違う。）の生い立ちも、お義母さまが義姉に暗い影を与えてしまったのではないかと思う。
だから義姉はほとんどお義母さまに関わりません。
お義母さまだって、好きでやったんじゃないんだろう。
それが正しいと、精一杯生きてきたんだろう。
それでも、アタシには、
旦那という人間を痛めつけているように見える。
なんだかね…。
かわいそう、ですわ。
旦那もお義母さまも。
（どうしても言っておきたいが、アタシはきっと旦那を愛してはいないw
でも何十年と一緒に暮らしてきたんだもの、大事にしたい気持ちもあるさ。）
お義母さま、あんたんとこの息子はいい奴ですって。
どーしてそれがわかんないかなあ。
どーして信じてあげないのよ？
（それが認知症という病気なんだな。）
もういっそのことアタシが極悪人になろうかな。
通帳印鑑を再発行したら、力づくで奪いとって、保険証と共に逃げ去ろうかしらん。
お義母さまに、この嫁はものすごい悪い奴、って思わせたろかな？
そしたらきっともう二度とお義母さまとお会いしなくて済むしw（将来の、本格的介護からの解放だー、わーいw）
また実際どうしたか書きますわw
このブログはつづきもの、
次回、乞うご期待！